たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

函館公園の啄木歌碑

2013年06月16日 | 啄木歌碑
函館の青柳町は啄木が明治40年に過ごした町でもあり、昭和28年に歌碑が建立されました。案内板には、次のように記載されています。
この歌碑は、啄木の青春のあしあと、青柳町時代を記念して昭和28年(1953年)4月に建立された。全国に数多く点在する啄木歌碑の中でも一番美しいできばえといわれるこの歌碑は、啄木の自筆を集字拡大したものであり、エキゾチックな風情とロマンをもつ街・函館をうたった歌として、広く市民に愛誦されている。
 薄幸の詩人、石川啄木が函館に逗留したのは、明治40年(1907年)5月から9月にかけての僅か132日間にすぎない。この間、文芸同人苜蓿社の諸友に囲まれ、文学を論じ、人生を語り心安らぎつつも、自らの若さと夢を思い悲しんだ。



啄木歌碑






函館の青柳町こそかなしけれ 
友の恋歌 
矢ぐるまの花
啄木




盛岡から函館までは列車で3時間半です。函館駅に友達が来てましたので、昼飯を五島軒でとり歌碑を訪れました。



五島軒


函館公園の正面入り口から入ると正面に函館山が見え、左側に噴水、右側に進むと啄木歌碑があります。



函館公園正面入り口



噴水



歌碑


歌碑案内板





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