タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

野鳥写真「飛翔」~その4

2009年01月03日 | バードウォッチング
寝正月も疲れるものですね、、、、、、、

 寝正月も三日目、結構疲れるものですね。

 箱根駅伝をテレビ観戦しながら報告書作成の準備に入りました。これはややこしくて好きな作業ではありませんが、1月末までに原稿をそろえて印刷所に送らなければならないのです。トビ吉おじさんがほとんどを担当してくれているので、タカ長の作業は少ないのですが、私の担当はトビ吉おじさんも嫌がるややこしいことなのです。

 と言うことで今日も終日家にこもっています。

 さて、野鳥写真ですが、今日はチョッと裏をかくつもりで「カモメ」の写真です。


     ズグロカモメ     写真: キム・ソンヒョン


     ズグロカモメ     写真: キム・ソンヒョン

 タカ長のズグロカモメの写真はすでに紹介しました。どちらが良いか比較しないで下さいね。写真機材もウデも彼のほうが上であることは十分分かっていますから、、、、、。


     ウミネコ     写真: キム・ソンヒョン

 タカ長の近くでこのような風景が診られる可能性があるのは島根県の経島。この写真はもちろん韓国で撮影されたものでしょうが、その場所については確認していません。


     ウミネコ     写真: キム・ソンヒョン

 タカ長の鳥友にカモメを専門にしている人がいます。どの鳥でも一歩足を踏み入れれば奥が深いのでしょうが、タカ長はカモメを本気で見たことはほとんどありません。カモメのこの目がどうも好きになれません。

 カモメをやるフィールドとしては千葉県の銚子港が有名で、首都圏在住のその鳥友もそこでいろいろ勉強しているようです。タカ長は好きになれないカモメですが、世の中には「タカの渡りをやっている人の気が知れん」と思っている人もいるはずですから、お互いの好きな分野を尊重しあうのが無難なようですね。


     ゴビズキンカモメ     写真: キム・ソンヒョン


     ゴビズキンカモメ     写真: キム・ソンヒョン


     ゴビズキンカモメ     写真: キム・ソンヒョン

 こうして見るとゴビズキンカモメはメタボなカモメなのですね。もっとも写真で見るとどの鳥も私たちがフィールドで見るよりずんぐりした体形に見えるのですが、、、、。

 ゴビズキンカモメはまだ見たことがありません。韓国に行ったとき、あの朴 眞永博士から詳細な情報をもらってインチョンの干潟に行ったのですが、見つけることが出来なかったことを思い出しました。次に韓国に行ったらソンヒョン君に案内してもらって見て帰るつもりです。

 寝正月が永くなったのでこれからウォーキングに出かけます。いよいよ始動です。

 タカ長のもとには早くも訃報が届きました。明日が分からないのが人の世なのでしょう。タカ長はこれらの写真のように元気で羽ばたきたいと思っています。