パイク・ピークス・インターナショナル・ヒルクライムレース2012

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オリンピック、いろいろ白熱したレースが多く私も寝不足気味ですが、パイクピークス決勝のようですね。
今年はEVクラスが注目です。
延期もあったようですね。アメリカの大火事は大きなニュースでした。
また、干ばつの被害も大きいようです。
Car Watch パイクス・ピーク・インターナショナル・ヒルクライムレース2012（前編）

　パイクス・ピーク・インターナショナル・ヒルクライムレース2012（以後パイクス）が始まりました。今年のパイクスは大規模な山火事に見舞われたため延期され、1カ月と少し遅れて開催されました。
　今年は記念すべき90回。ただし戦争などで中止されていた年も含めれば、96年前から始まったこのレースは、アメリカではインディ500に次ぐ歴史あるレースとしても有名です。その当時、未舗装だった道路は近年になって徐々に舗装化が進み、今年から全線舗装路になりました。
EVクラスは今年はボトム→ミドル→トップと山の下から順々に走行が行われます。そうそう、ボトムセクションでは必ず走行順を決める予選＝タイム計測もあります。この原稿を書いている今日は練習日初日。EVクラスは1位がモンスター田嶋さん、2位トヨタの奴田原さん、3位がアメリカのレーシングEVで4位が三菱の増岡さん、そして5位がチームヨコハマの塙さんでした。が、三菱の増岡さんは2回目の走行でコースアウトによりマシンを破損。日曜日のレースに向けてマシンの修復に取りかかるそうです。

公式ページにクオリファイの結果が載っていました。
2012 | PPIHC

P No CLS PIC Name LapTime Speed Section 1 Section 2 Section 3 Section 4 Hometown Chassis
2 1 Electric 1 Nobuhiro Tajima 4:13.343 73.324 1:45.894 2:27.449 Tokyo JapanTajima Motor
4 230 Electric 2 Fumio Nutahara 4:27.659 69.402 1:54.649 2:33.010 Japan Toyota Motorsport
6 311 Electric 3 Elias Anderson 4:37.228 67.006 2:01.713 2:35.515 Austin TX HCE
13 16 Electric 4 Ikuo Hanawa 4:49.638 64.135 1:00:00.0 1:00:00.0 Ibaraki Japan Summit
19 13 Electric 5 Michael Bream 5:05.393 60.827 2:17.004 2:48.389 Carlsbad CA BMW
37 34 Electric 6 Beccy Gordan 6:25.524 48.184 2:45.312 3:40.212 Dana Point CAMitsubishi Motors
38 32 Electric 7 Hiroshi Masuoka --.--- 0.000 Iruma Japan Mitsubishi Motors

最終的にはどうなるか。注目です。
MITSUBISHI MOTORS PIKES PEAK CHALLENGE | MITSUBISHI MOTORS JAPAN

パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムは、世界で最も有名なヒルクライムレースです。ヒルクライムレースとは山頂を目指して一気に駆け上がり、走行タイムを競う欧米ではポピューラーなモータースポーツです。風光明媚な山岳道路で繰り広げられることが多く、アウトドア気分で観戦できるのも人気の理由となっています