タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

スマホ生活が始まったけど

2018年12月26日 | 山歩きから
    

タカ長の携帯が忙しく活躍するのはタカの渡りの季節です。

この時期になると仲間たちと連絡したり、メールを通じて情報が入ってきたり、とにかくこの時期は活躍してくれます。

しかし、今はヒマでヒマで、、、、一日中もの音ひとつしないので、この携帯(スマホ)は本当に仕事をしてるの???

というような気分になって、先ほどは家電からスマホに電話してみました。

聞きなれない着信音がなったので、一応スタンバイできているようです。

それにしてもヒマ、誰か豪華レストランへの招待電話をくれないかなぁ、、、、、。

画像は月曜日に歩いた宗箇山への尾根道から見た風景です。こうしてみると市街地の近くに緑が広がっているような気がします。

    

その宗箇山の尾根から離れて、前方に見える茶臼山を目指しました。その向こうに見えているのが安芸の宮島です。

茶臼山に行くルートは簡単に見つかったことは紹介しました。

    

ルートはシッカリしていて、そのうえくどいくらいたくさんのテープが巻かれていました。

そのテープに導かれて歩けば何の不安もないはずです。しかし、、、

    

展望はほとんどなくて、鉄塔のある所から少しだけ見えるだけでした。

このような時にgps機能があるスマホは便利で、スマホで自分がいる位置を確認すれば安心して歩くことができます。

ところが、、、、お恥ずかしい話ですが、、、、そのようなことを考えたのは登山した次の日でした。

山を歩いている時は自分がスマホを持っていることさえ意識していませんでした。

タカ長のスマホには登山用の地図をインストールしていませんが、グーグルマップを見るだけで自分のいる位置は確認できます。

だから、茶臼山に向けて初めての道を歩いている時、たったの一度だけでもスマホを見れば不安なく歩くことができたはずです。

下山した翌日にそのようなことに気づくのですから、タカ長のスマホ生活は始まったような、始まっていないような状態ですね。

    

どのスマホも一緒でしょうが、スマホにはボイスレコーダーとかストップウォッチとか、色々な機能があります。

必要に応じてそのような機能を使えば便利なはずです。

しかし、この面でも後から気づくようなことで、スマホ生活がそれなりに身につくまでにはまだまだ時間がかかりそうです。