ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

「面白茶会・番外 ~大手町昭和茶会」に行ってきた

2013年08月25日 | 紅茶関係のイベントレポ
「面白茶会・番外 ~大手町昭和茶会」に行ってきた。
会場は8月31日で閉館するていぱーく
主催者はティーブレンダーの熊崎俊太郎さん(ツイッターのアカウントは @amazingcafe)。
(告知サイトはこちら

4階がない!

ていぱーくに到着!
何回か来たから、勝手は分かっている(つもり)。



会場のある4階にエスカレーターで直行。
ところが、エスカレーターは3階までしかない。
そこで3階を走り回ったのだけど、いくら探しても、4階へ通じるエスカレーターorエレベーターor階段が見つからない。
上に通じる階段を見つけても、「ここより上は立ち入り禁止」の札がかかっている。

そう言えば、ていぱーくって3階までしかなかった。
それより上の階ってなかったはず。
4階は本当に存在しているんだろうか。
暑さと焦りで混乱した頭の中で、ハリー・ポッターの有名な設定がぐるぐる。

キングズ・クロス駅はイギリスに実際にある駅である。1番線から11番線まであるうちの9番線と10番線の間に、魔法使いと魔女しか入ることができない「9と3/4番線」がある。

9番線と10番線の間の柵を通り抜けると「9と3/4番線」のホームがあり、そこにホグワーツ特急が停車している。

まさか、ていぱーくの3階の柱を通り抜けないと4階に辿り着けないとか言わないよね。
それは、真の紅茶好き(何だそれは)しか通ることのできない柱で…。
柱に突っ込もうかと半ば本気で迷っていると、職員らしき方が通りかかった。

私「(4階に行きたい訳を話し)4階はどちらでしょうか。」
職員「こちらですよ。」

正解は「3階の隅のエレベーターを使うこと」だった。
柱に突っ込まなくて本当に良かった。
ていぱーくの職員さん、お忙しい中ありがとうございました。

さて、まさかのハリポタを体験後(お前が悪い)、汗びっしょりで会場に着いた。
3分ほど遅れてしまった。



受付で会費と差し入れを渡し、受付のお姉さんの「まだ、紅茶は入れていないから大丈夫ですよ」の優しい言葉に送られ、こそこそと席についた。
すみませんすみません。

お土産とプログラムと熊崎さんのご挨拶

さて、受付ではお土産を前もって渡された。
中身は、今日のお茶会で使うグラス&お茶菓子&紙皿&お手ふき。



グラスは「チャイ バルダック」というトルコ製の器。
耐熱性もばっちり。
今日のお茶会は、このグラスに紅茶を入れてもらう。

お菓子は昔懐かし昭和色全開!
サイコロキャラメルチョコベビーみすず飴に柿の種にマクビティのビスケット(文字数の関係でリンクは一部省略)。

会場では食べることができずにお持ち帰りしたけど、家でにやにやしながら一人で食べるつもり。
(会場には参加者の差し入れがすごくたくさんあり、食べきれないほどだった)

プログラムも入っていた。



以下、プログラムの一部抜粋。
午後ノ部 次第
14:00 開宴・歓談
15:00 熊崎より御挨拶 「思い出と憧れのモノ」自慢会
16:20 終宴

▽本日の紅茶▽熊崎ブレンドティー各種 飲ミ倒シ
*フィーユ・ブルー アーモニー
 ◇ヴァリアシオン曽達 ◇ロンド ◇アリア
*フィーユ・ブルー
 ◇アールグレイ ◇ロイヤルブレンド
 ◇パルフェタムール ◇セレブレーション
 ◇ダージリン ◇(アイス)マスカット
*アメージングティー
 ◇アールグレイ ◇ロイヤルブレンド
*スペシャルブレンド
 ◇ディンブラ ◇マサラチャイ ◇ピーチ
 ◇ジャスミン ◇ローズオリエンタル ◇(アイス)ローズヒップブレンド

熊崎さんより、今回の会についての簡単な御挨拶の後、スタッフ(?)の方々に入れていただいた各種紅茶を飲みつつ雑談に突入!
ちなみに、マスカットとローズヒップブレンドのアイスティーは大きなサーバーに作り置きされていて、好きな時に飲める。

私は3階を走り回った熱が引かず、ぜいぜい言いながらヴァリアシオンのティーソーダを2杯飲んだ。
なんて贅沢な熱さましなんだ。

色んな方とお話を

今回、私は紅茶より、お話をしたり聞いたりすることの方が多かった。
(※(注)私はこういう会に何度か参加しているけど、知り合いがほぼいない初参加の時から、一人でぽつんとしたことはない。ずっとひとりぼっちの人もいないように思う。皆、話をメインに楽しんだり紅茶やお菓子をメインに楽しんだり、それぞれに楽しんでいるように見受けます)

・ツイッターで相互フォローしている方と、すごく久しぶりに(3年ぶりくらい?)にお会いした。
和紅茶の話を詳しくしていただいた。
私が和紅茶を最後に飲んだ7~8年前より、格段においしくなっているそう。
お話を聞いているうちに、最近の和紅茶を飲みたくなった。

・前回の紅茶会でご一緒した方から、ご自身のカップコレクションを見せていただいた。
スマホを通しても分かる見事さ。
陶器のグリーンや金色が上品。
目の毒だった…。

・熊崎さんからうんたろうさんをご紹介いただいた。
(リンクバナー付きのリンクはこちら→
(※私のブログはサイドにバナーを貼れないのです…)
熊崎さんが、私の事もうんたろうさんに紹介してくださったのですが、すごく褒めつつ紹介していただき、恐れ多いやら恥ずかしいやらで挙動不審に。
すみませんでした。
でも、とても嬉しかったのです。ありがとうございました。

ところで、うんたろうさんが携わられたRSVPという雑誌の最新号を見せていただいた。
これが、どこを読んでも楽しくて、まじまじと読んでしまった。
これ、買おう(帰宅後に購入済み)。
ちなみに見せていただいた雑誌はこれ(↓)。

【送料無料】RSVP(第12号)

