孤独なけぶでございます<(_ _)>
50越えの社畜おやじなので、同級生の急な飲み会の誘いにスケジュールの都合がつかず断念。
2日前に誘われても無理っす・・・・(^_^;)
と思いながら、ようつべのザッピングに引っかかってきた、相模警察の「挑戦」のテーマ・レコードversion。あの一聴カントリー風なBGMに、中野さんが狂ったように暴れまくるのが大好きです・・・・(^_^;)
X巡回
▼7月11日
敢えて#156をチョイスするポストの尊さよ・・・・とは言えども、#156は#156なりに辛い話ではある・・・やっぱり、コロナの腹だし炎上は静止画だけでも萎えます・・・。
いや、キレッキレの麻矢さんの如く、問題は13日ではあります。
その日に「辞表」のサンテレビ放送という奇遇さがまた・・・。
▼ラテ欄
長崎放送の太陽初回のキャスト並びが至極順当で真っ当であります。
(敬称略)石原・萩原・ハナ・関根・露口・竜・小野寺・下川
久々に爽快感が・・・<なんで?
▼夕日か朝日か
太陽の「太陽」はよく「夕日」と間違えられますが、新野P氏の証言もありますが「朝日=朝焼け」なんですよね。
ただ、よくよく考えれば、初代OPがしっかりそれを物語っているんですよね。
タイトル(新宿の夜明けですが、これが結構わかりずらい)⇒ボス(通勤中?)⇒マカロニ(朝刊を読みながら張り込み)⇒シンコ(通勤中?)⇒殿下(捜査中?)⇒長さん(捜査中の電話)⇒マカロニ激走(昼前なのでスタミナが切れた?)⇒ゴリさん(昼食中)⇒山さん(午後に拳銃を構えるひととき・・・)⇒宗さん(夜 熱燗アチアチ)
一応このコンセプトはマイナーチェンジすることによって薄くなって、ジーパン編がスルーした後、テキサス登場で朝焼けが本格登場するわけですが。
昼間のメンバーの活躍を主体にするという太陽コンセプトが反映されているところではあります。なので「夜明けの刑事」の日の出署も朝焼けかと思います。(というかそのまんま)
さて、サンテレビ太陽放送7/13。
追跡中の容疑者を、その妹の前で死なせてしまい、自責の念に駆られ刑事を辞めようと思い詰めるボンを描く#251。
仲の良い兄妹の兄に強盗事件で話を聞こうとしたボンだったが、兄は逃げ建設中のビルに逃げ込んだものの、足を踏み外し追ってきた妹の目の前で転落死した。
妹の訴えるアリバイについて裏付けが取れ、強盗事件の目撃者の証言はあいまいな為、ボンは窮地に陥る。
後輩刑事から先輩刑事への成長過程にあるボンの丁度折り返し地点であり、さらにボンの刑事生活、さらには「男」としての重要なストーリーでもあります。
今まで誰かのアシストを強く受けながら難局を乗り越えてきたボンでしたが、今回は刑事というよりは一人の男としてボンなりの責任の取り方をかなり辛口ですが丹念に描いています。
それなので、観ている方にも辛さが込み上げてくる作品ですが、だからこそラストには解放感が待っているという部分もあると思います。
ボンファンならずとも、太陽ファンの愛すべき作品の一つと言えるのではないかと。
洋子「刑事に戻ってください。」
【地上波】サンテレビ・ボン単独編
7/13(日)
11:00~11:55
ドラマ 太陽にほえろ!(ボン単独編 第7話 又は スコッチ登場編 第35話)
サンテレビ1(地上波)
第251話 52.05.13 辞表 (ボン)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
田口良
宮内淳
野崎太郎
下川辰平
山村精一
露口茂
矢島明子/木村理恵
ゲスト:麻丘めぐみ
木村四郎
石山雄大 新井一夫
田中正彦 上地宝 沢柳迪子
セキトラ・カーアクション
脚本:小川英 杉村のぼる
監督:吉高勝之
仲の良い武井兄妹。
強盗容疑でボンは兄を連行しようとするが、関係ないと言い兄は逃げ、ビルの建設現場に入り込む。
足場を駆け上がる兄は、足を踏み外し、追ってきたボン、そして妹・洋子の前で転落して死んでしまった。
その様にショックを受けてしまうボンだったが、さらに洋子が事件時のアリバイを証言しそれの裏付けが取れ、事件の目撃者の証言もあいまいであったことから、武井が本当に犯人であったかどうかは揺らぎ、強盗事件とは関係は無かったのではないかという可能性も出てきて、ボンはおろかボスの責任問題になるのではないかという懸念まで出てきた。
その状況に打ちのめされたボンは、当てもなくそして力なく街を歩き回り、その果てに警察手帳や拳銃を返上してしまう。
ゴリさんはボンを一係に連れ戻そうとするものの、ボスにボン自身が乗り越えなければならない問題であると止められる・・・・。
この話はボンの重要なターニングポイントになっていますが、あらすじを書いていてもちょっと辛いです(^_^;)
ボンが刑事という鎧を捨て、男として洋子を守ろうとする姿勢は、後のスニーカーにも通じるものがあります。
その中で、一係のメンバーができることとできない事を微妙に切り分けながらボンを励ましていきます。
今まで末っ子として可愛がられてきたボンのひとり立ち、厳しい話ですが、しっかりと目撃することで後のシリーズにつながる面がある重要な話になります。
ゲストの麻丘さんが可憐に好演なさっているところも見どころです。
初期から助監督として参加されていた吉高監督の太陽デヴューです。
やはりいつもとはちょっと違った雰囲気があります。
*麻丘さんが難しい役を嫌味なく演じておられるのも印象深いです。
*でも、やっぱりこの話はキツイ・・・。
*ボンの茫然自失っぷりは半端じゃないし、よく立ち直ったとも思うし、新人(若手)刑事に山さんが何も言えなくなるというのは、ボンぐらいじゃなかったかと思います。
*まるでラリーカーのように暴走するダイハツ・シャルマンはセキトラさんのところの所属所有車だったようです・・・というかあれはラリーカーですね(^_^;)
=ロケ地検索=
この話、正直収穫があまりないです、ハイ。
祖師ヶ谷大蔵駅?
新宿副都心
新宿中央公園
新宿駅西口
武井兄弟の居住地は世田谷区等々力?
造成地#245と同じ?当時の日野警察署管轄、稲城市?