腰痛継続中でしたが、お花畑事まで影響し、仕事中に我慢ならなくなって整体にかけこんだけぶでございます<(_ _)>
90分6,500円。
右半身ほぼ硬直・歪みだらけ、首はひん曲がり・・・・って、念仏の鉄っあんにボキボキやってもらいたかったのですが、まあ、出不精な性分なので、なかなか・・・・。
おかげで60%ぐらいは回復。。。って手ごわい。
さて、10/8サンテレビ・太陽放送。
#173は、ゴリさんがその射撃の腕を見込まれ狙撃専門班への転勤が内示されたころ、ダイナマイトを持って人質と共に立てこもった。ボスはゴリさんに射殺命令を下す。人を撃ちたくないという根本があるゴリさんは、現場へ向かう道中、道代とのこと、ある生命を救ったり、旧友を射殺したりした過去・・・様々な過去と現実が走馬灯のように駆け巡る。果たして現場へ到着したゴリさんは・・・苦悩しながら職務を全うしようとしているゴリさんを、山さんは必死な説得で、テキサスやボンは自分たちがおとりになりながらもなんとか「射殺」を阻止しようとしますが・・・。マスコットガールのアッコも初初しく登場、「ザ・太陽」と云ってもいい作品の一つだと思います。
=みどころ=
*ゴリさんの百面相、というか顔の演技の巧みさ
*山さんの珍しい拡張器での説得(いつもは長さん担当)
*ボスの「非情さ」
*中条静夫さんの粋な演技
*かわいいテキボン
*今井和雄アクション
*そして、アッコ(アコ)登場!
藤堂「全責任は俺が持つ、殺せ。」
【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編
10/8(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第6話)
サンテレビ1(地上波)
第173話 50.11.07 一発で射殺せよ! (ゴリさん)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
三上順
勝野洋
田口良
宮内淳
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
矢島明子/木村理恵(初登場)
セミレギュラー:平田昭彦/武原英子
ゲスト:樋浦勉
加藤小代子
入江正徳(クレジット漏れ) 本間文子 中庸介
森正親 木村正平 今井和雄 加藤茂雄 岩瀬ゆうこ
(ノンクレジット)吉中正一 小坂生男 他
中条静夫
内田朝雄
脚本:長野洋
監督:竹林進
一係に「マスコットガール」の矢島明子が配属されて、男くさい刑事部屋に花が咲いたころ・・・。
本庁に凶悪犯罪の為の狙撃チームが組織され、七曲署からゴリさんが推薦されることになった。
様々な思惑で自信を持って署長にゴリさんを推薦したボスだったが、ゴリさん本人の顔色は曇る。
一係部屋でも、ゴリさんの性格を考えて手放しでは喜べない状況になった。
そんな折、深夜のスナックで遊んでいた戸川組のチンピラが竜神会の立川に襲われ、2名即死、1名軽傷を負う事件が発生した。
恋人の昌子が戸川組のチンピラに心変わりをしたことを知り、怒った立川が報復したのだった。
逃走した立川は昌子を人質に工事小屋に立てこもった。ダイナマイトで無理心中をするつもりの立川に手が出せない地元警察に七曲署に応援要請が入り、悩めるゴリさんにボスは「一発で射殺せよ」と命令を下す。
ゴリさんは複雑な心境で現場に向かったが・・・・。
これから3年活躍するアッコの登場もトピックスながら、そのマスコットガールの先代・チャコが登場した回にゴリさんは旧友を射殺してしまい、今回もその回想も交え、ゴリさんの「射殺」がクローズアップされます。
狙撃チームにゴリさんを推薦したボスは決してゴリさんの射撃の腕だけではなく、ゴリさんの「人を撃ちたくない」という根本的な性格を評価した上での考えであるため、ゴリさん自体も真っ正直に断るわけにもいかず、苦悩します。
恋人との会話にも、飲み屋で出会ったトラックの運ちゃんにも、そして立てこもり現場に向かう道中に出会った産気付いた妊婦にも、「射殺、人を殺す、それを自分がやる」というのが頭の中でグルグル回っているゴリさんが痛ましい感じに映ります。
そういう人柄を十分熟知している山さんやテキサス、そしてボンが立てこもり現場でゴリさんに撃たせまいと、山さんはいつになく熱く立川を説得し、テキサスたちは何とか立川の隙を突こうと危険な接近戦に挑んだりします。
果たしてゴリさんは・・・。
太陽の基本理念を作品化した指折りの作品であります。
ゲストも何気に豪華で、セミレギュラーを含めるとゲスト主演級の俳優さんが目白押しです。