【送料無料】RSVP(第12号)価格:1,785円(税込、送料込)



「思い出と憧れのモノ」自慢会

今回のもう一つの目玉、みんなの「思い出と憧れのモノ」を持ち寄っての自慢会。
ここでの「思い出と憧れのモノ」には、「昭和(逓信総合博物館が開館した昭和39(1964)年~昭和64(1989)年)」というしばりがかけられている。

参加された方が持ってきた物は以下のとおり。
(記憶に頼って書いているので、抜けや間違いがあったらすみません)

・筑波万博のパンフレット
・ファミコンのソフト
・ライディーンをプリントアウトしたもの
・昭和56年の宝塚(雪組)のパンフレット
・電話加入権譲渡承認請求書(時代を感じさせる紙の申込み書。持ってきた方に正式名称を教えていただきました。ありがとうございますm(_ _)m)
・level book(昭和の昔から今まで売られている超ロングセラーの携帯ノート)
・ブルックボンド等の紅茶メーカーの昔の広告。レトロで素敵。
・昔の日東紅茶のパッケージ。今の黄色と違って緑のパッケージだけど、ポットのマークはそのまま。
・西ドイツで購入したスヌーピーの漫画(もちろん時代は昭和)。
・昭和の紅茶本(ムック本や普通の書籍とか)

参加者が「思い出のモノ」を取り出す度に、「おおーっ!」とどよめきが。
みなさんのお話も、当時を彷彿とさせて引き込まれるものばかりで、とても楽しかった。

昭和の紅茶本たち

今回のテーマが「昭和」だったため、昭和の時代の紅茶本が何冊かあった。
中でも、私の目を引いたのは昭和52年11月に発行された「紅茶ですか珈琲ですか」(文芸春秋デラックス NO.43 )。
当時の紅茶屋マップや、紅茶の入れ方等の解説、当時日本で手に入る紅茶缶の紹介、そして「紅茶ですか、珈琲ですか」という質問に各界の著名人(星新一、岡本太郎、堀口大學etc.)たちが答えているのが圧巻!

あまりに凄いので、思わず読み込んだ。
これを読むだけで、かなりの時間が過ぎてしまった。
他にも古い貴重な本が数冊あり、そちらも読みたかったなー。

終わりに

8月31日で閉館し、取り壊されるていぱーく。
熊崎さんの「取り壊される思い出のビルの中で、皆さんと一緒にお茶を飲みたかった」という言葉が印象的だった。

教室(会議室)から見た風景。



この入り口も近いうちに見ることができなくなる。


随分と長いレポになってしまった。
なくなってしまうていぱーく。
出だしがハリー・ポッターだったので、締めはファンタジー小説「ブレイブストーリー」のラストで、このレポを終わりとしたい。

ヴェスタ・エスタ・ホリシア。
再びあいまみえる時まで。
宮部みゆき「ブレイブストーリー」(角川書店)


関連記事

紅茶関係のイベントレポ


ランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿佐ヶ谷紅茶会2013/7月(オフ会レポ)

2013年07月28日 | 紅茶関係のイベントレポ
本日は、阿佐ヶ谷紅茶会(主にツイッター上の紅茶好きが集う会)だった。
(主催はTea&Smileの安藤さん。このオフ会は不定期開催ですが、開催時は安藤さん(@NoriJr)がツイッター上で告知します)
以下、そのオフ会レポート。

いつもの会場(阿佐ヶ谷地域区民センター料理室)に着くと、これまたいつものように部屋の前にホワイトボードがあった。



これこれ。
これがないと「紅茶大会(阿佐ヶ谷紅茶会の旧名称)」って感じがしないよ。

会場の様子

入ると既にお菓子の準備が始まっていた。
以下、私が到着直後の4つのテーブルの様子。
まだお菓子が少ないテーブルがあるけど、これからヒートアップしていくのです。




今回飲んだ紅茶たち

私の場合、今回は飲むよりお話がメイン。
それでも、これだけの紅茶を飲んだ(計14)。
だけど、今回は1杯を結構多く入れていただいたので、結局は(いつものように)かなり飲んだ。

・カングラのファーストフラッシュ(ワー茶園)
・ニルギリ(グレンデール茶園)
・ダージリンのファーストフラッシュ
・鍋で作ったミルクティ(会場が料理室だからなせる技)
・凍頂倍煎茶(台湾茶。この表記はパッケージをそのまま転載している)
・2011年のダージリンの(ロット番号からすると)オータムナル
・水仙(中国茶)
・ラプサンスーチョン(ジークレフのもの)
・丸子紅茶
・ネパール紅茶
・シッキムで作ったアイスティ
・国産紅茶のアールグレイ
・ダージリンのセカンドフラッシュ(サンプルとのこと)。
・2日かけて炭酸水で水出しされたセレブレーション

会いたかった人たちに会えた

紅茶会の度に言っている気がするけど、私にとってこれは紅茶会の醍醐味の一つ。
ツイッターやサイトでしか知らなかった方と直に会えたり、○年ぶりに再会したり。
前回の紅茶会や、その前の紅茶会でお会いして楽しい時間を過ごした方と会えたり。
新たな出会いもあったりして。

会場では、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
またお会いできますように!

