今まで飲んだアッサムの感想一覧

【2004年】
・アッサムＣTＣ　ボルサポリ農園
・アッサム2ndフラッシュ　メレン農園
・ジャイプール茶園スペシャル　2004
・アッサムCTC　コロニー茶園
・メレン・アッサム（夢や）

【2005年】
・セカンドフラッシュ　セポン茶園
・ナホハビ茶園 2005ＣＴＣ
・アッサムCTC　ルンガゴラ・Ｊ茶園
・アッサム セカンドフラッシュ ハティアリ茶園FTGFOP1
・アッサムCTC　ハティマラ農園
【2006年】
・2006アッサムCTC　ハルミラ茶園
・ルンガゴラＪ茶園/CTC

【2007年】
・タラップ茶園 2007ＣＴＣ
・ハルマリ茶園 2007ＣＴＣ

【その他】
・アッサムＣＴＣ No.73（葉々屋）
・アッサムGFOP（夢や）


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2006アッサムCTC ハルミラ茶園（TEAS Lyin-an）

【入れてみた】
チャイで入れた。
フレーバーはなし。

【飲んでみた】
水の含みがすごくいい。
鍋で茶葉を煮出している最中、茶葉が水を含んでぶわわわーっとふくらむ。
これはおいしそう！

味は芋のような香りに黒砂糖の甘みがする。
鍋で作っているときの期待ほどではなかったけど、普通においしかった。

タラップ茶園 2007ＣＴＣ（TEAS Lyin-an）

【商品説明】
このタラップ茶園は、コストパフォーマンスの良さで選んだ茶園です。
ハルマリ茶園のような派手さは無いのですが、ミルクティーに合うしっかりした強めのボディーを持った紅茶です。
たっぷりの茶葉を使う毎朝の濃いめに淹れたミルクティーには思う存分使えるこの紅茶がお勧めです。

【入れてみた】
チャイで入れた。
（フレーバーはなし）

【飲んでみた】
こってりした黒砂糖みたいな香り。
甘みがあって、ミルクとの相性もなかなか。
芋みたいなアッサムとはちょっと違うけど、こういうのもいいな。

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私的日記

この春、目からウロコ的に感動したもの。

・井上夢久の画集。
映画「耳をすませば」で、想像の世界の背景を描いていた人。
他の絵も物語性があって素敵。
絵の中に入りたい。

・安野モヨコの「美人画報ハイパー（文庫版）」11ページで、「超仕事ができてもブス（原文ママ）」として描かれた女の子の外見が私にそっくり（中身は似ていない…）。
あまりに似ていていたく感動したので、そっと別リンクで載せておく。
こちら。

・RMKのクリーミィファンデーション。
ケサランパサランのリクイドファンデーションを何年も使ってきたが、先日ついになくなった。
そこで、サンプルとして貰っていたこれを使ったのだけど、あれこれ隠してくれて感動！
ファンデーションって色々隠してくれるのね。
現品を買うことを検討中。

ほかにもWii Fitとかウバ様に大感動した。
感動するのっていいですね。嬉しいショックという感じで。

ハルミラ茶園 2006ＣＴＣ(TEAS Liyn-an)

【商品説明】
セカンドフラッシュのハチミツのような香りと甘さをしっかり持っているのですが、それが派手過ぎず、バランスの良い、若干クラッシックな印象を受けるアッサムです。
もしリンアンがイングリッシュブレックファーストを作るのであれば、この紅茶をベースにします。

【入れてみた】
チャイだけで飲みきってしまった。
私のチャイはほとんどミルク。
作り方はこちら。
（フレーバーティーやスパイスは入れてないです）

【飲んでみた】
チャイを作っているとき、茶葉が水を吸い込んで泡のようにふわわわわーっとふくらんでいく。
これはものすごくおいしそう！
飲むと、ココアっぽい苦みが強い。
同じくココアっぽいルンガゴラJ茶園に比べると、更に苦みが強いかな。


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ここから先は紅茶以外の話。
（年末だしねー）

私は、Harry Belafonte（ハリー・ベラフォンテ）の声が大好き。
特に、クリスマスソングは素晴らしい。
彼ほど甘く切なく（←本気）クリスマスソングを歌いあげる人はいないと思っている（←超本気）。
YouTubeに動画があったのでアップ。
高音が素敵。

