マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

リトアニア;ヴィリニュス旧市街

2013-04-30 22:54:31 | バルト3国
リトアニア;ヴィリニュス、 旧市街の中心、市庁舎の隣りに建つホテルラディソンSASアストリア にチェックイン。
 

旧市街の散策にでかける。
 ディジョイ通りからピリエス通りと北上、カフェ・民芸店
北端のカテドゥロス広場、大聖堂(カトリック)から、
 

新市街に入り、ゲディミノ大通りから


オペラ座、あいにく今日の演目なし、さびれて汚れて、暗い雰囲気はどうしたことか。
オペラ座

ヴィリニアウス通りを南に下り、


ゲットーあとを覗き、


ホテルの先、国立交響楽団本部、ここも今宵の演目なし、こちらは1902年建設の市庁舎宮殿、ピカピカ。


夜明けの門通り、
夜明けの門

ここでセンス良い琥珀チョーカー ゲット☆


レストラン;チリ・カイマス ”純リトアニア料理”のふれこみで入ったが、安すぎる!
 

この街の第一印象は女性たちの硬い表情、きついまなざし、よそ者に対する油断なさといった感じ、
いやおうでも、この国のすさまじい歴史、ロシア・ドイツら大国間の犠牲の歴史に思いが行く。
   「リトアニア 小国はいかに生き抜いたか」畑中幸子 のあらすじブログ 


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2 コメント

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リトアニアの現在 (こゆき)
2013-05-09 09:10:00
リトアニアの雰囲気を実際に肌で感じられたマルガリータ様、色々と考えることがおありと思います。
リトアニアは2004年からはEUに加盟していますが、ソ連やナチスの侵略を経て独立してまだ20年ほど、国としての誇りを回復している最中なのかもしれませんね。
ゲットー跡の写真からは、旧東ベルリンのミッテ区のゲットー地区を歩いたときのことを思い出しました。
街の雰囲気や人々から直接感じるものは、実際にその場所に行ったからこそ得られる貴重な体験ですね。
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バルトの後進国 (<こゆき様)
2013-05-09 09:49:52
エストニア→ラトヴィアと南下、最後のリトアニアはただならぬ暗さ、貧しさでした。
旧ソ連によるジェノサイト(民族撲滅)政策、共産主義、の後遺症恐るべし!

参考文献は文化人類学手法で、生き残ったインテリ層・パルチザンに聞き取り調査をしたものです。
高齢化で時間との闘い、ここで畑中幸子にふたたびめぐり合うとは思いませんでした。
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