マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

マロニエのパリ③ブローニュの森~マルモッタン

2014-04-22 23:20:40 | フランス 
パリの初夜!が明けて、朝からカァーッとした陽射しが目に突き刺さり、サングラスがほしい。
あすは雨予報なので、ブローニュの森散策からマルモッタン美術館鑑賞へ、超ハイソな16区を足で巡るタクラミでgo~

昨日のブラブラですっかりお気に入りになったAve.ヴィクトルユーゴー、今朝は店も休み明けの活気とせわしなさで様変わり、楽しい☆
サン・トノレ通りよりおしゃれなブティックが妍を競い、
子供服、子供靴、が多いのはどうして?
  
 
豪華な花いっぱいのRoseショップからはむせ返るようなバラの香りが立ち上がり、
 

スタバのサンドイッチもパリメニュー、風味あるパンにチーズ、ハム、これをホットにしていただく。
 



ブローニュの森に入るやいなや、オゾンいっぱいの新緑、










「減量大会byマラソン?」と当て推量するほどに、重い肉隗が必死の形相であとからあとから~
昼下がりの照りつける陽射し、紫外線を浴びながら、けっこうなスピードで通り過ぎる時に、巻き起こす風と苦しそうな息遣い、
「かの国なら’突然死の懸念からとうてい許可されないはず~」と心配になってきた。
ペア、グループで走るものも多く、走りやめて歩き出す人は皆無、ホトホト感心して見ていた。(木陰のベンチから


中の島の有名レストランから今、渡しのボートが出たところ。


公園からモネで有名なマルモッタンは至近、四六時中、門前列をなしている? 中も人でいっぱい。


   

 

一階のルノワールのバラ絵の濡れたような画の前で動けなくなった。
照明の当て方にも工夫がある?

地下1階がモネのコーナー、貸し出し中がないようでラッキー。
最晩年の衰えいく視力で、ただただ色を描きなぐったような粗い作品群。
作成年を確かめながら、一点、一点、作家からの迫りくる情念をたしかに受け取った。

高級住宅地16区の中でも、また格別な三角地帯の中心Jardins du Ranelagh ,ラヌラフ公園を突っ切り、


LA MUETTE交差点、
  

急に繁華街が立ち現れた感じで交通量も多い。マダム御用達のデパートFrank Rouge に立ち寄ったが買うものなくて、
タクシーで、観光客でごったがえすシャイヨー宮、エッフェル塔を車内観光しながらホテルまで、

そのあと、部屋でチョイと飲んだワインと寿司ロールがたたって、爆睡、夜の部をフイにしてしまった。
昼間のブリーニュの森の日光浴、散歩が、時差解消に何の役にもたtなかった。  -後述④でー
 高い!これで15ユーロ2千円くらい。他にエビアンとかでしめて7千円。










マロニエのパリ②ヴィクトル・ユーゴー広場

2014-04-22 11:43:36 | フランス 
ホテル・インターコンチネンタルは、マルソー通り、凱旋門から100m、かつての貴族の館を改装したものだ。
  中庭

モダンで機能的、スタッフも全員がフレンドリーなブティックホテル、ただし部屋が狭い。ソファーなし、
「パリは初めてか?」と聞かれたから、初心者向けかもしれない。
すこし中心を外れれば格段に安くなるから、こんなバカ高いホテルに5連泊など初心者かも?と苦笑。
また超金持ち、有名人は、パリ一といわれる、すぐそばのフォーシーズンにいくだろうから、フレンドリーさで勝負??

チェックイン時のウエルカムティーの美味しさ、豪華さには負けた。
 

  ≪ホテル参考記事≫
パリの中心部に位置し、かつてBreteuil伯爵の私邸だったこの建物は、ブティックスタイルのホテルへと美しく改築されました。アートとデザインが融合した近代的な内装、またミーティングスペースからガーデンパティオ、エッフェル塔を見下ろすテラスなどもご利用いただけます。ラグジュアリーなこのホテルは、コンテンポラリーなフランス料理のサービスで人気の極上レストランLe M64の本家でもあり、またシャンゼリゼ通りや高級ショップから歩いてすぐの理想的なロケーションにあります。


さっそく凱旋門周りで16区をめざしてお散歩に出かけた。
一本裏のジョルジュ・サンク大通り、 フォーシーズンは後日、朝食に来ることにして(笑)、


エルメス、アルマーニ、シャネル、ケンゾー、ゴルチエ、ゼニヤ、とイースター休暇でクローズ。
 
ヴィトンのみ、長い入場制限の列で独り勝ち。

凱旋門でM嬢はクレープをしこんで元気☆

ヴィクトル・ユーゴー大通りを南へヴィクトリ・ユーゴー広場まで、新緑の並木に目をうばわれる。
 イースター卵

クローズした小さい店の店先を文字通りのウインドウショッピングするしかない。
ザラ・ホーム、ケラスターゼのヘアサロン、レース使いの子供服、
  

ヴィクトリ・ユーゴー広場の噴水から


フォッシュ通りに出たら、赤、白、パープルのマロニエ並木。




人によってはマロニエ花粉症になるらしいから要注意、なんとなく目がかゆいはこのせい?

気がつけば2時間以上、歩き回って5時過ぎ、まだまだ明るい(この後9時まで昼間!)