水出し紅茶の実験



ティーブレンダーの熊崎さんによる、「茶葉は同じで、硬度とphを変えた水出し紅茶の実験」!
(私も似た実験をしたことがあるけど、何ヶ月もかかった上、こんなに鮮やかにできなかった)

実験結果の紅茶は飲むことができなかったため(私は他の方とお話していた)、実験された熊崎さんのツイッター(@amazingcafe)のつぶやきを抜粋したいと思う。






国産紅茶のアールグレイ



写真は、珍しい国産紅茶(静岡)のアールグレイ。
商品名は「聖鳳凰たちばなティー」。
アールグレイの香りがきつくなくて飲みやすい。
香りも味も出やすい日本の軟水に合うように作られているんだろうな。

空気を含んだ水の疑問

主催者の安藤さんが話されていて、私も疑問だったこと。
空気を含んだ水で入れると、どうして味が変わるのか…?
安藤さんによると、ペットボトルの水をそのまま入れた紅茶、ペットボトルの水を30秒降ってから入れた紅茶、ペットボトルの水を3分振って入れた紅茶では味が明らかに違うのだそう。

不思議だなーと二人して首をひねっていたのでした。
誰か教えて下さい、エロい人。

いにしえの紅茶

「いにしえの紅茶」とは、買ってから数年経った紅茶のこと。
今回は、2011年のタルボ茶園(オータムナル。開封済み)と2009年のマーガレッツホープ茶園(季節を失念。未開封)を入れて貰った。

どちらも普通においしかった。
保存状態が普通なら(持ってきた方によると、タルボ茶園の保存状態は良くなかったらしいけど)、数年越しの紅茶くらい普通に飲めます。
賞味期限をぶっとばせ!
(※飲む際は自己責任で…)

その他


写真はセレブレーションの炭酸水の水出し。
入れてくれた熊崎さんによると、この紅茶にはブランデーが合うらしいのだけど、料理室でお酒を出すわけにいかないので、「ブランデー風味の金平糖」を入れたとのこと。

この「ブランデー風味の金平糖」がセレブレーションによく合う。
というか、「ブランデー風味の金平糖」が大人っぽい味でおいしい。
金平糖は子供の食べ物と思っていたけど、こんなのもあるのね。
早速、「ブランデー風味の金平糖」を探したらあったので(←熊崎さんより同じものとの連絡をいただきました)、メモ代わりにぺたり。
ブランデー風味の金平糖エビス堂さんのものです)


写真は、参加した方が持ってきてくれたア・ラ・カンパーニュのクッキー。
おいしかったー。
こういうおいしいものに出会えるのも、紅茶会の醍醐味の一つかと。

最後に

私は所用のため、途中で帰宅。
ご一緒いただいた皆様、本当にありがとうございました。

熊崎さんからみんなにということで、以下のお土産(ポストカードとマスカットの紅茶)をいただいた。


あと、今回、3年ぶりにお会いしたおいなりさんから、新作の名刺をいただいた!
おいなりさんの名刺もいただいたので、一緒にぱちり。
透明感のある紅茶の写真がきれい。
大事に使いますねm(_ _)m



訂正(2013/07/29)

・「その他」で出てくる炭酸水の水出しに使われた茶葉を「セレブレーション」に訂正。
熊崎さん、ご指摘ありがとうございました)


関連記事

紅茶関係のイベントレポ


ランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿佐ヶ谷紅茶会レポ

2013年05月04日 | 紅茶関係のイベントレポ
4月21日に行われた阿佐ヶ谷紅茶会のレポです。
オフ会参加は久しぶりで、ちょっと緊張したけど、相変わらず楽しかった~。
主催者の安藤さん、ありがとうございました。

----------------
4月21日。
10分ほど遅刻してしまい、どきどきしながらいつもの紅茶大会の会場へ。
既に会場では、いつもの光景が繰り広げられてました。

(以下、到着直後の4つのテーブルの様子。この後、更に更にお菓子と紅茶が増えていく!)



最初は、スロースタートな感じで紅茶が入れられていたけど、しばらくするとものすごい勢いで提供されてきた。
以下、私が飲んだ紅茶26種類(これでも記録しきれなかったものがある)。

・ニルギリ(茶園を記録し忘れた)
・ウバ(アイスラビー茶園)
・サバラガムワ(茶園を記録し忘れた)
・ニルギリ(コーラクンダー茶園)
・プーアル茶
・ダージリンのファーストフラッシュ(去年のグムティ茶園)
・ダージリンのファーストフラッシュ(今年のマーガレッツホープ茶園)
・ヌワラエリヤ(マハガストッテ茶園)
・ルフナ(ミツティさんのもの。茶園は記録し忘れた)
・ルフナ(ニュービターナカンダ茶園。確か…)持ってきた方が、自身でスリランカで6キロ購入したもの!
・ディンブラ(デスフォード茶園)
・雲南紅茶
・ダージリンのオータムナル(タルボ茶園)
・濃くておいしいミルクティ
・ウバ(ハイランズ茶園)
・カングラのファーストフラッシュ
・青山ティーファクトリーのルフナ。私のメモには、100gで4000円って書いてあるんだけど、これって本当?!
・ウバ(メントール香がないもの。茶園は記録し忘れた)
・フィーユブルーの新旧ロイヤルブレンド飲み比べ。
・葉々屋のディンブラ
・ダージリンのセカンドフラッシュ(シーヨック茶園)
・八女茶
・ダージリンのオータムナル(マーガレットホープ茶園)
・伊勢(和紅茶)
・アフタヌーンティブレンド(紅茶専門店紅葉のもの)
・コントレックスでいれた紅茶

印象に残ったのは、幸宮チノさんが持ってきて下さった「0ロット」のファーストフラッシュ!
リンアンで、ロットが付けられる前に買い付けたファーストフラッシュとのことで、いわば0ロット。
そんな珍しい紅茶が飲めて、本当に良かったです。
味も「これぞファーストフラッシュ」な感じでおいしかった~。
(あ、チノさんの新刊はファミ通クリアコミックス【1000円以上送料無料】恋姫☆ようちえん 2/幸宮チノ【RCP】です。)


フィーユブルーさんのロイヤルブレンドの新旧バージョンの飲み比べもやりました。
どう違うのか私には分からなかったけど…。


面白かったのは、コントレックスで入れた紅茶と普通の水で入れた紅茶の飲み比べ。
私も以前やったけど、こちらの方が白くカルシウムが浮きまくっておどろおどろしく見える。
(左の急須がコントレックスで入れた紅茶。写真だとおどろおどろしさが伝わらないな)


手作りお菓子もいっぱい。
猫や鳩のクッキーが可愛い!
(猫も鳩も、写真を撮った時点である程度食べられた後。食べていたらシャッターチャンスを逃してしまったー)



