北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

流氷を見に 根室編

2015-03-19 17:06:57 | 旅行
続き

根室での第二の目的は有名なB級グルメ「エスカロップ」を食べることだ
バターライスの上にデミグラスソースのトンカツが載っているらしい。

途中「あやめケ原」へも寄らず、「霧多布岬」も無視したのに、釧路を出発して既に4時間。
車内には土産に買った「かきめし」と「ホームラン焼き」があるのだが、エスカロップを食べるために絶対に手を付けないと心に誓いながら走った。

大泉洋も番組で来店した所を探し当て、初めてなのに馴れた仕草で「エスカ」と注文。
「え~と、エスカロップを・・・」なんて注文するのはド素人だ(笑)。



そのエスカは、空きすぎた私のB級の口にもドンピシャでなかなかの味。



カツに脂身が少し多すぎたが見事に完食。
嫌いなトマトもキュウリも そして 生まれて初めてパセリまで飲み込んでやった。(どうだ、偉いだろう)



この後、根室半島先端の納沙布岬まで行こうか悩んだのだが、市内から30分、往復1時間かかるので断念した。
夕暮れまでに帰られるかどうかギリギリになるからだ。それに かなり疲労を感じている。



カニを買わずと云うより買えずに温根沼大橋を渡り、春国岱に後ろ髪をひかれながら「道の駅スワン44ねむろ」へ到着。



風連湖には沢山の白鳥と鴨などの水鳥、それに丹頂までが遊んでいる。



ズームアップで狙うのだがイマイチ。時間も気になるので諦めて帰路を急いだ。

結果、根室は遠い、遠すぎる。
昔はバイクで走った距離もオッチャンにはキツイ。
日帰りは無理だと自覚した。

霧多布までは大丈夫だと思う。
「根室は・・・・無理だ」と疲労困憊で長椅子に倒れ込んだ。