マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

梅雨庭;帰国の夜も雨、翌日も一日中雨

2016-06-13 21:43:12 | マルガリータの庭・6月
昨夜の帰国時から、今日もずうっと、雨が降りやまなかった。
気温もずうっと21℃、外に出ると肌寒く感じるほどだからムシムシ感はなくて助かった。

「梅雨本番の庭」といえば聞こえはいいが、写真に耐えられる景色ではない。
それでも、カメラをもって、点検方々ひと巡り~
こんな雑な写真でも、季節が変われば、なつかしく貴重になること請け合い~









クレマチス「カイウ」;

























今日のバラ;ゲーテローズ ソレイユヴァルティカル ケニギン・ベアトリックス

2016-06-13 15:51:00 | マルガリータの庭・6月
シンガポールの余韻を引きずりながら、大雨の庭を一巡、終日21℃とひんやりしている。
「バラの5月は終わった」が、4日の留守の間に季節はまたすすんでいる!
雨天に映える「アジサイ」はもちろんだが、
雨に傷んだようなバラも、しっとりと?きれい☆

「ゲーテ・ローズ」
大きいつぼみが、4日の間に見事に開花していた
HT 四季咲き 波状弁カップ咲き 紫がかったディープピンク 木立, 半横張り 0.8~1.5m
 フルーツ香, ダマスク香 病気に強い 日向を好む 2011年 Tantau ドイツ
<京成バラ HPより>
「目に焼きつくような、華やかで濃いピンク」
「とても存在感がある、大きく、そして、雄大な花」
「そして、最大の特徴は、とても濃厚なバラの香り」
「これは、まさに、天然の芳香剤のようだ」
「濃厚なバラの香り」 + 「とても、あま~~~~~~いバラの香り」 香りの芸術です。
 目に焼きつくような鮮やかなピンクは、時間がたつにつれ、渋みがかったロゼワインの様な色合いに変わっていく様は、
 とても美しく、大人びた妖艶な表情を見せてくれます





「ソレイユ・ヴァルティカル」 Soleil Verticale
やっと1番花を見られた。

S シュラブ  四季咲き フリル咲き 黄 中輪 1.5~1.8m
中香 病気に強い 日向を好む  Dellbardr フランス
ブランド デルバール フランス語で「太陽に向かってまっすぐ」の意味
イメージ 個性的; 華やか; ユニーク 耐病性高い
鮮やかな黄色の花には、時折オレンジの縁取りが入ります。花弁の切れ込みとフリルがユニーク。ショートクライマーとしても使えます。



「ケニギン・ベアトリックス」  <Königin Beatrix>
これも1番花、遅かった。
HT 1983年 ドイツ・コルデス オレンジ色/11cm/半剣弁高芯咲き 強香 四季咲き 100cm
花弁はオレンジを基調とし、黄色~桃色を含む色合い。樹勢は強く、花付き、花持ち良い。
オランダのベアトリックス現女王に捧げられた。



「フレデリック・ミストラル」 Frederic Mistral
玄関前に2m近くものっぽになってしまって、来季は小さくなってもらわなくては(笑)
HT 1995年 Meilland フランス ソフトピンク 大輪 半剣弁高芯咲き 四季咲き  強香  木立性 1.5m
フランス人のノーベル賞受賞作家にちなんで命名された。
枝は太くまっすぐ直立してよく伸び、背が高くなりやすい。トゲは少なめで切花にするにも扱いやすい。



「ボレロ」
今季はタイミング悪く、いい写真を撮れなかった。



「レオナルド・ダ・ビンチ」
花期が長い!