北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

餌ではない

2015-03-07 19:44:23 | 日記
ブロ友さんが雪とSLに逢いたいと云うので観光シーズンではない この時期に私の町を訪れる。

例年だと雪が時々降るだけで市街地からは雪も消え、道路も乾燥しているハズだったのに、何と今年は雪だらけ。

幹線道路は大体大丈夫だが、裏道や観光道路は除雪も完全ではなく通行できない場所もあるのではと思い、確認のため湿原へ行ってみた。

案の定、展望台への道は両側に雪を積み上げて通れるようにはなっているのだが、対向車が来たら意地の張り合いになりそうな狭さ。



おまけにグチャグチャのドロドロ、穴だらけなので口を閉じていないと舌を噛んでしまいそうだ。



鶴は沢山見られそうだが 展望台までは少し歩いて頂くことになる。
自然が見られれば良いとのことなので 何処へ行っても真っ白だが、満喫していただけるとは思う。



時計を見たら、丁度「SL冬の湿原号」の通過時間なので車を路駐して待機。
少し高い所へ上がってSLを待つ。





しかし、どうにも気になるのが熊。今年、近くで一人が犠牲になっているのだ。

若い頃なら正拳突きと前蹴りで倒すところだが、もう足が上がらないので逃げるしかない
誰かが犠牲になるとして、私より足の遅い人がいることを願うだけだ。

いや、間違った。皆さん私より足が速いことを願うだけだ。

ンメ、ンメ、ンメ

2015-03-07 08:26:17 | 日記
朝、カーテンを開けるのが怖い。
また雪じゃないのかと思ってしまう。
今朝も そっと外を窺うと、屋根の上が薄らと雪化粧。
でも、雪かきするほどではなさそうで一安心。

屋根に積もった雪が溶け、少しずつせり出してくる。
屋根と接する部分は凍結しているので半分氷で半分は雪の状態だ。

それが2階の屋根から1階の屋根に落ちてくると砲弾でも落ちたかのような
「ズズーン」と云う音が響き 家も少し揺れる。
そのうち、家が壊れるのではないかと心配だが、とりあえず少しでも細かく砕いて落すと被害が少ないだろうと、今日は屋根の雪下ろしだ。

だからと云って高所が苦手な私は屋根には上がれない。
物干し竿を二階のベランダから出して せり出している部分を一生懸命に砕く。

剣道で竹刀を振るようにメン、メン、メンといきたい所だが、下から上へ振り上げるので ンメ、ンメ、ンメとなる。
1回や2回叩いても割れてはくれないので、けっこう重労働だ。

上を見て 背中を反らせて長い竿を ンメ、ンメ、ンメ。
屋根の鉄板を叩くと縁が曲がったり凹んだりするので慎重に、力も籠めて
ンメ、ンメ、ンメ。