たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

盛岡まち散歩(3)

2021年12月15日 | ぶらりぶらり

盛岡にある文化財などをまわってみます。

 

国指定有形文化財(建造物)・重要文化財

 

(3)旧盛岡銀行本店(岩手銀行赤レンガ館)        国指定有形文化財(建造物)  中ノ橋通1-2-20

中の橋のたもとに岩手銀行赤レンガ館があります。岩手銀行赤レンガ館は、盛岡銀行の本店庁舎として明治44年に落成しました。その後、岩手銀行の本庁舎、中ノ橋支店となり平成16年まで営業をしていました。営業中の平成6年に国の重要文化財となったこの建物は、修復工事を経て岩手銀行赤レンガ館として、公開施設となりました。当時の洋風建築の特徴がほぼ残っています。この建物の設計は、辰野・葛西建築事務所によるもので、館内には彼らの業績を知ることのできるコーナーがあります。数々のイベントも行われています。平成28年に多目的ホールおよび創建当時の館内の模様を展示する施設としてオープンしました。

 

旧盛岡銀行本店

 

 

中の橋と旧盛岡銀行本店

 

 

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啄木の歌碑に用いられている歌

 

  「 大海にむかひて一人 七八日 泣きなむとすと家を出でにき 」

                       <一握の砂  >    

 

この歌は、大間埼の啄木歌碑(青森県大間町) に用いられています 

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大間埼の啄木歌碑(青森県大間町)    

 


大間の啄木歌碑





向かって右側の歌碑

大海にむかひて一人 
七八日 
泣きなむとすと家を出でにき




 

 

 


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