「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

露口さん、お元気そうでなによりです。

2013-05-11 22:12:14 | 「けぶのたわごと」
GWに崩した体調を継続しながら、急に13時間労働モードに突入、さらにクタ寝して間もなくの夜中の2時ごろから腹下し、そのままウツラウツラと朝を迎える・・・というのを今週毎日繰り返して、もうイヤ!状態のけぶでございます。。。。

なんなんでしょう。。。
もうイヤ!
「なげるぞ~!!!」(By沼田)
いや、「ココガオマエノシュウテンダ(ニヤリ」(By不良外人)
と、仕事以外が引きこもりモードです。

いや、そんな状態で・・・・今週もメール頂いており、読ませていただきましたが・・・返事させていただいておりませんが、とりあえず私にご依頼いただいた諸氏には「OK」とスプレーで赤文字で書いておきます(^_^;)
決して左手では文字は書きませんが。。。。


ということで、そんなこんなで、余裕のないけぶでございます。。。。


そういえば、活発な胃袋と体力が羨ましい現在『大都会PARTII』にハマってらっしゃるイタルさんから携帯にメールを頂いたのを今頃気づき、それで有難いことに露口さんの近況を知ることが出来ました。

ところで、露口さんの近況が『女性自身』の前号に載っていたというのを今頃知りましたが、とりあえずネットで記事を確認すると露口さんご自身は引退という言葉は出さないまでも、既に役者としての活動を考えていないという答えが・・・。
なんとも残念な感じですが、岡田さんも仰っていたようにゴルフを趣味に続けられており、お元気であれば個人的には幸いという所ですが。
実はそうじゃないかなぁ・・・というのは、露口さんのファンさんから前に聞いておりましたが、とうとう取材でお答えになったのかぁ・・・というのがあって、ただ、「引退します。」というハッキリとした答えではないので、若干の希望は持っても良いのかもしれませんが・・・微妙ですね。

露口さんとしては、山さんと訣別した直後から1990年頃までは積極的にドラマにご出演でしたが、あの辺りからドラマの作り方が変わっちゃって、ホームズの吹き替えが終わった後はすっかり身を引かれた感じでこれまで推移していました。

その辺りというのはちょうど露口さんが60歳定年というのが念頭にあったのではないかと、個人的には感じていました。
でも・・・それでもなんですよね(^_^;)

是非、DVDアンソロジー系には、文字でもなんでもいいので参加いただければという淡い期待を抱いておきます。
ただ、露口さんは基本的にインタビューお嫌いですからね・・・。


=私信=

イタルさんの恩師である山根久幸氏、太陽では、

♯189 人形の部屋
♯479 怒りのラガー

にご出演です。
ご確認ください・・・ってここで書くな的な。。。

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鮫さんが仲人さん(照、刑事として一個人としての生きがい

2013-05-11 07:12:03 | ファミ劇日誌
【ファミ劇へのおさそい】

あらすじなど大体先日の放送予定の記事ではりきってUPしてしまったので、軽くいきます。

第252話 52.05.20 鮫島結婚相談所 (鮫やん・チーム)

セミレギュラー:藤岡琢也/北あけみ

ゲスト:大和田獏 鈴鹿景子 清水のぼる 久保田忠佑 中島秀夫 星一 大山豊 麻ミナ
脚本:長野洋
監督:澤田幸弘

脚本の市川森一さんが生んだ鮫島刑事というキャラクターはあくまで明るく破天荒なキャラクターを精神的に追いこんでいくというヘヴィーな展開になり、とうとう鮫やんに刑事をしていたところで良いことなんて一つもなかったと言わせて辞職に追い込んでしまいます。
だからこそ刑事を辞めた後に市川さんから太陽番組自体に「引導」を渡すべく「ジョーズ探偵」(#206)が誕生したわけですが、その探偵職も1回きり、そこで毎回転職するという後期鮫やんの基本的フォーマットが生まれました。
今回はその第一弾と言っていいと思います。

この話もあくまでも主役は鮫やん、親友の殿下と盟友のボス、そして弟子格のボンを巻き込みながら、今回は意外とあまり絡みが無かったゴリさんとも結構絡みます(というか鮫やんの被害に遭います(^_^;))。

後期鮫やん編は肩ひじ張らずに愉しんで観ることができるという逆説的魅力もあったり・・・・(^_^;)


  
第253話 52.05.27 生きがい (ゴリさん)  

ゲスト:寺尾聰 中島ゆたか 入江正徳 大丸二郎 みやけみつる 多田幸雄 福原秀雄 牧れいか 桂三郎 安井真璃子 相原巨典
脚本:小川英 高階秋成
監督:澤田幸弘

横浜港署刑事の西本に寺尾さんを迎え、コンビを組むゴリさんとの刑事としてというか人間としての「生きがい」が対比されます。

スマートで飄々としていながらも、鋭い視点を持ち、自分自身の生活のこともよく考え、美人の妻も居て、出世の事もちゃんと考えている西本のキャラクターは太陽史上でもゲストキャラとしては破格な細かい設定がされています。もしかするとセミレギュラー候補だったかもしれません。
そのキャラクターはおそらくPART2のオサムさんに継承された部分はあったようで、「個人主義」という点では2者は同じです。

一方ゴリさんにしても、昇進試験を受けたいのだけれども結局はすっぽかしというのを繰り返し、仕事に追われるというか情熱を注いでいます。

方向性は違えど、「生きがい」は持っている二人が、刑事として対立し理解しあう過程がこの話の見どころであり、魅力です。

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