タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

●●茸はないけれど、、、、

2012年06月22日 | 山歩きから
 昨日の予報からするとウソのように晴れました。今日の裏山、参加を逡巡する必要はなかったようです。

 世が世であればいまは●●茸に遭えるはずですが、、、、、今年はまったくその気配さえありません。一応昨年実績のあるところを通って山頂に向かいましたが、、、、

 まったく気配がないと、ただ単に儀式に参加しているだけ、と言う状態ですね。今シーズンはお目にかかれないのかなぁ?

     

                 

 名も知らない茸の姿を見るようになりました。本命はダメでも、、、、、ひとつくらい面識のある茸に出会いたいものだと思って歩いています。しかし、夏キノコもこれからなのでしょうか、まだまだその数は少ないですね。 そのため、、、、

         

 このような悪戯をして、、、、、。ウツボグサを撮影するレンズの前にルーペをおいて撮影しました。しかし、このような撮影は手持ちでは無理でした。やはり三脚でカメラを固定しておかないと撮影できません。シッカリした支度をして取り組めば面白い写真が撮れるのですが、、、、、。

         

         

 今わが裏山は緑の季節です。尾根を歩いても湿地を歩いても緑、緑、緑、、、、、、、。

 山の上はさわやかな風が吹いて気分は最高でした。しかし、ふもとに下りるとムッとした暑さ、たかだか3~400mの標高差しかないのですが、上と下では大違いです。

 そのさわやかさ、涼しさがあるので夏でも裏山を歩くことが出来るのですが、山を歩かない人にはそのことが分かりません。駐車場に下りてきたときに車にいた人から「暑いでしょう」と不思議そうな目で問いかけられました。「ところがそうではないのです。上は涼しくてさわやかでした」と答えたのは言うまでもありません。

 とは言ってもこれから裏山歩きの辛い日が始まります。暑さに負けないで、、、、仲間たちに助けられて、、、、、このままのペースで歩き続けたいと思っています。