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ぎんぐの紅茶

紅茶初心者の奮闘記

苦手なフレーバードティーの香りを薄くする方法(その2)

2013年01月09日 | 紅茶を入れるまでの話
福袋の季節もほぼ終了…。
ところで、福袋に苦手なフレーバードティーが入っていて困っている方もいるのでは。

先日、「苦手なフレーバードティーの香りを薄くする方法」を書いたところ、ひとみんさんの記事で、ひとみんさん考案の必殺技と共に紹介されていた

ひとみんさんの必殺技は、読んだだけで凄そうな感じが伝わる。
洗茶なら、においもがんがん落ちて飲みやすくなりそう!

そこで、私も挑戦してみた。
使ったのは、桃のシングルフレーバーの紅茶。
におい自体は好みだけど、私には強すぎて飲みきれていない。

ひとみんさん必殺技1:洗茶する
茶葉を少量の熱湯に浸すこと20秒(熱湯にさっとくぐらせるだけでも洗茶になるみたい)。その後、お湯を捨て、普通に茶葉を蒸らした。
ちなみに茶葉の量は3gに対し、お湯150cc、蒸らし時間3分(ゴールデンルールってやつです)。
フレーバードティーとしては、香りが出そうな茶葉の量(多め)。

飲むと、あの強すぎる香りがすごくマイルドになっていた。
これならお茶請けなしでも、普通にカップ1杯飲みきれる。
だけど、この紅茶の場合、もう少し人工臭さが取れるといいな。
どうしたものか。


ひとみんさん必殺技応用:二度洗茶する
「二度洗茶」って、目からウロコ。
確かにこれなら、なかなか落ちない香りも人工臭さも薄くなりそう。
やってみるぜ!

1の茶葉を更に洗茶(熱湯に20秒)した後、蒸らしてみた。
結果は、全体的に1回目より香りが薄くなったけど、人工臭さも同じ割合で薄くなった。
紅茶の味は、1より多少薄くなった気がするけど、飲むのに全く支障ない。
普通に出ていた。

香りだけが気に入らない場合は、これでも十分だと思う。
だけど、この紅茶の場合は、どうしても気になる人工臭さを消したいな~。
どうしよう。


ひとみんさん最終奥義:煮だしミルクティーにする
実は、最終奥義の前に「超必殺技:洗茶した上でミルクティーにする」がある。
ところが挑戦した時、私の記憶から超必殺技が抜け落ちていたため、いきなり最終奥義に挑戦。

でも、これがすごかった。
1人分あたりティースプーン大盛り2杯の茶葉を2回洗茶。
そのあと、鍋で煮だしミルクティーを作成。
(私の煮出しミルクティーの作り方はこちら。牛乳は紅茶用に調整したものではなく、スーパーで売られている普通の牛乳)

2回洗茶して、少しへろへろになった茶葉に不安を覚えつつ、ミルクティーを作成。
ところが、ちゃんとミルクティーらしい茶色の液体ができた。

味は牛乳が勝ち気味のミルクティーだった。
香りは、あれだけしつこく残っていた人工臭さが消え、桃の香りだけがほのかに残った。
これはいい!
もう少し紅茶味が濃い方がいいけど、これは茶葉を増やせば解決。
茶葉も通常より早いスピードで減るし、ちゃんと飲める。

実に切れ味のいい必殺技だった。
超必殺技を教えてくれた、ひとみんさんには感謝なのです。


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