以下、紅茶と全く関係のない話です。
ツイッターでやろうと思ったけど、ツイッターでやるには長すぎました。
そんなわけで、ブログに書くことに。
よろしければ、(紅茶でも飲みつつ)お付き合いください。
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夫はキン肉マンのファン。
熱く語りまくるおかげで、私がキン肉マンの夢を見てしまった。
夢にしてはストーリーもちゃんとしているので、文章に起こしてみた。
題して「現役を退いた超人の再就職先」。
現役を退いた超人の再就職先に「体を張ってミートくん(頭のいい超人)を守るポスト」がある。
定員は2名。
待遇は国家公務員。
現在、ミートくんは国の機密プロジェクトのリーダーで、命をいつ狙われてもおかしくないのだった。
このポストについた超人は、ミートくんを四六時中護衛している…わけではなく、公費で遊んでばかり。
毎日が酒池肉林。
私は、このポストの事務方だったのだけど、「さすがは天下り(?)ポスト」と呆れかえっていた。
そんなある日、ミートくんが襲撃を受けた。
それも一対一の狙撃系ではなく、戦車と軍隊で押し寄せる系。
たまたまミートくんの側にいた私は固まってしまった。
ミートくんがやられるのも時間の問題だ。
どうしよう!
そこに、遊んでばかりのあの超人が登場。
なんと一人で戦車や軍隊を押し返す。
さすが超人。
だけど一人なので、全身に砲弾や銃撃を浴びてしまっている。
彼自身が死ぬのも時間の問題だ。
「ミートくんが守れれば良いので、そこまでする必要はない。それ以上は自殺行為だ!」と思った時、彼はまさに死ぬために、そこまでしている事に気づいた。
(ここから超人の回想)
公費で遊ぶ生活には、もう飽き飽きだ。
輝いていた現役時代に戻りたい。
だけど、このポストに就いたら最後、生涯辞めるわけにいかない(夢ではそういう事になっていた)。
このポストを合法的に辞め、かつ現役時代のように輝くには「ミートくんを守って死ぬ」道しか残されていないのだ。
(超人の回想終わり)
結局、超人は一人で戦車と軍隊を押し戻して死んでしまった。
事務方としては、すぐに代わりの超人を見つけなくてはならない。
誰を選んだものか困っているところに、リストが渡された。
そのリストには、「体を張ってミートくんを守るポスト」の2番手以降の超人がずらっと並んでいた。
私は、2番目の超人に連絡すれば良いだけだった。
このリストには、「公費で遊べる」というエサに釣られた者が載っているのだろう。
だが、最初は遊びまくるものの、次第に飽きて嫌になってくる。
現役時代のような栄光の日々に戻りたくなる。
そして、その性質こそが、超人の超人たる所以なのだ。
しかし、このポストに就いたからには、生涯やめることができない。
合法的にこのポストをやめ、かつ、現役時代のような賞賛を浴びるには「ミートくんを守って死ぬ」しかないのだ。
そう、ミートくんを守って死んだ超人のように。
超人の持つ性質を利用したこのポストに戦慄する私。
また、このリストには「台所用洗剤を使って敵を倒す超人」が載っていた。
(実際、そんな超人はいないけど夢なので)
この超人は、台所用洗剤がなくなると攻撃力がなくなり、簡単に敵に倒されてしまう。
なのに、リストでは、ミートくんを守る際に使う洗剤の量が制限されているのだ。
このポストは、引退した超人のためのものだ。
体を張ってミートくんを守るには、それなりの体力がないと務まらない。
しかし、このポストは就いたら死ぬまでやめられない。
超人が早く入れ替わってくれた方が、ポストとしては有り難いのだ。
…ということは。
再度、このポストの黒さに戦慄する私。
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というところで目が覚めた。
ここまで読んでくれた方、お付き合いいただきありがとうございました。
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