パイ生地の余りで、即興でケーキ(?)を焼いている人もいました。
生地をまとめて…

付属のオーブンで生地を焼いて…

焼きたてを切っていた。おいしかった~。


紅茶会の様子は、ニコ生で生放送もされていた。
これも恒例かな。
でも、顔が写らないよう配慮してくれているし、それでも不安ならカメラに対する自分の立ち位置を考えればまず顔は写らない…と思う。
(実は私も参加するまで、この点が少々不安だったのです(^^;)


会も終盤になってくるとまったりムードに。
紅茶を片手に、紅茶業界の話なんてのがちらほら聞こえてきた。
私は、ネット上の紅茶の情報と実際の教室等から得られる情報の違いについて、興味深く聞かせていただいた。
お金を払わないと分からない情報があることについて、本当に同意です。

他にも、ナガレさんにディンブラと雲南を入れて貰ったいーだろー!とか、史上最年少(18才!)のティーインストラクターさんとお話したことなどなどがあるのですが、長くなるので割愛。

最後に恒例のお土産。
左から残ったお菓子を詰め合わせたもの(これは早い者勝ち)、ルフナ、ニルギリ、フィーユブルーさんのティーバッグセット、午後の紅茶のエスプレッソティーのフレーバーを付けるやつ(←これはedgejapanさんのプレゼントです。ありがとうございました)


レポートは以上。
ご一緒いただいた皆様、本当にありがとうございました。

関連記事

紅茶関係のイベントレポ


ランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スリランカフェスティバルへ行ってきた

2012年09月20日 | 紅茶関係のイベントレポ
9月8日、スリランカフェスティバルに行ってきた。
スリランカフェスティバルは、毎年この時期に行われるらしい。
今年は、代々木公園で9月7、8日に行われた。



歩道橋の上からぱちり。
この写真では全く伝わらないけど、かなり人がいて混んでいる。
店もいっぱい。



まずは、先日行ったセイロンドロップに直行。
お目当てのジンジャークッキーが売られていたので2パック買った(1パック200円)。
あと、お店では飲めなかったキリテーも購入。



冷たくて、のどごしがよくて(甘さがほんのり程度なので口の中がべたつかない)、すごくおいしかった。
値段は(確か)1杯200円。

会場は、ココナッツが山にして売られていたり(これに穴を開けて飲む)、


カンカンとリズミカルな音で焼きめし(のようなもの)が作られていたりする。

(このお店から、大きな音で焼きめしのようなものが作られていた)

私も暑さと空腹でちょっとふらふらしたので、別の店で焼きめし(のようなもの)を購入。
焼きめしのようなものは「コットゥロッティ」という名前だった。



食べても何が入っているのかわからなかったけど、カレーっぽいスパイシーな味でおいしかった。
そして辛かった。

外からの暑さと、中からの熱さ(コットゥロッティの強いスパイスにやられた)でふらふらしながら帰宅。
会場はスリランカな食べ物がいっぱいだったけど、人もいっぱいだったので、立ち食いは覚悟しなくてはならないと思う。
(会場には食事用のテーブルといすが相当数あったけど、人が多すぎて足りていなかった)

戦利品はジンジャークッキー。
セイロンドロップで買ってすごくおいしかったので、買えて嬉しかった。



会場内の食べ物の値段の平均は500~600円。
なので、500円以下の食べ物を見ると「安い!」なんて思ってしまったり。
(ちなみにジンジャークッキーは1袋200円だった)


ランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面白茶会に参加してきた!(後編)

2012年05月19日 | 紅茶関係のイベントレポ
ティーブレンダーの熊崎俊太郎さんが開いた面白茶会のレポ。
前編はこちらから

---------------

メインその3/セカンドフラッシュとオータムナルのキャッスルトン茶園(季節比較)




キャッスルトン茶園のダージリンのセカンドフラッシュとオータムナルの飲み比べ。
右の写真がオータムナル。
私の記憶によると、オータムナルは蒸らし時間6分で味も香りも全部出し切り(ポットに茶葉が全て沈んだ状態だった)、セカンドフラッシュはやや短めの4分半で蒸らしたとのこと。

まず、オータムナルを飲んだ。
普通においしいオータムナル。
チョコとべっこう飴の中間のような、甘くて濃い味がすごく特徴的。
私はオータムナルが好きでよく飲むけれど、これは「おいしい方のオータムナル」。

次にセカンドフラッシュを飲んだ。
オータムナルの特徴を非常に強くしたような味だった。
熊崎さんの「ホットのブランデーみたいですよね」という言葉がぴったりくる。
これはすごい。
これを飲んだ後、オータムナルを飲むと「味がしない…」となってしまった。
セカンドフラッシュはやっぱりおいしいんだなー。

オータムナルにだってセカンドフラッシュに負けないくらい派手なやつが(たまに)あるんだからっ!と、意味もなく惨敗気分になっていたオータムナル好きな私だった。


〆の一杯/熊崎ブレンド ヴァリアシオン ティーソーダ




〆は、今年始めにツイッターの紅茶好きの間で非常に話題となったブレンド「ヴァリアシオン」(現在はフィーユ・ブルーでの販売なし)。
乗り遅れた私は買えずじまいだったけど、ここで出てくるとは!
しかも、炭酸出しで!
(ヴァリアシオンの炭酸出しは、シャンパンみたいですごくおいしいと評判だったので)

ちなみに、私は炭酸飲料が超苦手。
舌と喉で発泡するのが痛くてたまらない。
幼い頃は全く飲めなかったけど、大人になってからは痛さに耐えて飲めるようになった。
なので、炭酸の味は知っている。
でも、買ってまで飲みたいとは思わない。

だけど、このティーソーダは飲んでびっくりした。
何これ、こんな紅茶もあるんだ!
水出し紅茶とは勿論違っていて、でもシャンパンではない(でも、シャンパンといいたくなるのはすっっっごく分かる)。
水出し紅茶に無糖の炭酸水を混ぜれば似たような味になるかもしれないけど、味の濃さや質の点できっと違ってくる。

ヴァリアシオンが花のような不思議な香りなのも、炭酸出しに合っているんだと思う。
熊崎さん曰く「炭酸水の抽出には、ファーストフラッシュも向いてますよ」とのことだった。

炭酸水出しに感動のあまり、炭酸水とマリアージュフレールの「プリンストン」(ファーストフラッシュのブレンド)を買ってしまった。
立ち寄った店に、ファーストフラッシュの単一茶園ものがなかったのが残念。
何はともあれ、炭酸水出しに挑戦だー!


