初めて業務用パック(大量)で紅茶を購入した際、「開封済みの紅茶の保存方法は?」という疑問にぶちあたった。
それからは、「そこそこ楽でそれなりに紅茶を保存できる方法」を求めて試行錯誤。
今ならこう答える。
(※以下は「普通の人が紅茶を楽しむための保存方法」であり、「プロが紅茶を保存する方法」ではありません)
リンアンとは紅茶屋さん。
リンアンから出ている紅茶缶とはこれ(↓)

リンアンのHPでは、「ティーグッズ一般」→「ティーキャディー缶」にある(1つ250円)。
これは、密封性がすごい。
どれくらいすごいかというと、銀メッキのティースプーンを何ヶ月も中に入れておいて、変色しないくらいすごい(これについての記事はこちら)。
業務用の紅茶をこれに入れて、何ヶ月もかけて飲みきったけど、最初に開封した時と風味が落ちた感じはなかった。
なお、この紅茶缶は、フレーバーとノンフレーバーもので使い分けをした方がいい(においがつくため)。
ルピシア(こちらも紅茶屋さん)から発売されている茶パッチもいい(3つで250円~)。
紅茶が缶ではなく、袋で売られている場合におすすめ。
(銀色の袋を止めている黄色や赤の棒が茶パッチです)

ルピシアのHPでは、「雑貨・水・本・その他」→「雑貨」→「茶パッチ」にある。
だけど、何年も茶パッチを使って思うのは、「普通のキッチンクリップでも代用できる」。
ただ、キッチンクリップに茶パッチほどの長さがないので、袋の幅や開け方次第では、袋の口が止められないことも結構ある。
(茶パッチは、キッチンクリップより長さがあるので、そうしたことはほぼない)
(参考)私が使っているキッチンクリップ

形状によるけど、ブランドものの紅茶缶もそこそこ有効だと思う。
フォートナム&メイソンの缶のように、スプーンの柄を差し込まなくては開けられないような蓋の場合は、開封後もそこそこ長期保存できる。
私の場合は数ヶ月くらいで飲むけど、風味が変質した感じはしない。
試したことはないけど、缶の使い回しも何回かはできそう。
(あまりやると、蓋が変形して保存に向かなくなりそうだけど)
なお、ベノアやウェッジウッドの缶のように「蓋があけやすいただの缶」タイプは、長期保存に向いていないと思う。
そうはいっても、(フレーバードティーや好みでない紅茶なら特に)そこそこの保存が効く。
ベノアのアップルティーは、開封後、何ヶ月経っても甘い香りが健在だった。
ウェッジウッドのクイーンアンやオレンジペコーも、開封後何ヶ月(というか何年)経っても、開封当初の好みでない味は健在だった。
茶葉を買ったはいいけど、入れてある袋が透明だとか(遮光性がない)、入れてある缶の蓋が簡単に開けられるとかいうこともあると思う。
そんな時に上記の方法は使える。
ブランド物の開けやすい紅茶缶の中には、缶に直に茶葉を入れず、透明な袋に茶葉を入れている物がある(中袋という感じ)。
そういう紅茶を飲むとき、私は入っている袋を極小の茶パッチ(シルバーポットからかつて販売されていた物)やキッチンクリップで止めて保存していた。
それでも、(個人的には)特段大きな変質は感じられなかった。
なので、紅茶を買ったはいいけど、保存する缶がない場合は、茶葉を袋に入れてキッチンクリップで止め、缶に入れて保存するのも有効だと思う。
キッチンクリップがない場合は、スーパーでも大抵売られているので、可及的速やかに買うべし。
(ちなみにこの方法は、夢やでも有効と言っている)
※保存場所は、日光の当たらない(できれば)涼しい所。
私は冷蔵庫で保存せず(冷蔵庫の保存もお勧めされている所もあるけど)、普通に戸棚の中にしまっている。
※「茶葉の保存にタッパーは向かない」と言われているけど、私はやったことがないので、本当に向いてないかどうか分からない。
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それからは、「そこそこ楽でそれなりに紅茶を保存できる方法」を求めて試行錯誤。
今ならこう答える。
(※以下は「普通の人が紅茶を楽しむための保存方法」であり、「プロが紅茶を保存する方法」ではありません)
答(その1) 保存に一番いいのはリンアンから発売されている紅茶缶
リンアンとは紅茶屋さん。
リンアンから出ている紅茶缶とはこれ(↓)

