盛岡にある文化財などをまわってみます。
国指定有形文化財(建造物)・重要文化財
(3)旧盛岡銀行本店(岩手銀行赤レンガ館) 国指定有形文化財(建造物) 中ノ橋通1-2-20
中の橋のたもとに岩手銀行赤レンガ館があります。岩手銀行赤レンガ館は、盛岡銀行の本店庁舎として明治44年に落成しました。その後、岩手銀行の本庁舎、中ノ橋支店となり平成16年まで営業をしていました。営業中の平成6年に国の重要文化財となったこの建物は、修復工事を経て岩手銀行赤レンガ館として、公開施設となりました。当時の洋風建築の特徴がほぼ残っています。この建物の設計は、辰野・葛西建築事務所によるもので、館内には彼らの業績を知ることのできるコーナーがあります。数々のイベントも行われています。平成28年に多目的ホールおよび創建当時の館内の模様を展示する施設としてオープンしました。
旧盛岡銀行本店
中の橋と旧盛岡銀行本店
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啄木の歌碑に用いられている歌
「 大海にむかひて一人 七八日 泣きなむとすと家を出でにき 」
<一握の砂 >
この歌は、大間埼の啄木歌碑(青森県大間町) に用いられています
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大間埼の啄木歌碑(青森県大間町)
大間の啄木歌碑
向かって右側の歌碑
大海にむかひて一人
七八日
泣きなむとすと家を出でにき