タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

裏山で山仕事(?)

2009年01月15日 | バードウォッチング
タカ長観察地の裏山は隠れた探鳥地なのです

 タカ長観察地の裏山のことは何度か書きましたが、ここは間違いなく広島市近郊の探鳥地なのです。広島のトリ屋さんに認められているかどうか知りませんが、この山では小鳥も楽しめることは間違いない、とタカ長は考えています。空をタカが飛ぶところには小鳥類も多いのかどうか知りませんが、タカ長は小鳥の面でも良いところに住んでいると考えているのです。

 具体的にどのようなトリが何処にいるのか、そうした情報をうかつに出すことが出来ない状況があることはご存知の通りで、何かしら釈然としないものを感じています。そのようなわけで野鳥の会にも情報を出していないので、ここが探鳥地として認められるわけはないのです。隠れた探鳥地、それで良いではないですか。

 

 今朝も裏山には雪がありましたが、これほど降ったわけではありません。これは昨年の2月24日の状況です。今朝は山仕事(?)をするつもりだったのでカメラはもって行きませんでした。



 これも同じ日の撮影ですが、今日もこのように松や杉の上には雪があり、山に入ると風に吹かれてこの雪が風花のように落ちてきました。その風花が朝の陽光の中で光り輝いてとてもきれいに見えました。

 このシーズンオフのあいだに、夏鳥の観察ポイントになりそうなところを2ヶ所見つけたので、そこに行く道を整備しているのです。下草が茂っていたり、道をふさいでいる倒木を処理したり、また大きな倒木は避けて登れるようにしたり、そのようなことをしているのです。と言えば大げさに聞こえるかもしれませんが、家庭用の剪定ばさみで切り払っている程度です。それでも1~2回作業をすると見違えるように良くなりました。

 このポイントに上がって夏鳥のさえずりを聞き、姿を見るのをいまから楽しみにしています。