遅くなりました。
書く時間がなかなかとれなかったけぶでございます<(_ _)>
X巡回
▼大川俊道さんによると
古内一成さんは「島刑事よ、安らかに」「島刑事よ、さようなら」を執筆しましたが、これが「死ぬ死ぬ詐欺」と呼ばれたことに不本意だったようだとのこと。
プロデューサーの企画⇒要望とはいえ・・・とのことですが、書き手のつらいところですね。
▼愛のホットライン
まとも受け>本放送観てました(照
『大捜査線』シリーズ⇒『探偵同盟』の流れで。
実はあまり記憶に残っていなくて・・・(^_^;)
来生さんの「Goodbye Day」、正臣さんの薄ーいTシャツ、そして、貝谷刑事の中原早苗さんが怖かった印象が(^_^;)
内容的には地味な印象で、加山さん・正臣さんというメンバーを考えてもちょっとチグハグな感じだったような。当時のフジテレビらしい内容といえばそうかもしれません。
=サンテレビ太陽放送 前後記=
#251 辞表
やっぱり重い・・・・。
視聴者目線でいけば、「射殺編」はクライマックスで事態発生なので、ある意味衝撃に晒される時間は少ないのですが、本作は冒頭で事態が発生するわけで・・・・妹役の麻丘さんの好演もインパクトを残しますし、ボンの微妙で絶妙な表情の移り変わりも刺さります。
これにセキトラ・カーアクションのラリーカーを投入するなどの遊びもあったりしますが。
杉村さんの脚本は唸るものが多いですが、今回は藤堂一家とすると、全体的な試練と云っても良かったのではないかというところもあり、太陽を語る上では重要な作品であるという認識でいます。
Xポストでは、展開が生ぬるい(^_^;)というご意見もありますが、連続ドラマ故・・・(^_^;)というか、これで辞めてしまったら普通のドラマになってしまう、、、
だからこそのラストの洋子の言葉が重い。
次回、#252 鮫島結婚相談所
マリッジ・コンサルタントを始めた鮫島が、七曲署一係室を訪れて結婚のいろはを弁舌、それをくすぐったい表情で聞いていた刑事たちは、結婚相手を押し付けられそうになって逃げ出してしまった。そんな昼さがりの街中で、社員の給料を運んでいたライトバンが、ストッキングで覆面した二人の男に襲われた。
運転手の健治(大和田獏)と経理係とが、必死の抵抗で犯行を阻止し、犯人の一人を捕まえた。
お手柄の健治が新聞で報道されたが、彼は喜ぶどころか事件以来人が変わってしまい、彼の恋人・信子(鈴鹿景子)に婚約解消の話までして来た。
元刑事だった鮫島は、自分の初めての客である信子から相談を受け、何かを隠し、悩んでいる健治を何とか助け、自分の手で二人を必ず結婚させてやろうと心に誓うのだった___。
(敬称略 当時の新聞記事に加筆)
鮫さんの職替え第一弾で、市川森一さんが鮫さんから離れ、長野洋さんが脚本を執筆します。
これまでちょっとその傾向を見せていた「世話好き鮫さん」モードが本格発揮、今後の鮫シリーズの話の軸となっていきます。そしてもう一つはアイデア。今回は「手錠結婚式」が売り(^_^;)。
今回の鮫さん、実は今まであまり接点がなかったゴリさんとのやり取りが多いですが、どちらかというとゴリさんは受難傾向(^_^;)
というか、ゴリさんは鮫やんが苦手なところがあるというか、タジタジというか(^_^;)
ゲストの大和田獏さんは太陽3回目でゲスト主演。当時は「連想ゲーム」のレギュラーなどで一般的に知られ始めた頃。鈴鹿景子さんはデビュー作であるNHK朝の連続テレビ小説『火の国に』の終了直後で現在確認できるところでは、鈴鹿さんの朝ドラ以外の初のドラマ出演。(7月18日は御命日です。)