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たかしの啄木歌碑礼賛(続)

啄木歌碑およびぶらぶら旅

啄木歌碑めぐり(19)

2018年01月23日 | 啄木歌碑

(19)日和山公園の歌碑(宮城県石巻市)       平成元年3月建立(『啄木日記』より)   啄木 16歳




 砕けてはまたかへしくる大波の

 ゆくらゆくらに胸おどる洋

 啄木

 

この歌は、明治35年5月、中学5年の修学旅行で石巻を訪れ、長浜海岸を詠んだ歌です。明治35年11月5日の啄木日記(秋韷笛語)には42首が詠まれており、その中に「石の巻を懐ふ」と題した歌が2首あり、この歌と、もう1首は、次の歌です。 

  「くるゝ雲をはてを何所としらずして  洋覆ふ幕に想ひ入りぬる。」


石巻と盛岡は北上川で縁があり、北上川は盛岡駅前を通って石巻まで流れていきます。

日曜日(2018.1.21)から東京、熱海に行ってきました。日曜日は天気も良く暖かく、まず、ちゃんこ霧島で昼食をとりました。



食事後、国技館に行きましたが、当然でしょうが、当日券は売る切れでした。多くの人が並んでいたので聞いてみると、間もなく力士さん達が入館してくるというので、ちょっと待つて、力士さんたちに会うことが出来ました。





翌日、熱海に行きました。この日は寒くて大変でしたが、熱海はもう梅が咲いているのですね。


MOA美術館



熱海MOA美術館の梅(2018.1.22)


午後になって雪も降ってきたので、早めに帰りましたが、東北新幹線も30分ほど遅れました。この日は東京も20㎝ほどの雪が積もったようですね。盛岡ではうっすらと降っただけでした。