激辛や京都特産求め10万人 KARA-1と物産展

2017-10-02 09:39:44 | 会 party
 京都・乙訓の魅力や府内各地の特産品をPRする「『竹の里・乙訓』と『もうひとつの京都』を結ぶ大物産展」と、京都向日市激辛商店街の「KARA-1グランプリ」が23日、向日市寺戸町の京都向日町競輪場であった。約10万人(主催者発表)の来場者が特産品や激辛料理の販売ブースを巡り、芸人のステージショーを楽しんだ。

 物産展は乙訓3市町や府などでつくる乙訓商工・観光協議会が主催。同グランプリと合わせ約90の料理や土産品のブースが並んだ。

 タケノコの加工食品など乙訓の特産品をはじめ、海産物や茶を使った府内各地のメニューの他、激辛が売りのカレーやラーメン、丼を提供する店が出展。昼食時には来場者が長い列をつくった。

 同協議会と府、「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」の共同観光振興キャンペーンの一環で、ステージショーには乙訓地域のキャンペーンガールに就任した吉本新喜劇座長の「すち子」さんが登場した。

 かぐや姫に扮(ふん)して、観客の子どもと一緒に持ちネタを披露。「何の集まりか分からなくなってきました」と会場の笑いを誘った後、同地域を巡るスタンプラリーへの参加を呼び掛けた。

【 2017年09月24日 10時05分 】


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