タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

春を呼ぶランらんまつり

2010年02月11日 | 日々雑感
思い切りド・エッチに、、、、、

 思い切りド・エッチに、、、、と言っても何のことだか分かりませんね。



 ましてこのようなランの写真と一緒に「ド・エッチ」と言われても何のことだか分からないのが普通ですね。でも、それは次のようなことなのです。

 簡単なことですが、タカ長がそのような目線を持つわけがありません。チョッとユニークな植物の専門家小野木三郎さんの本に紹介されていた目線です。

 花はランに限りませんがその植物の繁殖を司る器官ですね。それは言われるまでもないことですね。繁殖を司る器官、生殖器を下から覗いてド・アップの写真を撮る、これがド・エッチでなくてなんでしょうか?これが花ですから許されていますが、人間相手だったらどうなることか言わなくても分かりますね。



 今日は気分をかえてそのド・エッチ写真を紹介します。



 広島市植物公園の「春を呼ぶランらんまつり」が行われている大温室。たくさん展示されたランの花、多くの(と言っても今日は雨だったので人出はイマイチだったようですが、、、)人が通る狭い通路の中で三脚を使わないで手持ちで撮影するためには、画面作りに多少は苦労したのですよ。



 ランはタカ長にとって必ずしも好きな花ではありませんが、何と言ってもわが家から歩いて行くことが出来る植物公園でのイベントですから毎年行っているのです。



 最後に多少まともな(?)写真を紹介して今日の記事を終えることにします。

 この「春を呼ぶランらんまつり」は今週の日曜日までの開催です。時間のある人は広島市植物公園にお出かけ下さい。


クロツラヘラサギ国際シンポジューム

2010年02月11日 | タカの渡り観察
クロツラヘラサギ国際シンポジューム

 標記のシンポジュームが福岡で開かれます。わがキム・ソンヒョン研究員が来日して、韓国での研究成果を発表するようです。



 ソンヒョン君が来日するとなれば万難を排して福岡へ行きます。彼の発表を聞いてもタカ長には理解出来ないかも分かりませんが、いまや韓国の若手研究者のエリートコースを歩んでいる研究者に会わないわけにはいかないのです。

 タカの渡り日韓共同調査についても、韓国側の動きがイマイチよく分からないのでこの機械に相談して、第2回目の調査が成功するように取り計らいたいと思っているのです。

 クロツラヘラサギに関心のある人は参加されませんか?ネットで検索すれば詳細な情報は簡単に手に入ります。タカ以外の鳥にもチョッとだけ関心を持つようにしましょう。