田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

トマトの森にカマキリ登場(2018/6/22)

2018-06-22 19:26:33 | 農園の生き物
天気良く、妻と竹田農園にお昼前出かけました。
妻はトマトの手入れ、今年はフルーツトマト、元気旺盛。
私は、昨日同様、ナスの害虫のテントウムシダマシの親虫と幼虫を見つけては、古鍋にはじき落として、最後は殺す。
 幼虫は、ほぼ見かけなくなったが、親虫は、次々と飛来してくるようで、一向に減る気配なし。

 昼食のバーベキューには、このナスから小さい実を取ってきて、焼いて食べる。

ナス、テントウムシダマシに葉をスカスカに食われても、出来た実はジューシーで美味しい。

 昼からは、妻は、今が取り入れ真っ盛りの、モロッコ豆(インゲン豆の一種)、インゲン豆の収獲。
インゲン豆は、鬱傾向軽減、脳の委縮も防ぐ(葉酸)と聞いてから、従来より栽培面積を倍増したため、一個一個の取り入れは、延々と続く。
 アメリカ南部の綿摘みの奴隷みたいと私が妻に言うと、まったくと。
 ザルに3杯収穫で、今回大半は、長男、長女宅と妻の卓球友達にプレゼント。


 私は、休耕田から刈り草をリヤカーで運ぶこと、二回、昨日中耕した、ゴーヤ、ヘチマ、なた豆の畝に敷いていく。



 病気になるのを防ぎ(枯草菌の力)、ミミズなどの土を良くする生物が増えて、野菜がしっかり育つ。
 採り入れをした後の畝も、敷いた枯草が残り力のある土を維持するから、年々作柄が良くなる野菜作りになる。

 帰り際、トマトの畝の様子を見物に。
小蜘蛛は、テントウムシダマシを退治していないだろうか。
 私は、キュウリの害虫のウリハムシが子蜘蛛の巣にひっかかり、ばたばたしているのを目撃するも、体表がスベスベしているからか、うまく脱出でガッカリ。
 妻の方は、問題のテントウムシダマシが小蜘蛛の巣に引っかかったのを見たそうで、これも、脱出したとのこと。
 テントウムシのように、半球形の外観で、蜘蛛の糸から逃げやすいのだろう。
 すると、突然、子供サイズのカマキリがやってきて、獲物を探している様子。(冒頭)
小さいながらトマトの森の王者の貫禄。
 小蜘蛛、カマキリと肉食昆虫が闊歩しているおかげで、トマトの葉も実も草食虫の食害ほとんどない。

種まき、苗植え付けは当分ないので、草運びの合間に虫観察やら、野菜観察で遊んだ一日でした。

今度の日曜、名高い漁場の汐巻に釣りの予定。天気よさそう。
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