マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

'14桜前線②仙台~太平山~

2014-04-06 21:04:57 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
今日は帰路、仙台から東京へ360キロ、北から南へ、どんどん緑が濃くなり、梅からこぶし、桜に、
桜前線を逆走するのも目新しく、地を這う車ならではのスリリングで楽しい旅だった。

途中のSAで、今日の見どころはただ今満開の栃木市・太平山だと聞いて、いっきに栃木ICまで走った。
桜のトンネルは超がつく有名どころらしいがマルガリータは全くの初めて。
 はや桜並木だ;

山道にさしかかる;
 ゴルフ場(栃木カントリー)脇を行く

日がさしてきて天気も上々☆☆ 4000本の桜が全山を覆いつくす。


菜の花と桜のコラボ  車が詰まりだした

頂上のけしきも期待以上かと思ったが、予定もあり、断念して反転;
名残の下り道; 見事というしか

河川敷き上の土手もきれい、




高速道から、太平山方面;


蓮田までくると、桜も全盛を過ぎ…
 

一瞬、とらえた「川口グリーンセンター」の桜


≪栃木県の観光パンフより≫

天然記念物;馬場桜

2014-04-06 17:08:22 | ベンツSLKと行く・ゴルフ
岳温泉から少し南へ、地図に馬場桜とあるので、ナビで検索すると載っている!
桜前線を追いかけて~という今回のテーマには外せないと、SLKをまわした。
ほどなく目的地;馬場桜 到着、
 

本来は、樹齢1000年、たいへんな名木だったが、樹勢が衰えて懸命な再生作業中とか、桜はもう少し。
 



≪MEMO≫
名称 馬場桜 (ばばざくら)名称の典拠 現地の石柱(注1)
樹種 エドヒガン 樹高 19m 目通り幹囲 7.6m 推定樹齢 1000年(注3)所在地 福島県安達郡大玉村玉井字石橋
国指定天然記念物(1926年12月16日指定)  2003年4月19日撮影
案内板によれば、この地はその昔、源八幡太郎義家が奥州に赴いた際、馬場としたところと伝えているらしい。そしてこの桜は、手にしていた鞭を土に挿したのが根付いたと伝承されているようだ。推定樹齢はその伝承に基づいている。
 今は福満虚空蔵尊の境内である。主幹を途中で失い、枝の本数も多くはない。案内板に掲載されている平成6年(1994)時の写真に比べると、かなり寂しい感じ。老齢のために勢いが衰えてきているようだ。
 しかし、樹勢回復措置の効果か、1本の枝がかなり成長してきている。再びたくさんの花を纏って、見る者を楽しませてくれる日を期待しよう。


岳温泉・共同湯 「岳の湯」

2014-04-06 15:59:49 | 仙台 松島 青森 福島 山形   
いまだ冬枯れの仙台から東北道を東京方面へ、1時間も走ると沿道にすがすがしい新緑が現れだす。
 

福島県二本松ICから、土湯方面459号線を登り、安達太良山中腹の岳温泉(だけおんせん)まで。詳しくはこちらから
 

温泉神社から温泉街最高地まで




反転して鏡池から安達太良山

  
共同湯『岳の湯』 PH2.5という強酸性泉、おまけに高温でピリピリとして入れないと騒いでいるので、こちらもおそるおそる…
うすく白濁した感じが玉川温泉ににている。
高温に強いマルガリータ は大事なく気持ちよく浸かれたが、
入浴後にだるく、眠気も催して車の運転がつらくなった、やはり強温泉か。
  

桜はつぼみがかたくて、あと2,3週間、ゴールデンウィークあたりか。
 

近くの「山野草」店で、行者にんにくの苗、花豆、はちみつ、店主が熱心で育て方、料理法等。
     

<ウイキペディア>
≪岳温泉≫
・源泉は安達太良山直下にあるくろがね小屋近辺にある。そこから温泉街の距離は8kmも離れており、引湯管を用いて湯を供給している。
高村光太郎の『智恵子抄』に詠われた安達太良山の広い斜面にあり、阿武隈川を見下ろせる。温泉街の一角に、岳温泉神社がある。
・坂上田村麻呂による発見と言われる。江戸時代中期までは源泉地付近に温泉街があったが、土石流によって温泉街が埋まり、現在地より少し離れた場所に移転した。この時から引湯管を用いた温泉供給が始まった。
戊辰戦争の際に、官軍の拠点になることを恐れた二本松藩によって温泉街は焼き払われた。その後、現在地に温泉街が再建された。