アップル対サムソン～苹果 píngguǒ 対 三星

アップル対サムスンの特許戦争が中国でも、日本の韓国との領土問題と同様大きく報道されている。
アップル・サムスン、「双方が特許侵害」　韓国地裁　　：日本経済新聞
苹果与三星专利诉讼大战 苹果家乡再燃烽火-在线观看-新闻视频-爱西柚
大した金額ではないので、両者ともプライドをかけた争いというところですかね。
上のニュースでもわかると思うけど、アップルは中国語では林檎の意味の下の文字です。林檎ではなく下の小さい文字。発音はピングォ。三星は字はそのまま、発音はサンシン。

アメリカでの訴訟の行方も注目されますね。
その判事が韓国系の方らしい。
でも、だからといって韓国びいきとはならないらしい。
アップル訴訟、「韓国系」判事を気にせぬ米国の器　　：日本経済新聞

ある米メディアのサイトのコメント欄には「『韓国系なので韓国企業寄りの判断をするのではないか』と心配する人は、『米国育ちなので米国企業寄りになる』と心配しないのか」とする投稿があった。

また、この記事で下にあるように公立学校はこんなことを毎朝やっているんですね。国とか国旗とかの重さが日本人とは違ってくるのは当然だね。この違いを理解していないとアメリカでもとんでもないことになりそう。

「私はアメリカ合衆国の国旗と、その旗が象徴する、全ての人のための自由と正義を備えた、神の下にあって、不可分な一つの国家である共和国に忠誠を誓います」。毎朝、米国の多くの公立学校の教室で、校庭で、生徒は星条旗を前に胸に手をあて、この誓いを唱和する。