マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

今日のバラ;オクラホマ アルバ・メイディランド  

2016-06-15 12:42:12 | マルガリータの庭・6月
マルガリータの庭のバラで2番目の古参、「早咲き性強健種」≪オクラホマ≫
夕方、頭上で一輪咲いているのを発見、今季の一番花、もうだめかと思っていた。
開花から、もう3,4日はたっていそう。

 

上を向いた顔先に、最古参≪アメリカ≫にかかるクレマチス≪アルバ・ラグジュリアンス≫を発見した。
2年がかりの初開花!
四季咲き/花径4~5cm/草丈(つる長)3.0~3.5m/ヴィチセラ系/VT
 R.ヴェッチィー氏が作出(1900年/イギリス)。日照や気温によって、白い花弁の先端が、一部緑色になる個性的な品種。暗褐色で小さな花芯がチャームポイントで、非常に愛らしく、やや幅広の花弁が波打つようにねじれる。面を埋めるほどによく咲き、時として株いっぱいが真っ白に見えるほど多花性。丈夫で育てやすいので、フェンスやアーチに誘引し、ダイナミックに楽しみたい。



パーゴラの方へ廻って、≪アルバ・メイディランド≫の名残の一房;
偶然の「アルバ」続きで、カメラを向けてみた。
  ;Alba. 「白い」を表すラテン語
短く剪定すれば四季咲き性抜群の木バラとなり、枝を長く残せばおしゃれなつるバラになる。
1989年にはドイツのフランクフルト国際コンクールで金賞を受賞し、世界にその名をとどろかした。
日陰でも良く育つ。

フランス・メイアン1986年 微香