おまけ

現在発売中で、お茶会当時は未発売の「ペシェベリー」のにおいだけかがせてもらった。
桃とイチゴの香りのミックスそのもの。
においをかいだ方からは「ガムみたい」という声が。
確かにガムにありそうな香りだけど、噛んだら周りに香水みたいににおいが広がるような、安っぽいガムの香りじゃない。
すごく桃とイチゴっぽい香り。

水出しにすごく合うとのこと。
香りも合いそうだけど、ベースがセイロンとニルギリとキームンのブレンドとのことで、味もおいしそう。


最後に

とても楽しいお茶会だった。
私は1人で行ったにも関わらず、同じテーブル(4人掛け)に着いた方とは楽しくお話させて頂いた。
他3人の方が、熊崎さんと同じ大学とのことで、熊崎さんの学生時代のお話もちらっと聞けたのも楽しかったり。
本当にありがとうございました。


ランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面白茶会に参加してきた!(前編)

2012年05月15日 | 紅茶関係のイベントレポ
5月7日。
いつものようにtwitterのタイムラインをチェックしていると、こんなつぶやきが目に止まった。



ティーブレンダーの熊崎俊太郎さん(@amazingcafe)によるつぶやき。
続けて以下のつぶやきが。




読んでいるだけでわくわく。
これは是非、参加してみたい!
そこで、つぶやきのとおりに予約メールを送ったところ、程なく熊崎さんから予約完了のメールが届いた。
わくわくしながら読むと、こんな一文が。

会場はフランスの家具や雑貨を扱うショップ&カフェです。恐れ入りますが、少しだけおしゃれして、お越しいただければ幸いです。お店の雰囲気は、ホームページをご覧くださいませ。

ドレスコードだ!
ツイッターでもちゃんとつぶやかれていたので知っていたけど、やっぱりドレスコードがある!
それから当日までの悩みは「服をどうしよう」「スーツで行ったら浮くだろうし」「ドレスを着たら絶対変だし」と、そればかり。
ドレスコードでこんなに悩むなんて何年ぶりかな。楽しかった。

お茶会が始まるまで

会場は代々木上原にある「ティアラス カフェ」
閑静な住宅街にあり、フランスからの家具や雑貨を扱うカフェが併設されている。
HPを見ると分かるけど、外観からしておしゃれ。

こういうお店にあまり入ったことがないため、どきどきしつつそーっと足を踏み入れ(不審者だよ)、入り口にいたお店の人に聞いてみた。

私「あああああの、おおおおお茶会に」

慣れない閑静な住宅街&オサレ空間に圧倒されてかみまくってしまった…。


お茶会の会場に入った!

会場に入ると、プログラム(というかレジュメ?)と、ツイッターでもつぶやかれていた「謎土産」が手渡された。

渡されたプログラムには、本日のメニューとと共にこんな言葉が。
本日はお越しいただき、ありがとうございます。
「面白尽く」の精神で、紅茶と戯れるひとときを。

では、今回のオダイモクでございます。

◇ダージリンイベントの悩み…口福vs腹痛
◇ファーストフラッシュダージリン(FFD)狂騒
◇そんなにアリガタイか?でも宣伝必須だ!
◇きちんと向き合い、茶葉を活かしきる努力を。

このプログラムと謎土産(「2012 FFD マーガレットホープEX」、「ふつうにおいしいニルギリOP」、「ヴァリアシオン」)で、私のテンションは上がりまくり。
何が始まるんだろう!というわくわく感と、帰ってからのお楽しみが手元にあるどきどき感。
うおお、楽しみだー。



ウェルカムフレーバー/ファーストフラッシュ・ブレンド




最初はファーストフラッシュのブレンド。
画像を見ても分かるとおり、ほんのひとなめ程度の量。
だけど、これが「ファーストフラッシュを凝縮したんですか?」と思うくらいの味の濃さ。
濃い緑茶って苦みも香りも強いけど、ちょうどあんな感じ。
これ、タルボ茶園のロット違いのブレンドとのこと。
単一茶園のブレンドなんて初めて飲んだかも。

テイスティング/オークションサンプル2種




キャッスルトン茶園とマーガレッツホープ茶園のサンプルを飲み比べて、どちらがどちらか当てるというもの。
写真のテイスティングカップから、各自に添えられたスプーンで紅茶をすくい、少しずつ飲んでみるというスタイル。
熊崎さんのメーカー勤務時代の話や、オークションブローカーの話を聞きつつなので、楽しい。

この時、紅茶だけではなく水も添えられたのだけど、入っているグラスも綺麗だったので思わずぱちり。
会場にはテーブルが3つあったけど、テーブル毎にグラスの形が違うのが面白かった。
(会場のティアラス カフェさんで買えるとのこと)



メインその1/ファーストフラッシュ・マーガレッツホープ茶園(硬度変更)




写真右が硬度30の水で入れたマーガレッツホープ茶園のファーストフラッシュ、写真左が硬度60の水で入れたマーガレッツホープ茶園のファーストフラッシュだけど…。
見た目もそっくり(少し硬度60の方が色が濃いかな)だし、味もそっくり!
私にはよく分からないです…。

それより、この時印象的だったのが、熊崎さんのこの言葉。

(熊崎さんが入れている最中のコーヒーサーバーを高く持ち上げて見せつつ)
「このポットには、まだ上に浮かんでいる茶葉がありますね。ということは、まだ味が出るんです。味が出きった茶葉は下に沈みますので」

