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マルガリータのつぶやき

フォトジェニックな「趣味の記録」:マルガリータの庭、国内海外の旅、グルメ、美術・音楽・映画、自分勝手流読書、etc

ウィーン;ホテル・アム・パルクリング

2014-09-30 23:52:05 | オーストリア  
なぜかホテル満杯のウィーンで唯一取れた。一応、スィートルーム;
市民公園に向けて東南に開けた大きい窓からは、ウィーンの印象がかわって見えた。
黄葉の時期はきっと素晴らしいと思われる。ちらちら、色づき始めてはいるが、天気が悪いのでよくわからない。



窓から、リング越しに市民公園


すぐに12階のレストランでランチ、眺望で人気らしい。
が、パリから来た舌には、全体にに塩辛く、味の深みがなく、もたれるばかりで美味しいと思えず、どこか探さないと。

  

;チーズ・野菜 ;ラム ポテト

ビジネスランチ;
 

ウィーン~ミュンヘン 車窓から

2013-10-29 04:42:17 | オーストリア  
ベストバンホーフ(西駅)付近のトラム、坂、朝の風情
 

ホーム、ファーストはどこ?
 

快適な車内




リンツ~ザルツブルク ブリューゲルの絵のような景色が続く


 本当に良い天気だ☆



一服;
 

ザルツブルク到着
 

 



  キムゼー湖を右に見て

 イザール川の乳白色を認めれば、
ミュンヘン到着☆


 懐かしいやら、うれしいやらで、めずらしい写真☆☆ だ~れ~??

ウィーン出発~ミュンヘンへ鉄道で

2013-10-28 17:08:24 | オーストリア  
これから、ホテルチェックアウト、ミュンヘンまで鉄道4時間の旅、
夜半の激しい雨と風がおさまり、陽も出てきてとりあえずホッ☆

今回のホテル;アム・シューベルトリングは、高級ペンションと紹介されていて納得した。

リングに面したコーナー、リッツカールトンとインペリアルにはさまれて、小規模、家族的、キッチン、タオル暖房機、美味しい朝食。
音楽協会、コンチェルトハウスは5分とかからず、オペラ座も6分くらい、

ホテル前のコーナー ;左にインペリアル、楽友協会、右先がオペラ 裏がコンチェルトハウス、これ以上ない立地☆

 この右先にリッツ・カールトン

ただ一つ、難は、水がわるいこと。バスタブに2分もつかると体がかゆくなってくる。
ウィーンの特色!?
→アルプス伏流水が流れるミュンヘンが恋しい

ウィーン国立オペラ場;ばらの騎士

2013-10-28 17:06:48 | オーストリア  
ウィーン最後の夜はウィーンらしく、オペラ;「ばらの騎士」




 

三夜連続のクラシック、特に昨夜の「トロイ人」5時間の疲れははなはだしく、眼もうつろ。
隣席の日本人母娘の熱心さに負けそう、オペラグラス片手に身を乗り出し微動だにしない!
”オペラは、金力、体力、知力”、とつくづく思い知った。

内部の豪華さに目を見張った瞬間;
  マーラー

 



ウィーン・アルベルティーナ美術館

2013-10-28 00:26:37 | オーストリア  
けがの功名;ハイリゲンシュタット駅で間違えて乗ったSバーン
だいぶ遠回りになってしまった車内で、アルベルティーナ企画展「マチス」の広告に目がいき、
  乗り換えたU3でシュテファンプラッツ下車、

マチスの特別展の規模の大きさは、日本の比ではない。
画学生らしき若者多数、ヨーロッパでこんなに混んだ中での美術鑑賞は記憶にない!

 

 

ベートーヴェン・ハイリゲンシュタットの家

2013-10-28 00:26:22 | オーストリア  
午後から、少しエクスカーション、ベートーヴェンゆかりの『ハイリゲンシュタットの遺書』(1802年10月)の家を訪ねて、
ウィーンの北、ドナウ岸を右に、地下鉄、バスを乗り継いで、
  

紅葉、黄葉の落ち葉がカサカサと、今は閑静な高級住宅街になっている、


   


 

おりから、ランチタイムで、軒を連ねるホイリゲのにぎわい;ワイン醸造元がレストランを兼ねる;








今回は急に思い立ってきたので早足で、次回はゆっくりと、ワインに音楽に、他のベートーヴェンゆかりの場所を巡りたい。

美術史博物館でブリューゲル

2013-10-28 00:24:23 | オーストリア  
ウィーンの美術館中、№1、古典絵画の殿堂の美術史博物館、ここを外すわけにはいかない。
  マリア・テレジア広場に面して

