京都府長岡京市久貝3丁目にこのほど、地域住民の交流拠点「みんなのお家」が開館した。長岡京研究のパイオニア・故中山修一さんの居宅を改築し、有志の市民らが運営を担う。当面は、平日に子どもの居場所やガーデニング活動で開放し、週末には工作などのイベントを企画。幅広い世代が集う場を目指す。
中山修一記念館に隣接する築約80年の木造2階建て民家。空き家だったが長男忠彦さん(73)が改築した。トイレを増設し、庭への出入りがスムーズな設計にして、活動しやすい工夫を施した。
市内でボランティア活動に携わる住民らを中心にした実行委員会15人が運営。平日は来訪者に庭の手入れや農作業などで自由に時間を過ごしてもらう。週1回は地域の母子会が子どもの居場所づくりに取り組む。月数回イベントを予定し、来年のえとを絵筆で描く講座(12月)▽手帳作り(来年1月)▽しだれ桜の植樹祭(同2月)-などを企画する。
11月下旬には、オープニングイベントを開催。親子らが庭に花の苗を植えたり、木工のワークショップを楽しんだりした。
娘2人を連れて参加した近くの三浦可苗さん(35)は「近隣に子どもが集う所がないのが悩み。親子と知り合えるきっかけがほしかった。地域のおじいちゃんやおばあちゃんから昔遊びを教えてもらえたら」と話した。
【 2017年12月11日 17時30分 】
中山修一記念館に隣接する築約80年の木造2階建て民家。空き家だったが長男忠彦さん(73)が改築した。トイレを増設し、庭への出入りがスムーズな設計にして、活動しやすい工夫を施した。
市内でボランティア活動に携わる住民らを中心にした実行委員会15人が運営。平日は来訪者に庭の手入れや農作業などで自由に時間を過ごしてもらう。週1回は地域の母子会が子どもの居場所づくりに取り組む。月数回イベントを予定し、来年のえとを絵筆で描く講座(12月)▽手帳作り(来年1月)▽しだれ桜の植樹祭(同2月)-などを企画する。
11月下旬には、オープニングイベントを開催。親子らが庭に花の苗を植えたり、木工のワークショップを楽しんだりした。
娘2人を連れて参加した近くの三浦可苗さん(35)は「近隣に子どもが集う所がないのが悩み。親子と知り合えるきっかけがほしかった。地域のおじいちゃんやおばあちゃんから昔遊びを教えてもらえたら」と話した。
【 2017年12月11日 17時30分 】
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