今までそんなことを意識したことがなかった。
今度から、茶葉が浮かんでいるか沈んでいるか意識して入れよう。
味が出きっていない紅茶を飲むなんて、勿体ないものね。


お菓子登場




ここでお茶会のもう一つのお楽しみ、タルトとキッシュが登場。
写真ではわからないけど、かなりボリュームがある。
今回のダージリンに合わせ、熊崎さんとティアラス カフェのオーナーさんが選ばれたとのこと。
左からカボチャのキッシュ/オレンジタルト/ダークチェリータルト/キーライムタルト/バナナタルト。

どれもおいしかったけど、私が感動したのはキーライムタルトとダージリンの相性の良さ。
一緒に食べると、好みのアールグレイを飲んだような後味が楽しめる。
紅茶と食べ物の相性の良さって、こんなのもあるんだなー。

メインその2/ファーストフラッシュ・マーガレッツホープ茶園(温度変更)

100度と80度のお湯で入れたキャッスルトン茶園のダージリンの飲み比べ。
写真がないのは、ダージリンの味より熊崎さんの話に聞き入っていたから。
以下、熊崎さんのお話の一部。

「ダージリンのファーストフラッシュは一度は買って飲んでみて欲しいです。ファーストフラッシュによって、紅茶の世界が広がりますので。」

「ダージリンは、同じ季節の物を(1つではなく)最低2つは買ってください。2つ買って飲むことで味がよく分かり、来年の同じ季節のダージリンを買う楽しみができます。」

「ワインの場合、時期が早い物が人気ですが(例:ボジョレーヌーボー)、紅茶に早ければ早い方がいいことを求めないで下さい。紅茶の場合、早ければ早い方がいいなんてことになりますと、まだ味も香りも熟していない早摘み過ぎるものがやってきてしまいますので。」

「ダージリンの場合、100度のお湯で入れるより、90度のお湯で入れる方がおいしく入ります(ここは、ここまで言い切っていたか自信がない。「おいしく入ることが多い」だったかも)」


-----------------
長くなったので、レポをいったん切ります。
後編は後ほど。


ランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ルピシア プティ・マルシェ 自由が丘」に行ってきた

2012年01月29日 | 紅茶関係のイベントレポ
1月27~29日にルピシアの自由が丘本店で開催されている「ルピシア プティ・マルシェ 自由が丘」に行ってきた。
オータムナルの試飲ができるそうなので、楽しみにして行ってきた。
会場内の試飲コーナーはこんな感じ。



ルピシアによると、この日の人気オータムナルのランキング(売り上げランキング?)は以下の通り。

1位:サングマ・タルザム, 2011-DJ48
2位:シンブーリ, 2011-DJ869
3位:ダージリン・オータムナル・プレミアム
4位:キャッスルトン, 2011-DJ408
5位:タルボ, 2011-DJ563

シンブーリは味も香りもしっかり。
シンブーリは味も香りも華やかな紅茶を出す所というイメージがあったので、ちょっと意外。
家で入れたら印象も変わるかな。

サングマ・タルザムは、はっきりと独特の酸味があるのが特徴的。
前にリーフルで買った「サングマ・タズム」の時も、同じ感想を持ったなー。

だけど、これらのオータムナルより、向かいで試飲が行われていた文山棒茶(100g、840円)の方がおいしかった(←正直者)。
馴染みのあるほうじ茶な味わいが、冷えた体にしみる。

デザートティーコーナーもあり、ここではフレーバーもの5~6種類の試飲が行われていた。
せっかくなので、飲んだことがない「キャラメル&ラム」と「ルバーブ&ストロベリー」を飲んでみた。
どちらもミルクティーで出されていた。

「キャラメル&ラム」は、どんな危険フレーバーかとどきどきしながら飲んだ。
これ、確かに人工くささは多少あるけど、飲料としてはあり!
ルピシアのルイボスティーに香りをつけたシリーズ(「キャラメル&ラム」はルイボスティー)には、いつもひどい目にあってきたけど、これはいいかも。
この日のデザートティーランキングで1位だったのも分かる。
香りはキャラメルがメインで、ラムはあまり感じない。

「ルバーブ&ストロベリー」は青っぽいイチゴの香り。
やや人工くささが強い。
ルピシアで飲んで「やや人工くさい」と感じるということは、自宅で入れたら更にひどいことになりそう…。

ちなみに、以前飲んで「味がしない。人工的な香りだけが舌にべったり残る」とさんざんな感想だったピーチメルバ
これも、試飲が行われていた(こちらはストレート)ので飲んでみた。
ちゃんとお茶の味がするし、香りも家で入れた時ほどきつくない。
これならカップ一杯なら普通に飲めるなあ。
家で入れるのと何が違うんだろう?
入れ方?水?

帰りに、「サングマ・タルザム, 2011-DJ48」「シンブーリ, 2011-DJ869」を買った。
飲むのが楽しみ♪


ランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011忘年茶会に行ってきた

2011年12月24日 | 紅茶関係のイベントレポ
Tea for Life のやなさん主催の「忘年茶会」に行ってきた。
会場は、tea & sweets こく~んさん。
ここは、ツイッターの紅茶好きな方達が絶賛するカフェ。
私は行ったことがなかったので、本当に楽しみ。

ところで、今回の忘年茶会にはこんな注意書きが。

持ち込み からあげ・ザンギ・ケン◯ッキーフライドチキンのみ許可

「ザンギ」とは北海道の唐揚げ。
だけど、「釧路食堂 高田馬場店」でも売っていると知り、購入!
目の前で揚げてくれて嬉しかったけど、時間が意外とかかり、遅刻するかとどきどき。
唐揚げを持って、高田馬場の町を全力疾走。
ぎりぎり大丈夫だった!