建物自体が名作で圧倒されてしまった。


有名なブリューゲル・コレクション は、大きい絵が多数、聞きしに勝る


 (ミュンヘンのブリューゲルは版画で小さかった、と改めて思い出した。)

スペイン:


 2階ホールで今たけなわのブランチ(日曜11時~)の誘惑を振り切って、

帰り間際、階段中ほどで、こゆき様が壁面上部のクリムトを思い出し、見上げる感じで振り返り~
  

外は、きのうと同じように陽がさしだし、上着も脱ぐほどの上天気、
ついにトラムに乗って一駅先のオペラまで、こゆき様にケルントナー通りを案内、テラスでイタリアン
 

やはり、旅は道連れ

王宮礼拝堂ミサ・ウィーン少年合唱団

2013-10-27 23:59:17 | オーストリア  
10月27日の日曜日、夜半2時にサマータイム終了、1時間遅くなって朝食時間まで30分待ちぼうけ(笑)
おかげで、余裕で、王宮礼拝堂の日曜ミサのチケット販売の列に並べた。


観光客だらけだったが、壮麗なオーケストラ、パイプオルガン、ウィーン少年合唱団に、一時間のミサ。


正式なミサに参加できて、終了後はこゆき様ともども「心が洗われたよう」。


ミサの最後に祭壇前で、ウィーン少年合唱団が一曲、期待していなかった分、余計にうれしかった。

ウィーン;ゲルギエフ”トロイ人”

2013-10-27 05:45:19 | オーストリア  
こゆき様が予定より少し遅れて、5時20分ホテル到着、(成田発が出発便混雑で30分遅れたとか、台風と地震のダブルパンチ?)
荷物を置いて、着替えて、すぐ裏手のコンチェルトハウスまで。 6時開幕に間に合った☆

今宵は、ゲルギエフ;長大オペラ ベルルオーズ「トロイ人」のコンサート方式、
今宵は何時間かかることやら
3列中央、舞台まで2m☆






 




yahooブログ「トロイ人」よりあらすじを拝借すると、
第1幕
「トロイの木馬」で有名なシーンで始まる。ギリシア軍が置いて逃げた木馬を、戦利品として喜んでいるトロイの人たちに、預言者カッサンドラは警告を発する。
第2幕
木馬の中に隠れていたギリシア軍の夜の奇襲により、トロイは陥落する。トロイの女たちは敵の手に渡る事を恥じ、カッサンドラを筆頭に、自決を図る。その間に、トロイの英雄エネアスは一行を率いて、新天地イタリアを求めて船出する。
第3幕
場所はアフリカ、カルタゴの王女ディドンのもとに、なぞの船団が陸に着くことを求めてきた、と知らせが入り、ディドンは許可する。これがエネアス率いるトロイからの一行であった。王の居ないカルタゴに理想の王子が現れた成り行きで、ディドンとエネアスは恋に落ち、愛の陶酔を歌う二重唱で幕切れとなる。
第4幕
バレエシーンに続いて、オペラの進行が続く。
エネアスは、イタリアを目指して再び旅立つことを余儀なくされる。ディドンとの壮絶な二重唱となり、最後はディドンはエネアスとトロイの人々を呪う。エネアスは、苦しむがそのまま悲しい別れとなる。
第5幕
ディドンは自殺、葬式の場面となり、皆が、王女を捨て去っていったエネアスとトロイの人々を呪う。


ウィーンフィル;ティーレマン「ベートーヴェン4・3」

2013-10-27 05:42:38 | オーストリア  
ウィーン;建国記念日の午後は、楽友協会でティーレマン;ベートーヴェン交響曲第3番、第4番
 

 

大ホール・グローサーザール(別名黄金のホールGoldener Saal)は、その名の通りの黄金に輝いた


これでもやっと買えた立見席から、
 

同じウィーンフィルなのに、昨日のアン・デア・ウィーンの響きと大きい違い。、
”音響の素晴らしさ知られている”のを実感☆

ティーレマンの、若々しく躍動する華やかさ、
(CS;クラシカジャパン・ポートレートでは、外見と違う細やかな表情を見せていた。)

ウィーン;ブッフビンダー ピアノ・コンチェルト

2013-10-26 15:57:07 | オーストリア  
昨夜は、アン・デア・ウィーン劇場;ウィーンフィルとのブッフビンダー弾き振りり・ベートーベン ピアノ協奏曲NO,2、1、5
  
2番 1番 5番

席は、最上階の4階4列中央と、期待していなかったが、オーケストラの全体が把握でき、鍵盤上の手のうごきも☆
特に右手奥上段ティンパニが小さく細かくピアノと掛け合うシーンなどは、この席が最上等と思われた。
 

