北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

記憶に留めたい景色

2015-03-10 21:39:20 | 日記
昨日の続き。

今日は一行を案内して釧路湿原一周と摩周湖だ。
ホテルへ迎えに行ったが Tさんだけが下りてこない。
もしかしたらタブタブのために入念な化粧をしているのだとワイワイしていたら、単に時間を勘違いしただけ。

細岡展望台への道は雪の後の雨で最悪。道も雪で狭まっているので慎重に走るのだが、急に後席から「止まって」の声
何事かと思ったら河畔にエゾシカの群れ。私は「何だぁ、鹿か」と思うのだが 3人はカメラを持って車外へ飛び出し飽きることなくシャッターを押し続ける。



何とかタイヤが埋まることなく無事辿り着いた細岡展望台。さすがにこの悪路を無理して来る人はいないようで無人。





雪原のような湿原が目の前に広がってくるにつれ「あぁ・・・・」と歓呼のため息を漏らす Tさん。
そして聞こえるのはシャッター音と風の音。





撮影が終わったら この景色を記憶に残そうと 前を見つめ じっと佇む。



次に向かったのは塘路湖。この近くの林でクマがガブッとやってから そんなに経っていないので少し緊張。



「エコミュージアムセンター あるこっと」で係の女性の説明を聞き、熊の話で怖さも倍増。



遠い南の方から来たと云ったら感激したのか「丹頂の折鶴」をプレゼントしてくれた。

シラルトロ湖は Jさんが昔々キャンプをした思い出の地らしい。
その湖畔の無人駅へ寄った。丹頂鶴の来る駅として有名な場所だ。

周りが雪に埋もれたような駅舎を抜けホームへ出た途端 静かな興奮
目の前に丹頂がポーズをとっている。





歓声を上げたいのを抑えて逃げられないように散開。
ここでも飽くことなく写真を撮り続ける3人に いつも丹頂を見慣れている私は飽きて欠伸(笑)

あまりにも色々なことがあり勿体ないので、続きは次回