こういう集まりに参加するのは、約2年ぶり。
どきどきしながら、tea & sweets こく~んさんのドアを開けた。

すると、ミニスカサンタ姿のやなさんと、チャイナドレスを見事に着こなしたこうやさんがお出迎え!
2人ともすっごくかわいいーー!
ずっと眺めていたい!
(音声のみの実況で、本当にすみません。ふふふ。)

やなさんとこうやさんに興奮気味に挨拶した後、今回参加しているはずののりじゅにあさんにも挨拶したいと思い、会場を見回した。

いらっしゃらない。

遅刻されているのかな?と思いつつ、ほぼ定刻どおりに会が始まった。
のりじゅにあさん、いらっしゃいました。


(画像は御本人の許可を得て掲載しております)

パンダの扮装とのこと(のりじゅにあさんのツイッター上のアイコンはパンダ)。
ちなみに、本物のパンダ(↓)。



う、うん、似てなくもない…かなっ。

まずは、みんなでこく~んさんオリジナルの「ジンジャースパークリングロンド」でかんぱーい!
今年一年お疲れ様。



ちなみに、今日の忘年茶会メニューは以下のとおり。

■ミネストローネスープ


■スモーク鴨とトマトのラップサンド/トマトキッシュ/自家製ピクルス


■アップルパイ/紅茶&ミルクゼリー


■ダージリン、エチュード、パルフェタムール(全てフィーユ・ブルーの紅茶)を、メニューに合わせてサービス。
飲み放題。

どれもおいしかったけど、緊張のあまり感想が書けるほど味を覚えていない。
小心者なのです。どきんどきん。

乾杯後は恒例の自己紹介。
その後、テーブル毎に歓談。
縞猫さんとひふみさんに、このブログを褒められて嬉し恥ずかし。
恥ずかしさのあまり挙動不審に……。
でも、本当は褒めていただいてとっても嬉しかったのです。
自分の子どもが褒められたよう。
ありがとうございました

ところで、各参加者の差し入れである唐揚げも出てきた。


その他に、先程購入したザンギも出てきた。
味見を兼ねて食べてみたところ、普通の唐揚げよりも生姜が効いていた。
通常の唐揚げより味もやや濃く、醤油味ががっつりしみこんでいる。
紅茶より酒がほしくなった。

神奈川でお勧めのティールームのお話とか、とってもおいしいクッキーが売られている吉祥寺某店の話とか、楽しく話しているうちに、本日の一大イベント「茶葉はかりゲーム」の始まり!

まずは、出席者の皆さんがいつも使っているティースプーンをぱちり。
私も、思い切って年季の入っているアフタヌーンティーのティースプーンを出した。



みんな、全くかぶっていないのが面白い。
私のティースプーンは手前の真ん中の右側、黄色い柄のやつ。

そして、いよいよ本題の茶葉量りゲームに。
これは、「いつも使っているティースプーンで、どれだけ正確に茶葉をはかれるか!?グラム数を最初に申告した後にティースプーンで茶葉を量り、誤差が少なかった上位数名にプレゼント!」というもの。
これは、頑張ってプレゼントをゲットするぞー。

挑戦権は1人当たり2回まで。
審査員&記録係はやなさん。
参加者が1人ずつ前に出て量り始めると、のりじゅにあさんこうやさんの、プロレスの実況のような煽りが!
立て板に水の素晴らしい実況に煽られてか、ぴったりと茶葉を量れない参加者続出。
私はといえば、煽りの面白さに大笑いしてしまった。

あと少しで私の番というところで、事情がありちょっと席を外させていただいた。
戻ってきたら、私の番に。
お待たせして本当にすみませんっ

早速茶葉を量るべく、茶葉量りの舞台(?)へ。
この時、初めて量る茶葉を見た。
何と、茶葉がよく見かけるBOP(やや細かめの茶葉)より大きめ!
予想していた大きさと違う!
私は普段ティースプーンで茶葉を量らないため、茶葉の大小は関係ない筈だけど、予想と違う茶葉だとやっぱりびびる。

そこへ、のりじゅにあさんこうやさんの褒め殺し状態の激しい煽りとプレッシャーがっっ!
2人とも煽る煽る。煽りまくり。
これまで挑戦してきた皆さん、大笑いしてごめんなさいっ。
こんなプレッシャーと戦いながら、少ない誤差で茶葉を量っていたのですね。
「こ、これで大丈夫かしら、いや、違うかも」と何度か茶葉をすくってしまった。

最初の私の申告は「これから2.5gの茶葉を量ります」だった。
実際に秤に盛った茶葉の量は2.1g。
誤差は0.4g。
次に「2.0gの茶葉を量ります」と申告すると、やなさんより「この秤は2.0g以下は数値が出ないかも」と言われたので、2.5gを申告。
実際に量ったのは2.3gだった。

するとやなさんから、「今、量ったのは2.0gのつもりで量りましたか、2.5gのつもりで量りましたか」の言葉が!
女神様から「あなたが湖に落としたのはこの金の斧ですか、この銀の斧ですか」と聞かれているみたいだった。
もちろん正直に答えましたとも。
「女神様、2.5gのつもりで量りました」
いや、本当ですって!

結局、私は2位に入ることができ、賞品にとても貴重な茶葉を貰うことができた。
2位といっても私を含め何人かいて、1位も2名いたけど、勿論みんな賞品を貰っていた。
何という大盤振る舞い。

そんな感じで時間があっという間に過ぎていき、最後はこれもオフ会恒例の茶葉交換。
私も積み茶の一部を持って行った。
そして、こちらの茶葉をいただいてきた。
開けるのが楽しみ♪



とても楽しかった。
やなさん、本当にありがとうございました!
そして、参加された皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。



ランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘年茶会に出かける前

2011年12月23日 | 紅茶関係のイベントレポ
本日夕方から、Tea for Life のやなさん主催の「忘年茶会」に行く。
イベントに参加するのは久しぶり。ああ、楽しみ。

ところで今回の忘年茶会には、こんな注意事項が。

持ち込み からあげ・ザンギ・ケン◯ッキーフライドチキンのみ許可
持ってくる物 いつも使ってるティースプーン


ザンギって初めて聞いた。何だろう?
調べると唐揚げの一種。
北海道でよく使われる(見かける)みたい。
なるほどね~。
(見かけたら持って行こうかなーと思ったけど、東京ではあまりないみたい)

あと、忘れてはならないのが、「いつも使っているティースプーン」。
私が使っているティースプーンはこれ(↓)だけど、年季が入っているんだよね。



人前で出すことにためらいが。
ルピシアのおまけでもらった、新品のドザールを持って行くかも。

いつも使っているティースプーンで茶葉を量ることは殆どないので(茶葉をすくうためのスプーン)、新品のドザールを持って行っても特に変わらないかと…。

こく~んさんに行くのも初めてだし、やなさんに久々に会えるし、今日は本当に楽しみ。


ランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋のグランマルシェに行ってきた

2011年09月13日 | 紅茶関係のイベントレポ
今回、初めてルピシアのグランマルシェに行った。
東京会場は池袋のサンシャインシティ。
私にとっては12月の鉱物ショーの会場。
あそこは、かなり広かったような…。



やっぱり広い!
お茶のイベントにしては広すぎるくらいの会場。
なのに、人がいっぱい。
すごい!

