田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ダメ元で種まき(2020/9/15)

2020-09-15 19:58:43 | Weblog
例年9月初めには、秋どりキュウリとインゲン豆の種まき。
しかし、今年は、秋雨前線が北部九州になかなか懸からず、今日やっと種まきでした。

 例年より、2w遅れ、おまけに最近休耕田の寝ぐらを追い出されたイノシシオヤジが、農園のイノシシ除けの柵外の畑のミミズや芋虫掘りに夜ごと出没、あおりで野菜の3割が被害。
 キュウリ、インゲン豆は、イノシシは食べないので、柵外に種まきだが、今年のイノシシオヤジの乱暴狼藉を考えると、畝を整えても掘り返されるかも。
 種まきは、時期・イノシシの両方から収穫は望み薄。
それでも、やってみないと分らんと、妻と農園にやってきて、昼食のバーベキューの後、種まき決行、イノシシ対策で、畝を竹で囲んで、ここは人間の領域とイノシシにお知らせ。
 効果あるかも。(冒頭)

バーベキューには、妻の卓球友達のYさんも合流、自宅の立ち木を切り倒して出来た丸太を手ごろな大きさに切り、焚火コンロの薪用にを持ってきてくれる。

 来年まで、大型の薪は、これで大丈夫だろう。

 農園にはいろいろな生き物。
妻が、アスパラガスの畝で、ムカデを捕獲。
火箸で捕まえてパチリ。

里芋の葉を食いつくす、芋虫(蛾の幼虫、スズメガ科らしい、ヨトウムシも)今日は6匹ゲット。

どちらも踏みつぶして殺す。

 イノシシオヤジは、昨晩もミミズ・芋虫の一人バーティ、またもナスを掘り倒す。

ナスの根には、コガネムシの幼虫が寄生することが多く、時には枯らしてしまう。
特にナスが倒されることが多いので、イノシシオヤジ、コガネムシの幼虫狙いかも。
そうすると、イノシシオヤジは、コガネムシ退治をしてくれ、長い目では、畑の役にたっている。

 日も暮れてきたが、休耕田に刈りっぱなしの草を集めて山盛りに、ついでに、リヤカーで刈草を畑まで運ぶ。

 運んだ草は、秋雨で生気を取り戻したヤーコンの根元に敷いておく。
追肥になる。

 ダメ元で蒔いた、キュウリ、インゲン豆、どうなることやらと妻と話しながら帰路に。
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