昨日、「ショーケン最終章」を一気読み・・・。


一気に読むんじゃなかったと後悔しました・・・。
確かに、「ヒーロー」とか「カリスマ」とかという観点からこの本を読むと色々と思う人は居ると思いますが、ただそれをひっくるめてショーケンさんの魅力だったということじゃないかと私は思っています。
ショーケンさんの生き方について、一般人的に是非を問うのは野暮というもので、自分に忠実で、かつ職人肌というところで、軋轢を生み、悪さもし、後悔もし、孤独に耐えた人生は、やっぱり芸能の世界でも異質を放った存在であったことの裏返しのように感じますし、同時に芸能の人だったともいえるかもしれません。
俺じゃどう跳ねてもあんな生き方は出来ないので、間違いなく別世界の人を見る感じではありますが、ショーケンさんを主役とした物語を読んだという観点から、涙が出てきました・・・。
ただ、晩年はもっともっと活動されたかったんだと感じます。
だからこそ、酸いも甘いも噛みしめたショーケンさんの「今後」の演技が見られなくなるのも残念至極ですし、『鴨川食堂』の続編も観たかった・・・。
一気に読むんじゃなかったと後悔しました・・・。
確かに、「ヒーロー」とか「カリスマ」とかという観点からこの本を読むと色々と思う人は居ると思いますが、ただそれをひっくるめてショーケンさんの魅力だったということじゃないかと私は思っています。
ショーケンさんの生き方について、一般人的に是非を問うのは野暮というもので、自分に忠実で、かつ職人肌というところで、軋轢を生み、悪さもし、後悔もし、孤独に耐えた人生は、やっぱり芸能の世界でも異質を放った存在であったことの裏返しのように感じますし、同時に芸能の人だったともいえるかもしれません。
俺じゃどう跳ねてもあんな生き方は出来ないので、間違いなく別世界の人を見る感じではありますが、ショーケンさんを主役とした物語を読んだという観点から、涙が出てきました・・・。
ただ、晩年はもっともっと活動されたかったんだと感じます。
だからこそ、酸いも甘いも噛みしめたショーケンさんの「今後」の演技が見られなくなるのも残念至極ですし、『鴨川食堂』の続編も観たかった・・・。