入り口入ってすぐのあたりに試飲コーナーがあった。
試飲できるお茶はこんな感じ。
(記憶に頼って書いているので抜けが多いです)


日本茶:3~4種類(忘れた)

中国茶:凍頂烏龍特級(鉄観音だったかも)、黄金桂、オリエンタルビューティー他1種類

ダージリン・セカンドフラッシュ:「ダージリン・セカンドフラッシュ 2011」、「ダージリン・セカンドフラッシュ プレミアム 2011」「ダージリン・セカンド フラッシュ BOP 2011」「リシーハット・マスカテル, 2011-DJ138」「マーガレッツホープ, 2011-DJ202」他1種(「ジュンパナ・アッパー, 2011-DJ75」だったかな?)

クラシック紅茶:モーニングティー等、ルピシアのオリジナルブレンド系が3~4種類

ハーブティー:ピッコロ、オレンジキッド、ローズヒップティー他2~3種類

生姜系の紅茶:「生姜な紅茶」他2~3種類

フレーバードティー:キャラメレ、キャラメルマキアート、ラ バニーユ、クッキー、白桃、巨峰、オレンジショコラ、ルバーブ&ストロベリー、ラムレーズン他、数種類

フレーバーが付いた烏龍茶:(よく見なかったので何が提供されていたか不明。スペースから察するに3~4種類くらいを提供?)


私が試飲したのは、ダージリン・セカンドフラッシュとフレーバードティーの一部。

セカンドフラッシュは、「ダージリン・セカンドフラッシュ プレミアム 2011」が一番セカンドフラッシュらしい香ばしい味がした。
他はみんな「普通の紅茶」としか言いようのない同じ味がした。
香りもあまり立っていなかった(普通の紅茶としかいいようのない香りが軽くする)ので、入れるのにあまり時間がないのだろうと推測。
水色は濃いので、味も香りもあるのかな?と期待したのだけど。

フレーバードティーでは、キャラメルマキアートとキャラメレを飲んでみた。
キャラメルマキアートは、キャラメルの苦みやコーヒーっぽさ等が割と再現されている。
多少人工臭いけど、お菓子とかでも感じる人工臭さなので、十分飲める。
ミルクティーにしたらおいしいのでは?と思ったけど、ベースとなる紅茶が薄味。
なので、ミルクティーとして入れるために長く蒸らしてもちゃんと味が出るのか不安に。

キャラメレは、苦い系のキャラメルの香りもあるのだけど、人工臭さの方が勝っていた。
ちょっと私には人工臭さが強すぎて飲めないかな。

個人的にはアリヤのダイヤモンドが気になる。
ルピシアのHPには「名園アリヤの宝石シリーズが今年も登場。輝くように華麗な花の香気を放つ夏摘み紅茶です。」だって。
鉱物好きの私のツボを突くネーミング…。

会場端にある試飲ブースから反対側の端まで、いろんなテーマのブースが祭りの出店のように並んでいる。
各ブースでは、こんな感じ(↓)でテーマがあり、テーマに特化したものが売られていた。


・紅茶に合うお茶請け(芋やカボチャのケーキがメインで売られていた模様)

アイス(こちらはバニラやクッキーなど普通の味。紅茶味を期待したのに~)

アイスティーに合う茶葉の販売

今回のテーマが「いもくりかぼちゃ大集合!」にちなんでか、マロンケーキや芋系のケーキの販売。

ミルクティー向きの茶葉の販売

いろんな味のスコーンとそれに合うジャムの販売

お茶請けに合う干し果物の販売(お店の人に頼むと試食もさせてくれた)

ご当地限定の茶葉の販売。遠目で見たけど茶葉の種類はありそう。すごく混んでいた。

チャイ用のスパイスや茶葉の販売。実演もあり。スパイスと茶葉のセットもあった。

リゾット等の軽食の販売とそれらを座って食べられるコーナー

茶葉付き冊子「お茶にしましょ」の販売(1冊980円が300円に。4冊で1,000円だったかな)

アウトレットコーナー(ドリアンフレーバーの「王様と私」とか、フレーバー付き麦茶とか、フレーバー付き抹茶・オ・レが安く売られている)


ミルクティーのブースでは「ユメ・オ・レ」をミルクティーにしたものの試飲を行っていた。
飲ませてもらうと、香り付き消しゴムのようなバニラのにおいがする。
でも、ミルクティーの味の方がよく出ている。
なので、「おしゃれ系フレーバーなミルクティー」って感じ。
こういうのもありかも。
ただ、私が入れたら、飲めないレベルに香りが強くなりそうだな。



せっかく来たのだから、何か買わないと!と思い、メロンを干したものを買った。
まだ食べていないけど、試食したらおいしかった。



アウトレットコーナーはちょっと見るだけのつもり。
なのに、ついうっかりこんなものを買ってしまった。



去年のゴパルダラのセカンドフラッシュと抹茶ミルク各種(きなことキャラメルといちご)。
ゴパルダラは1,800円が1,260円に、抹茶ミルクは通常は1つ500円なのに、3つで500円とかだっただもの。
まだ飲んでいないので、おいしいかどうかは未確認。

総じて楽しかったです。
今回の入場時のおみやげはこちら(↓)



茶葉を入れる缶と袋、それからクッキーと干し果物。
袋は自転車時の小銭入れにちょうど良いなーなんて思ったり。

ランキングに参加しています。
よろしければクリックをお願いします。↓

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする