「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ロケ地検索&メモ #278,279

2013-08-26 22:37:33 | ロケ地検索&メモ
第278話 刑事嫌い

*そういえば、「警視庁24時」的な番組で、愛知かどこかの白パト・クラウンで「20-08」というナンバーの個体があった・・・<これに反応すれば間違いなく太陽中毒自動車事業部の素質ありです(^_^;)
今回の覆面車クラウン、カセットデッキにテープが。
何を聞いていたのか(^_^;)

*今回は「江幡劇場」。
江幡さんにこういう役はうってつけ且つプロです。
姑息だけど憎めないというか・・・多分この古田役で私の中の江幡さんのイメージが定着したんだと思います。
なので、#91で殺されるスリの源三はちょっと不憫すぎます。

*ゴリさんの短髪も極まれりというぐらい刈込んでいる頃。
さすがのゴリさんも相当頭に血が上るのも解る。

*古田のゴリパンチを受けた後の吹っ飛び方も見事ですが、ある意味「親にも殴られたことないのに・・・好き!」的な古田の刑事嫌い氷解は、嫌いじゃないです。


=ロケ地検索=

北署は世田谷区船橋6丁目(都道118号線、警察署入口に使用される「常連」施設)

駒沢通り→渋谷区恵比寿南1丁目(恵比寿銀座、パチンコ屋など)
古田がうろついた住宅街もこの近辺と思われる。

目黒サレジオ教会の見えるマンションは、目黒区碑文谷4丁目(現存)

新宿駅西口、ロータリー、駅構内、コインロッカー

この頃としては珍しく、渋谷と目黒を中心にロケしたようです。


第279話 愛と怒り

*京王バス(劇中では全都バス)の「宿51」ていうのは渋谷線なんですね。
バスはふそうですね、多分。(少なくとも世田谷の118号線は走っていない(^_^;))
そういえば救急車がその年発売された2代目ハイエース。
いつもであれば初代ハイエースか40系クラウン改造救急車なので、本物を借りてきた?

*この作品でも北海道ロケ時も他もそうですが、ボンの女性の趣味は「小柄でスレンダー、目がパッチリしていて小顔」。
でも、ちょっと前までは大人っぽいちょっと陰のある女性が好みだったと思うので、このあたりも末っ子的姉さんを求める嗜好から、自分が兄貴的な立場になるという嗜好に変わったのかもしれません。
しかし・・・冴子に身寄りがないと知ったあたりから感情が燃え上っていくというのも、「陰」に関してはかなり敏感に反応してしまうボンのサガでしょうか。

*ヒゲの弟に半ばおちょくられる、モミアゲの兄に10点差し上げます(^_^;)

*ゴリさんはよほどバス爆破に縁があるようで(^_^;)

*そのゴリさんが今回ボンの成長を一番肌身に沁みて感じたのではないでしょうか。
ボンの告白時に壁にもたれかかるゴリさんのボンにあてられた感じも良いです。

*冒険のテーマ群、ボンの抑揚、一方クールで冷静な捜査も厭わない面、ボンの魅力をこの時点最大限に発揮している作品かと。

*カーアクションは赤いクラウン(河原限定)は関虎実さんで間違いないと思います。
50系後期の破壊は「さきがけ」だと思いますが、グレードはDXと思われます。
一方、ボンの拝借したカローラは初代の中期型のDX。
70系までのカローラ・スプリンターについては、この初代も含め所有したい車が多い(^_^;)
一応ボンは、登場編などでもダート走行を披露しているので、表向きは得意と思っていいと。

*やっぱり、冴子の打算的人生は、ボンには堪えたようで・・・事件解決以後もバス通。
そこに乗り込んでくるボス(^_^;)
裕次郎さんが路線バスに乗るという画はバスジャックを除いて非常に貴重。


=ロケ地検索=

矢追3丁目バス停は、前回の北署、世田谷区船橋6丁目(都道118号線、警察署入口に使用される「常連」施設)
七曲署前バス停は世田谷区八幡山2丁目「千歳橋」(都道118号線、船橋7丁目の向かい)

新世界保険はクロスタワー/渋谷2丁目

京王バス調布営業所(?)


冴子のアパートは西新宿7丁目近辺と思われる

クラブ・LEEは、現在のローソン歌舞伎町西店の向かい、冴子の夜の元勤め先のビルは現存するものの相当変化している。

新宿副都心京王P/H通り

現:ウインズ渋谷/渋谷3丁目12 → 城所殺害現場は西新宿3丁目にジャンプ(^_^;)
多摩川河川敷(狛江市近辺?)

浜崎橋JCT
羽田空港


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