マルガリータ的には4番が聴きたかったが、これは来たる11月サントリーホールに期待を残して。
サントリーホールといえば、今宵の演奏はそのリハーサルを兼ねているのでは、と感じたのは日本人のひがみか。
本拠地で、気楽な劇場で、こなれた客、2,1,5番と、若さと華麗さ、外向的な音楽をさらっと流した感。

それでもいつものブッフビンダー讃歌
鳴り止まない、ますます激しさを増す拍手、すぐさま応えて出たり入ったり、オーケストラに握手を求めて左右に動きまわる、
丁寧で誠実な人柄そのもののブッフビンダー

まさかのアンコールはなかったが、観客とマエストロの相思相愛の交歓図に、マルガリータ も、ほのぼのと、”人生の幸せ”に酔うことができた。


<幕がはねて~>
 




ウィーン・オペラ コンサート篇

2013-10-25 23:20:50 | オーストリア  
昨夜の街歩きは、石畳のおかげ?で、ひざ、股関節、に少なからぬ衝撃が走った。
旅行におろしたてのブーツはなかった、とか、少々冷え込んだ夜道を3時間とは歩きすぎた、とか悔んだが、

一夜明けて今朝は頭が妙にすっきり、オペラ・コンサートの選択、購入に走りまわり、それなりの成果にニンマリ。
頭にも石畳の効用、衝撃波が来たか

というわけで、音楽の都のあふれる演目の中から;今日の成果


25(金) アン・デア・ウィーン劇場 ブッフビンダー、ウィーンフィル ベートーベン・ピアノコンチェルト1番2番5番

     
26(土) 昼;楽友協会ホール ウィーン・フィル ティーレマン ベートーベン3番4番


  
      
 夜;コンチェルトハウス ゲルギエフ ベルリオーズ Les Troiens(トロイ人)
           

27(日) WIENNER STAATSOPER ばらの騎士 
指揮:アダム・フィッシャー  歌手:R・フレミング、P・ローズ、S・コッホ、M・エルドマン
 


その他、ケルントナー通りEMIで、ブッフビンダーCD;ベートーベンコンチェルト1~5番3枚組、34€
レジカウンター上に平積み、
 

カウフマンのヴェルディも、新譜らしく宣伝がすごい、明日かあさってか、買いそうな予感
 

夜・光のウィーン散歩3時間

2013-10-25 17:31:02 | オーストリア  
こちらは朝9時、朝食もしっかり食べて、
 朝食レストラン

オペラ座裏のインフォ(10分かからない)まで行こうと外へ出たら、雨模様、
道行く人は傘などさしていないから、わからなかった。
 
傘を取りに取って返し(一人だけ傘!も恥ずかしいかしらん?)セーター(12度くらいか)に着替えてっと、

その前に昨夜の報告をしておかないと、あとが厄介…
昨夜は8時過ぎから11時近くまでシティセンターぶらぶら、慣れない靴に石畳で、足が痛くなり(3時間ぶっ通しではやむなし?)


なじみのマック 

ティーレマン  

・アン・デア・ウィーン劇場 ここまで15分;
  

ベートーベン時代の入口 ←今宵のプログラム

・オペラ座


  







・ケルントナー通り












・アカデミー劇場


・コンチェルトハウス


←あさって、聴きにこようか。

・リッツ・カールトン

こちらは木曜日だというのに、みな宵っ張り、マルガリータも一杯やりたかったが、一人では気勢も上がらず、
リッツカールトンのバー・レストランで、と、ラストオーダー終了と断られて、あえなくアルコールなしで、健康的過ぎる☆

オーストリア航空ビジネス模様

2013-10-25 05:35:19 | オーストリア  
白地に赤の機体、赤い制服の乗務員、ANAと同じスター・アライアンス
(ラウンジはユナイテッド、ANA、どちらもOK)
 

このビジネス席は、サービス・食事寝心地、機内エンタテイメント、心地よかったな…
席は、7A、最前列と最後部にある一人席の後部のほう、すぐ横はクローゼット、後ろは乗務員キッチン?、トイレ、
空き空き、この上なく快適で、どこかのエアライン・ビジネスの互い違いベッドとは大違い、
ファースト?? 

日本人クルーも4名、何かあると日本人クルーを呼んくる。
コック長がメニューチョイスを聞いてまわる。さすが美食のお国柄、
  

エンタテイメントのクラシックコーナーの充実ぶりといったら、いちいちカメラに収めてしまったほど☆
 

 

おかげで3時間+5時間半の熟睡、その間にとっておいてくれた食事を持ってきてくれる。
左奥ムースがこってりしっとり

12時間のフライト中、8時間半寝ていたので、やり残したことがいっぱい、
機内販売もパス、ガトーショコラも二口しか、映画も、音楽も
 何度もしつこく申し訳ない