Harry Belafonte - Mary's Boy Child


だが、Harry Belafonteは相当の年（1927年生）なので、現在は歌っていないと思われる。
現役の歌手で日本人で、私の好みに近い声はささきいさお。
宇宙戦艦ヤマトは最高だ。

宇宙戦艦ヤマトで検索していたら、こんな素敵なものも出てきた。
「ん？」となる音もあるけれど、全体的に見せ場満載のアレンジ。
特に出だしの「ヤマト発進！」(Bass)、53秒でBaritoneが「必ずここへ帰ってくると」、ラストでTopTenorが「ヤーマートー！」と頭一つ飛び出す所が、すごくかっこいい！

ハモネプ - バカ安 - 宇宙戦艦ヤマト[第1回ハモネプリーグ]


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…遊んでないで仕事仕事。

ハルマリ茶園 2007ＣＴＣ（TEAS Liyn-an)

【商品説明】
今回輸入したこのハルマリ茶園の紅茶は、ファーストフラッシュながらもセカンドフラッシュを思わせるような華やかな香りと非常に甘い蜜のような味わいを持った紅茶です。
ＣＴＣ製法ですから、ゴールデンチップの存在はわかりにくいのですが、その味わいからはたっぷりのチップが入っていることが伺われます。
ミルクティーにすると抜群に本領を発揮する紅茶なんですが、あえてストレートで飲んでいただきたいアッサム紅茶です。

【入れてみた】
ルフナ同様、アッサムCTCはミルクティーで入れることにしている。
私はチャイっぽく入れた。

【飲んでみた】
ルンガゴラ・Ｊ茶園みたいに茶葉が主張してココアのようになるのとは違い、茶葉自体の主張はそれほど強くない。
なのにミルクの味と絡まり（「絡まる」という表現がぴったり）、最初からミルクと一つの飲み物だったかのよう。
ミルクとの相性は超抜群。
私の乳脂肪分を調整した牛乳（牛乳：生クリーム：コンデンスミルク＝６：２：２）で入れると、ミルクチョコレートのような飲み物になった。

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【おまけ】
我が家の猫。お腹を出してぐー。

ルンガゴラＪ茶園/CTC（シルバーポット）

2006年のセカンドフラッシュ。
もう売っていないけれど、シルバーポットでは今年も入荷するのではないかな（希望）。
（この記事を書いたのは9月1日だが、先日シルバーポットで2007年ものが入荷した。やったー♪）

【商品説明】
ご紹介するＣＴＣは口に含んだ途端「ぱあっ」っとアッサムの香りが駆け抜け、どっしりとしたコクがジャーン！と広がる。
あまりコクが強いと、日本人の味覚に合わない事もあるんですが、最後に若草のようにフレッシュで、スキッ！とした余韻が響くので、「コク・うま・さっぱり」そして「おいしい！」
切れ味の効いた味わいは、頭にスコーン！と刺激が伝わる気がして、朝一番に飲めばお目目ぱっちり・一日充実、考え事しながら飲めば「ぴかーん！」とインスピレーションを得て「ひらめいて」しまいそう！

…気のせいか、2005年のルンガゴラの商品説明と同じような気がする。
ついでに、2007年のルンガゴラの商品説明ともあまり変わらないような。
この茶園は味が大きく変わらないのかな。

【入れてみた】
チャイっぽく入れた。
入れ方はこちら。

【飲んでみた】
深い苦みが牛乳とよく調和し、紅茶というよりココアみたい。
2005年ものより、苦みが多少軽くなり飲みやすくなった（以前のもおいしかったけど）。
アッサムらしい黒糖に似た香りも強くする。
ミルクティー以外の入れ方はありえないと感じるくらい、牛乳の味に馴染む紅茶。

