北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

半分 霧に隠れた摩周湖

2015-03-11 21:14:33 | 旅行
前回の続き

雪景色と丹頂を満喫して車はさらに北上
天気はあまり良くないが、Tさんご希望の摩周湖へ行くことにした。

途中弟子屈で昼食。「ラーメンにしようか豚丼が良いか」と提案したら「両方」と答えるTさんに苦笑い。



結局豚丼を食べに行った店にラーメンもあったので両方を注文してSさんとJさんは半分ずつ分けた。






予定時間を遅れ気味だが高い所にある摩周湖への道を飛ばす
下から見ると山頂部だけが雲にかかっているようで、もしかしたら湖面は見えるかもと思いながら駐車場へ到着。

展望台への階段を上がると少しずつ摩周湖が顔を出すハズだが、この時が一番緊張する。



今日は、アタリなのか・・・・それともハズレなのか・・・・
結果、大当たりではないが、見事なアタリ。





摩周岳の上に少し雲がかかっているが、Sさんに言わせると綺麗に晴れ渡って全部が見えるより、少しモヤがかかった方が魅力を感じるのだそうだ



隠されると見たくなる あの心境なのかも(笑)
そう考えると素直に納得してしまう自分。
「ダメよ、ダメダメ」と云われた方がその気になる(笑)



寒さを感じないのか いつまでも写真を撮りまくる3人。
「自分では冬道を車で走らないので」と貴重な冬の摩周湖を見られて興奮気味のSさん。
しかし、さらに興奮しているのか、なかなか下りてこないJさんとTさん。

日本の東にある この辺りの日没は早い。
湿原の西側を歩く予定があるので、「早く行くよ」と念を送るのだが、湖の魔力には通じること無く 仕方がないので太陽が早く沈まないように祈った。

さらに続く。