ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

荒川サイクリングロードで

2010年05月16日 | お茶色の日々
1年ほど前から「スポーツ自転車が欲しいなあ。」と思っていたけど、高価なので我慢していた。
だけど、先日から、夫と子どもが連れ立ってスポーツ自転車で出かけるようになった。
あー、もう我慢できない。
私も自転車を買う!

で、買った。TREKの7.5 FX WSD(女性用クロスバイク)。



ところで、サイクリングに行ったら絶対やりたかったことがある。
それは、「携帯マグに自作の紅茶の水出しを詰めて、サイクリング先で飲むこと」。
勿論、やってきた。



中身は「シンブリ農園 DJ-5 チャイナクラシック(10年のファースト)」の水出し。
ハーブのような優雅な香りと、焙煎風味が素晴らしい。味もしっかりしている。
花のような香りも少しする。
合わせる食べ物によっては、花のような香りが前に出すぎてしまい、香水っぽい飲み物と感じてしまうかも。
なかなかおいしい。

だけど、この優雅さが草の香りで一杯の土手と合わなかった。
景色は景色、飲み物は飲み物の筈なのに、ファーストフラッシュの香りで連想するティールームっぽい優雅さと、実際に自分がいる草で一杯の土手がすごくミスマッチ。
脳が一瞬処理に困った感覚があった。
まあ、いくら脳が処理に困っても、緑茶や紅茶の水出しを持って行くつもり(在庫が…)。
脳には慣れて貰おう。

ところで、荒川サイクリングロードは広くて長くて、どこまでも走れそうな所だった。
こんな道が続いている。



THE BLUE HEARTSの「TRAIN-TRAIN」が似合いそうな道。
こんな道がずっと続いている。
私の写真では、開放感が伝わらないのが残念。
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