さて、あすの太陽放送です。
【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編
10/5(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第338話 ジュンとキング
第348話 54.03.30 ジュンとキング (ロッキー・ボン)
セミレギュラー:ハディーラ・フォン・ヒンメルブラウ号
ゲスト:山谷初男
武藤章生 根岸一正
伊藤健 永井雅春 五十嵐五十鈴 萩原賢三
アーター・オブ・ニューコバルト号
脚本:四十物光男 小川英
監督:櫻井一孝
深夜、里中文子という女性が車でひき逃げされ死んだ。
しかし、状況から殺人と判断した一係は、文子の周辺を捜査しているうちに2か月前までシェパード犬のキングを飼っていたこと、その犬が現在警察犬訓練所にいることを知ったボンとロッキーは、久しぶりに警察犬・ジュンとも再会、ボンはジュンとキングを連れ捜査を開始した。
そしてキングはかつてキングを調教したことのある野田の家の近くで、犯行に使われた車を発見、さらに匂いを追って亀田という男のアパートを突き止めた。
亀田は拳銃を発砲しながら逃走、ジュンとキングが飛びかかろうとしたが、急にキングが立ち止り、ジュンは被弾し負傷、亀田に逃げられてしまう。
キングは拳銃に怯えてしまったと判断した一係の中でロッキーは別な理由があるはずと、キングとの捜査を続けた。
そんな時、薬品会社の新薬資料が企業スパイに盗まれた。その犯行が亀田と宮原という男、そしてキングの仕業だと判明、動揺するロッキーだった。さらに宮原はキングを亡きものにしようと車でひき殺そうとするが難を逃れた。しかし犯罪に使われてしまった以上キングは訓練所に戻すことになる。
しばらくして、ジュンとキングの様子がおかしいと連絡を受けたロッキーの前にジュンは犬笛を口にくわえて現れた。ロッキーはキングが犬笛で操られていたことを知る。
ロッキーはジュンとキングを連れ出し、犯人たちの追跡を再開するが・・・。
木之元さんは犬が苦手らしいので、ロッキー登場当初の「警察犬ブラック」の時はボンが主演でしたが、それから1年半経って、いよいよロッキーが警察犬シリーズの主役を張ります。そこに登用されたのが、ベテランのアーター号とハーディラ嬢なんだと思います。
アーター号は実はナポレオンを演じた犬で、ハディーラ嬢と当時に#132に登場、#197でナポレオンが警察犬になった設定で再登場したジュンはハディーラ号に変更になり、本作までセミレギュラーとして活躍、今回で指導犬として第一線から引退することになります。表向きにはハディーラ号の引退と公表されましたが、おそらくアーター号も同じく引退して「花道」的に作られた作品だったのではないかと思います。
この作品、ジュンとキングの関係が、登場時のボンとロッキーを下敷きにしている感じがあって興味深いところがあったり、定番のジュンの怪我も用意され、警察犬シリーズファンには堪らない作品になっていると思います。
【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編
10/5(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第338話 ジュンとキング
第348話 54.03.30 ジュンとキング (ロッキー・ボン)
セミレギュラー:ハディーラ・フォン・ヒンメルブラウ号
ゲスト:山谷初男
武藤章生 根岸一正
伊藤健 永井雅春 五十嵐五十鈴 萩原賢三
アーター・オブ・ニューコバルト号
脚本:四十物光男 小川英
監督:櫻井一孝
深夜、里中文子という女性が車でひき逃げされ死んだ。
しかし、状況から殺人と判断した一係は、文子の周辺を捜査しているうちに2か月前までシェパード犬のキングを飼っていたこと、その犬が現在警察犬訓練所にいることを知ったボンとロッキーは、久しぶりに警察犬・ジュンとも再会、ボンはジュンとキングを連れ捜査を開始した。
そしてキングはかつてキングを調教したことのある野田の家の近くで、犯行に使われた車を発見、さらに匂いを追って亀田という男のアパートを突き止めた。
亀田は拳銃を発砲しながら逃走、ジュンとキングが飛びかかろうとしたが、急にキングが立ち止り、ジュンは被弾し負傷、亀田に逃げられてしまう。
キングは拳銃に怯えてしまったと判断した一係の中でロッキーは別な理由があるはずと、キングとの捜査を続けた。
そんな時、薬品会社の新薬資料が企業スパイに盗まれた。その犯行が亀田と宮原という男、そしてキングの仕業だと判明、動揺するロッキーだった。さらに宮原はキングを亡きものにしようと車でひき殺そうとするが難を逃れた。しかし犯罪に使われてしまった以上キングは訓練所に戻すことになる。
しばらくして、ジュンとキングの様子がおかしいと連絡を受けたロッキーの前にジュンは犬笛を口にくわえて現れた。ロッキーはキングが犬笛で操られていたことを知る。
ロッキーはジュンとキングを連れ出し、犯人たちの追跡を再開するが・・・。
木之元さんは犬が苦手らしいので、ロッキー登場当初の「警察犬ブラック」の時はボンが主演でしたが、それから1年半経って、いよいよロッキーが警察犬シリーズの主役を張ります。そこに登用されたのが、ベテランのアーター号とハーディラ嬢なんだと思います。
アーター号は実はナポレオンを演じた犬で、ハディーラ嬢と当時に#132に登場、#197でナポレオンが警察犬になった設定で再登場したジュンはハディーラ号に変更になり、本作までセミレギュラーとして活躍、今回で指導犬として第一線から引退することになります。表向きにはハディーラ号の引退と公表されましたが、おそらくアーター号も同じく引退して「花道」的に作られた作品だったのではないかと思います。
この作品、ジュンとキングの関係が、登場時のボンとロッキーを下敷きにしている感じがあって興味深いところがあったり、定番のジュンの怪我も用意され、警察犬シリーズファンには堪らない作品になっていると思います。