マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

バラ モニカ・ベルッチ Monica Bellucci はレアものらしい

2017-08-02 15:17:46 | 今日のバラ
7月のツール・ド・フランス観戦の合間に見たボスク城のバラ;<モニカ・ベルッチ>がどうにも気になっていろいろ調べたが、
この“イタリアの宝石”とよばれる女優の名前を冠したバラは、日本では流通していない?
ボスク城では入り口近くにスタンダード仕立てですっと立ち、花びらの表と裏の色味が違い、落ち着いたピンク色、豪華で上品で、ひときわ目立っていた。

 





グーグルで検索したが2件しか見当たらなかった。
◎ローマ通のブログから;
ローマ市内の二つのバラ園のうち<ヴァチカン庭園内のバラ園>にバラ・モニカベルッチがあるという。
 ・<ヴァチカン庭園内のバラ園> キリスト教(カトリック)にゆかりがある
 <イタリアの宝石と呼ばれる、イタリア女優モニカ・ベルッチ(wiki)の名前がついたバラ> 
 ガイドツアーでは紹介されないバラで、園内関係者でも場所を知らないことが多い。
 ・<ローマ市営バラ園> 11oo種以上にのぼるバラ、ユダヤ人墓地跡に造られている。
創世記の物語、エデンの園に登場する生命の木を象徴する七つ(七枝)の燭台を模す園内の造り、
ユダヤ教を象徴する特徴があちこちに、ちりばめられているの

マイケル&マック・ローズガーデンHP
K.Jones社から輸入した種として紹介されていた。
モニカベルッチ、オールウェイズリメンバーミー、スパークル、オールユアーズ、ホワイトパフューメラデプロヴァンス、
レッドパフューメラデプロヴァンス、クリスビードショウ、ホワイターシェイドオブペイル

≪MEMO≫
バラのイメージを追って~
女優 モニカ・ベルッチ Monica Bellucci






1964/09/30生まれ 出身地 イタリア/ペルージャ
そのパーフェクトな美貌は“イタリアの宝石”とよばれ、モデルとして一時代を築いた後、女優に転身、現在イタリアでもっとも世界的成功を収めた女優の一人である。
・セザール賞の有望女優賞にノミネートされた「アパートメント」(96)
・00年、「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督の「マレーナ」に出演した彼女は、周囲の偏見に屈せず夫の帰還を待ち続ける美しい人妻を体当たりで熱演、高い評価を受ける。
・これ以降「ジェヴォーダンの獣」「アレックス」「ミッション・クレオパトラ」「ティアーズ・オブ・ザ・サン」
・03年、ハリウッド超大作「マトリックス」の続編、「リローデッド」「レボリューションズ」の2作に出演、ハリウッドにおける名声を不動のもとし、
・メル・ギブソン監督作「パッション」やテリー・ギリアム監督の「ブラザーズ・グリム」
【フィルモグラフィー】
オン・ザ・ミルキー・ロード (2016)  
007 スペクター (2015)
夏をゆく人々 (2014)
サイの季節 (2012)
灼熱の肌 (2011)
昼下がり、ローマの恋 (2011)
トゥルース 闇の告発 (2010)<未>  
トルナトーレ 我が映画人生 (2010)<未>  
魔法使いの弟子 (2010)
ダブルフェイス 秘めた女 (2009)<未>  
シチリア!シチリア! (2009)
50歳の恋愛白書 (2009)
ダブルボディ 愛と官能のルール (2008) 
狂った血の女 (2008)  
モニカ・ベルッチの 恋愛マニュアル (2007) 
マルセイユの決着(おとしまえ) (2007)
シューテム・アップ (2007)
変人村 (2006) 
ナポレオンの愛人 (2006)
ストーン・カウンシル (2005)
ダニエラという女 (2005)
ブラザーズ・グリム (2005)  
セレブの種 (2004)  
スパイ・バウンド (2004)
パッション (2004)
リメンバー・ミー (2003)<未>  
マトリックス レボリューションズ (2003)
ティアーズ・オブ・ザ・サン (2003)
マトリックス リローデッド (2003)
ミッション・クレオパトラ (2002)
アレックス (2002)
ジェヴォーダンの獣 (2001)
ストリッパー パリ18区 (2000)
アンダー・サスピション (2000)
マレーナ (2000)  
ライク・ア・フィッシュ (1999)<未> 
モニカ・ベルッチ ジュリア (1998)<未>  
アンルーリー 復讐の街 (1998)<未>
ドーベルマン (1997)
アパートメント (1996)  
モニカ・ベルッチの 情事 (1992)<未>  
モニカ・ベルッチの エッチなだけじゃダメかしら? (1992)
ドラキュラ (1992)


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2 コメント

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初めまして (ミカ)
2017-11-03 17:12:14
ちょうどモニカ・ベルッチを検索していたらこちらに辿り着きました^ ^
日本では流通していないようですが、フランスではこのモニカ・ベルッチ、メイアン作出で園芸店でもどこでも買うことが出来ます。
私もちょうど気になっていたところですので、何のかのお役に立てばとコメントしています。

このモニカは濃いフューシャの花びらの裏が白になっているバイカラー、強香でクローブとアニスのスパイス系の香りが特徴、高さ80-100cm、幅50cm程度に真っ直ぐ広がらずに成長するコンパクトな木立性、切り花向け品種と公式の情報にはあります。
耐寒性、耐病性ありで花期は5-10月、返り咲きするとのことですが、どこまで返り咲くかはよく分かりません^ ^;



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貴重な情報ありがとうございます (ミカ様へ)
2017-11-06 13:15:20
ミカ様、貴重な情報をありがとうございました。フランスではどこでも買えるとは、ショックです。
しゃれたバイカラーに強香で木立性は、日本では見当たりません。
ドイツのゲーテローズは強香、木立性ですが深い紅一色、マダムみゆきはバイカラー、木立性ですが無香、ギーサボアは斑のようなバイカラー、木立性ですが無香、

南仏からのブログ、拝見しました。こんどはこちらからおじゃまさせていただきます。
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