リンアンのHPでは、「ティーグッズ一般」→「ティーキャディー缶」にある(1つ250円)。
これは、密封性がすごい。
どれくらいすごいかというと、銀メッキのティースプーンを何ヶ月も中に入れておいて、変色しないくらいすごい(これについての記事はこちら)。
業務用の紅茶をこれに入れて、何ヶ月もかけて飲みきったけど、最初に開封した時と風味が落ちた感じはなかった。
なお、この紅茶缶は、フレーバーとノンフレーバーもので使い分けをした方がいい(においがつくため)。
答(その2) ルピシアから発売されている茶パッチも有効
ルピシア(こちらも紅茶屋さん)から発売されている茶パッチもいい(3つで250円~)。
紅茶が缶ではなく、袋で売られている場合におすすめ。
(銀色の袋を止めている黄色や赤の棒が茶パッチです)

ルピシアのHPでは、「雑貨・水・本・その他」→「雑貨」→「茶パッチ」にある。
だけど、何年も茶パッチを使って思うのは、「普通のキッチンクリップでも代用できる」。
ただ、キッチンクリップに茶パッチほどの長さがないので、袋の幅や開け方次第では、袋の口が止められないことも結構ある。
(茶パッチは、キッチンクリップより長さがあるので、そうしたことはほぼない)
(参考)私が使っているキッチンクリップ

答(その3) ブランドものの紅茶缶
形状によるけど、ブランドものの紅茶缶もそこそこ有効だと思う。
フォートナム&メイソンの缶のように、スプーンの柄を差し込まなくては開けられないような蓋の場合は、開封後もそこそこ長期保存できる。
私の場合は数ヶ月くらいで飲むけど、風味が変質した感じはしない。
試したことはないけど、缶の使い回しも何回かはできそう。
(あまりやると、蓋が変形して保存に向かなくなりそうだけど)
なお、ベノアやウェッジウッドの缶のように「蓋があけやすいただの缶」タイプは、長期保存に向いていないと思う。
そうはいっても、(フレーバードティーや好みでない紅茶なら特に)そこそこの保存が効く。
ベノアのアップルティーは、開封後、何ヶ月経っても甘い香りが健在だった。
ウェッジウッドのクイーンアンやオレンジペコーも、開封後何ヶ月(というか何年)経っても、開封当初の好みでない味は健在だった。
答(その4) 茶葉を無臭の袋に入れ、口をパッチで止めて缶に入れる
茶葉を買ったはいいけど、入れてある袋が透明だとか(遮光性がない)、入れてある缶の蓋が簡単に開けられるとかいうこともあると思う。
そんな時に上記の方法は使える。
ブランド物の開けやすい紅茶缶の中には、缶に直に茶葉を入れず、透明な袋に茶葉を入れている物がある(中袋という感じ)。
そういう紅茶を飲むとき、私は入っている袋を極小の茶パッチ(シルバーポットからかつて販売されていた物)やキッチンクリップで止めて保存していた。
それでも、(個人的には)特段大きな変質は感じられなかった。
なので、紅茶を買ったはいいけど、保存する缶がない場合は、茶葉を袋に入れてキッチンクリップで止め、缶に入れて保存するのも有効だと思う。
キッチンクリップがない場合は、スーパーでも大抵売られているので、可及的速やかに買うべし。
(ちなみにこの方法は、夢やでも有効と言っている)
(補足)
※保存場所は、日光の当たらない(できれば)涼しい所。
私は冷蔵庫で保存せず(冷蔵庫の保存もお勧めされている所もあるけど)、普通に戸棚の中にしまっている。
※「茶葉の保存にタッパーは向かない」と言われているけど、私はやったことがないので、本当に向いてないかどうか分からない。
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