タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

裏山の道普請

2009年01月31日 | 山歩きから
裏山を快適に歩くために、、、、、

 タカ長観察地の裏山は私たちにとっては身近で手軽な自然の中のトレーニング場。色々なコースがあって、結構野鳥も多くて気に入っているのです。

 ところがその入口に笹が茂って、雨が降った時はもちろんですが、晴れれば晴れて朝露にズボンの裾を濡らすことになるのです。そのため毎年のように笹を刈っています。



 今朝はその作業をする日でした。笹を刈る、と言っても機械力をるようするのではありません。家庭用の剪定ばさみで切るのです。効率は良くありませんが距離は短いので気になりません。





 一番茂っているところは人が歩くだけ切ったのではすぐに歩きにくくなるのでバッサリと切るのです。参加者が10名いたのであっと言う間に小さな広場が出来ました。これでしばらくはズボンの裾を濡らすことなく裏山に入って行くことが出来ます。



 笹を刈ったところから見えるこの枯れ木はオオルリのソングポストになるところです。今年は私たちが設置した巣箱で営巣するオオルリが来てくれると嬉しいのですが、、、、。

 今朝はこの枯れ木は強風に吹かれてゆれていました。このあたりの枯れ木はいずれ倒れてしまうことになりそうですが、今年はまだ大丈夫ではないかと思っています。

 まもなく野鳥の春がやって来ます。鳥を求めて裏山においで下さい。