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田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

近くの浜にマテ貝とり(2018/1/18)

2018-02-17 21:10:33 | Weblog
寒さと、冬季オリンピックのテレビ観戦で、体がなまってしかたがない。
金は、節約したい。
 今日は、夕方引き潮で、近くの浜に自転車で行けば、マテ貝が取れるかも。
 10年近く前、遊びがてら行って、夕ご飯のおかずにはなった記憶。
 マテ貝は、引き潮時、小さい穴を掘って、中にもぐりこんでいる。
 満ち潮になれば、出てくるので、穴の入り口に塩を一つまみ置くと、満ち潮と勘違いして、少し、出てくるのを、素早く捕まえて穴から引きづり出すという、変わった取り方。
 もぐっている穴は、平鍬で砂泥の浜を斜めに掘り、見つける。

 自転車で30分ばかり走り、この辺だろうと、浜に着くと、どうも記憶とは違う場所。
 防波堤の階段を下りて、適当に沖に向かってテクテク。
 平鍬で、砂泥が引き潮で現れた箇所をザクザク掘る。
 小さい穴が、あるはずが、見当たらない。
場所替えと段々沖に。
 ようやく、それらしい穴。
 塩を上につまんで10秒程で、感激、細長いマテ貝が出てきました。
 10本ほど取ったところで、日も暮れ、満ち潮に変わったので引き揚げ。

 ちょうど、私と同年配のご夫婦が、ひき上げて来て、奥さんが「取れましたか?」
「10個程」と言うと、気の毒そうな顔。
 ご主人のバケツを覗いてみると、なんと、バケツの半分まで、マテ貝がぎっしり。
どこで掘るのかと聞くと、貝がいるところを掘らねば取れない、もっと沖。
 私が掘っていた箇所より、まだ300メートルから500メートル沖まで行くといいらしい。
 毎年掘っているそうで、取れた貝は親戚に宅急便で送っているとのこと。
これから、マテ貝、大きくなり、いい時期とのこと。
 ご夫婦と分かれて、近道しようと水たまりに入ると、底なし沼風で、膝まで泥にズブリであわてるも、何とか脱出。
 長靴の中は、水でタポタポ、冷たいこと。

長靴の泥水を出し、一休みして、自転車で我が家に。

 マテ貝10個、バター炒めでおいしく頂きました。

 もう一度、今シーズンマテ貝掘りに挑戦したいもの。
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