2005年 セカンドフラッシュ セポン茶園（シルバーポット）

茶葉はTGFOP1＝TippyGoldenFloweryOrangePekoe。

＜シルバーポットの説明＞
挿し木で増やし、上質で甘い味わいが特徴的なんだそうですよ～。
蒸らし終えた紅茶を漉すと、ハニーのような甘い香りがぽっ、と香ってきてわくわく。
実際に一口飲むと、ウッディな香りの調べに、ドライフルーツのような懐かしいアロマがアクセントを加える。
すっきりとした透明感あるボディに、ほんのりとスィートな味わい。

＜入れてみた＞
ポットで入れてみた。

＜飲んでみた＞
とてもやさしくほんのり甘い味のミルクティーができた。
（砂糖はいれていないので、この甘さはミルクと紅茶のもの）
アッサムらしい芋のような味の主張があまりない。
だけど、ミルクに負けているというわけでもない。
こんな感じの優しい味のミルクティーもありだと思わせる、そんな味だった。
私は気に入ったが、パンチがなくて物足りないと思う人もいるのでは。
飲んでいないので想像でしかないが、ストレートでも十分いけると思う。

ナホハビ茶園 2005ＣＴＣ(TEAS Liyn-an)

＜リンアンのホームページより＞
アッサムなんですが,どこかにダージリンらしさを持っている感じがします.ただ、その特長が良く出るかと思って薄く出してみると逆にアッサムらしさが強くなってきます。
アッサム種が殆どながら、若干中国種の茶樹が混じっているのかもしれません。
どちらにしても濃いめに淹れた時のミルクティーの味は抜群です。
特にポットで淹れるイングリッシュスタイルのミルクティーに良く合う紅茶です。

＜入れてみた＞
・鍋でミルクティー
・ポットでミルクティー
の２種類を入れてみた。

＜飲んでみた＞
・鍋で入れたミルクティーの方は、今までで一番香りが強いと感じた。
台所にアッサムの甘い香りが広がる。
香りが強いと感じた「アッサムＣTＣ　ボルサポリ農園　2004年セカンドフラッシュ（リーフル）」よりも強いと思う。
味はビターなココアのような味というよりは、紅茶らしい明るい味。
でも、味自体は強くミルクにも負けていなかった。

・ポットで入れたミルクティーの方は、他のアッサムで入れたときと違いが分からなかった。
普通においしかった。

アッサムCTC ルンガゴラ・Ｊ茶園（シルバーポット）

＜ホームページより＞
ご紹介するＣＴＣは口に含んだ途端「ぱあっ」っとアッサムの香りが駆け抜け、どっしりとしたコクがジャーン！と広がる。
あまりコクが強いと、日本人の味覚に合わない事もあるんですが、最後に若草のようにフレッシュで、スキッ！とした余韻が響くので、「コク・うま・さっぱり」そして「おいしい！」

＜入れてみた＞
いつものように鍋でミルクティーを入れた。
一度シルバーポット推奨でミルクティーを作ったことがあるが、私にはちょっと物足りなかった。
牛乳に対し、水の割合が多いからかな。

＜飲んでみた＞
今まで飲んだアッサムCTCの中で、一番味が強くて重い。
苦みばしっていてビターなココア？と言う感じ。
（あくまでも比喩。つまり苦みがとても強い紅茶）
代わりに香りがちょっと薄い。
私は味が強いミルクティーを飲みたいときはこの茶葉、香りが強いミルクティーを飲みたいときは「ルフナ クイーンズベリー茶園　2005(TEAS Liyn-an)」を飲んでいた。

ちなみに疲れ気味でこの記事を打ったのだが、シルバーポットのテンションの高さが余計に疲れた。
いつもは読むとこちらも（少し）テンションが上がるのに。
…早く寝よう。

アッサムＣＴＣ（シルバーポット）

シルバーポットの「2005 Countdown Tea Set」より。

5日目は「アッサムＣＴＣ」。

＜ホームページより＞
店からの茶葉についての説明はなし。

＜入れてみた＞
シルバーポット推奨の茶葉6ｇ・水150ccを小鍋で煮だし、牛乳100ccを加えてみた。
牛乳は市販の牛乳ではなく、こちらで自分で成分をドーピング？したものだ。

＜飲んでみた＞
コクがあって、普通においしい紅茶だった。
強いて言えば、ちょっと香りが足りないかな。