封切り間近の映画、題名からまさかとは思ってましたが、その「まさか」でした。
新聞広告、テレビで(妻夫木聡&松山ケンイチの出演)知りました。
わたしにとっての問題は、原作と原作者川本三郎です。
川本三郎『マイバックページ』 じっくりと補足的に書きたしていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/ea/9b921789c5b52d1c11fb14d8c36601ec.jpg)
今や貴重な初版本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/92/cb653ea695473701c5bfff7454683e65.jpg)
朝霞自衛官殺害事件についてはこちらから
新聞広告、テレビで(妻夫木聡&松山ケンイチの出演)知りました。
わたしにとっての問題は、原作と原作者川本三郎です。
川本三郎『マイバックページ』 じっくりと補足的に書きたしていきます。
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マルガリータさまには「これがいいんじゃない!どういう意味かわかる?
と言われてしまいました笑
私の読みが浅かったですね失礼致しました
初版本、さすがでございます(パチパチ)(時代劇風)
川本三郎らしい凝りかたですね。
この当時、川本三郎は映画評論家としては認知されていましたが、私小説風は初めてでした。
私もどんなものか、おっかなびっくり読み始めた覚えがあります(笑)
マルガリータさんのおかげで知りました。
2002年頃でしたでしょうか、池袋ジュンク堂で
川本三郎さんの『荷風好日』発売記念の講演会、
マルガリータさんと聴きに行きましたね。
永井荷風の『墨東綺譚』について
川本三郎さんがじっくりと語られていたのが
今も印象に残っています。
ところで私は写真家の故 稲越功一さんのファンですが、
『記憶都市』(1987)という写真集では
川本三郎さんがショートストーリーを載せていることを最近知り、
気になっています。
また、川本三郎さんは、奥さまを亡くされてからも
継続して執筆をされていますね。
『いまも、君を想う』も読んでみたいです。
『マイ・バック・ページ』の映画とともに、
川本さんの味わい深い文章にもゆっくりと触れてみたくなりました。
こゆき様をさしていっていたのに気が付かれましたか?
それ以前にラピュタ阿佐ヶ谷、成瀬巳喜男監督特集での講演会では、
若い映画青年の自分よがりの質問に、完全に切れてしまった
本気で聴衆と向き合おうとする姿勢に好感が持てました。
「都市の感受性」という本では先鋭的サブカルチャーにエールを送ってます
ぜひご一読を
『めし』でしたでしょうか、『浮雲』でしたでしょうか、映画も観ましたよね。
ジュンク堂での「今時の若い女性で…」というエピソードは
恥ずかしながらあまり意識していませんでした、
恐縮です。
マルガリータさんに連れて行っていただいたことに感謝しています。
『都市の感受性』、おすすめしてくださり
ありがとうございます。
図書館で早速予約をしました。
この週末、たまたまその時に図書館にあった川本三郎氏著(1993)『青の幻影』文藝春秋
という本を借りて読んでみました。
画家エドワード・ホッパーやホウ・シャオシェン監督や、黒沢明の『八月の狂詩曲』論等…
川本さんならではの切り口での評論、
内容が濃かったです。
作品の評論でありながら
評論自体がさらに感動を呼び起こす、
心に染みわたるような感覚を覚えました。
こちらこそ、よくお付き合いくださったと感謝してます。
「青の幻影」も読んだ記憶があります。題名もいいですね、
「評論自体に感動する」、川本三郎の映画論の秀逸なところで、何度も読み返したものです