タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

あ~ぁ、弱雨

2012年06月08日 | 山歩きから
 タカ長に忌引きなし?

 仲間たちとアカショウビンで有名な県北の山に行きましたが、、、、、予報どおり雨でした。こんなときの雨予報は当るのですね。それは良いのですが、、タカ長の見ているネットでは時間雨量が何ミリであっても「弱雨」としか表示されていません。

 だいたい「弱雨」とは時間雨量が何ミリまで言うのでしょうか?気象用語を理解していないタカ長ですが、それにしても「弱雨」以外の表示を見たことがないとなると、、、、何かしらおかしい気がします。弱雨の次は「豪雨」になるの?

 どうでも良いことをあれこれ言いたくなるのは「八つ当たり」???

         

 雨なので予定通り歩くことが出来ず、林道の途中まで車で上って、、、山頂部分だけを歩いてきました。お目当てのアカショウビンは、、、、姿どころか声も確認できませんでした。ここでも耳についたのはキビタキで、、、、、、、そう言えばキビタキが車のすぐ前を飛ぶのを見ました。

 コルリの声は聞こえたようですが、マミジロになると、、、、、確かあの時鳴いたのがマミジロだったような????と言う程度です。終始雨が降っていたので、、、、そしてその中を歩いていたのですから、タカ長が自信を持って言える夏鳥はキビタキだけですね。

        

 この山は鳥が見られなくても花を楽しむことも出来ます。花を見るのは、、、、雨の日は雨の日の風情があって良いのですが、ただ写真を撮るとなるとカメラを出すのが億劫になります。やはり降らないほうが良いですね。

        

        

        

 雨にぬれたラショウモンカズラなんて悪くない被写体ですが、雨の中ではカメラアングルをあれこれ考えることも出来ません。カメラを濡らさないようにすることを優先してしまいます。それでもタカ長はプロではないので、適当に撮って適当に楽しんで、、、

 最後は皆で温泉に入って帰りました。

 誰かが言っていました。安い金で心豊かに遊んで、、、、と。そうですね。雨の日は雨の日の楽しみ、今日も心豊かにハッピーな気分で過ごすことが出来ました。