「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

土曜日は夜更かし、日曜日は早起き、そして日中寝る。。。

2012-06-27 23:47:20 | 浮気心
最近、老人傾向にあるのか・・・朝早く、夜早く的な就寝体制になっています。
しかし、日中の眠気は何とかならないものか・・・。

特に土日は西部から始まり太陽を経て就寝したのち朝から七刑→特捜隊という非常にマイ・デカ劇場的な流れになっています、、、
本放送とは昼夜逆転的状態なのですが・・・・でも、朝から七形&特捜隊は牛からしぼりたてのミルクのように濃すぎます(^_^;)

【浮気心 特捜隊&七刑】

『特別機動捜査隊』

第297話 第七天国 (立石班:立石主任・橘部長刑事・荒牧刑事・桃井刑事・岩井田刑事・松山刑事)

*結核持ちの若い小説家と妻、妻はナイトクラブで大胆な格好をしてダンスを披露して夫を助けている。
そこで、旦那の学生時代の同期のエリートサラリーマンが妻にちょっかいを出して・・・誤って殺してしまう。
その旦那もラストで死んでしまい・・・。
旦那役は『ウルトラQ』のガラモンを操ったセミ人間役の義那道夫氏。どことなく金田賢一さんに似ているような・・・。
妻役はこの頃常連の霧立はるみ氏。宝塚出身ということからか大胆なダンスも難なく披露。
というか、幸薄い妻も大熱演。

*大泉滉氏は変わらん(^_^;)

*佐藤事務員のお茶を入れるさじ加減をほめる長さん。


第298話 女の館(立石班:立石主任・橘部長刑事・荒牧刑事・桃井刑事・岩井田刑事・松山刑事)

*まっちゃんのいとこ・節子の友人が失踪。
その友人の部屋にその友人のものと示した手紙の入った遺骨が送られてくる。
女性専用アパートが発端で、その友人の大学教授の「ジギルとハイド」的な薬の副作用と実験が事件の本質になっていき・・・。って、まあ結構入り組んでいて派手な話。

同一人物(薬の副作用)を有馬昌彦氏と松本朝夫氏が演じる(^_^;)

*いとこにも「まっちゃん」と呼ばれる松山刑事(^_^;)

*歌手の卵におちょくられるモモさん。。。

*立石主任の帽子投げ&射撃の連続技披露。
細い注射器を撃ち抜くほどなので、相当の腕前。


『七人の刑事(新)』

第2話 第一通報者 (沢田警部・南警部補・久保田巡査部長・姫田刑事・佐々木刑事・岩下刑事・北川刑事)

*初回はオリジナルのテーマ曲だったのが、今回より変更。
多分、こちらも旧作で使用されたと思いますが・・・・。
しかし、建設中とはいえども・・・殆ど空き地な警視庁を空撮・・・。

*白パトは縦目ルーチェのセダンとHT、覆面車は黒いクラウンで80系のセダン。
何とも観たことのないパトランプの装着方法(物凄く前寄り)。

*風間杜夫氏の若い男が、牟田悌三氏の社長を撲殺・・・それを見ていた若い男の情婦が秋吉久美子氏という豪華な布陣。

*沢田警部は「長さん」「係長」と呼ばれる。

*南警部補は「ナンさん・ナンちゃん」と呼ばれる。

*早めに容疑者判明、北川刑事が焦っていろいろフライング。

*ナンさんは暗闇でも目が効く。

*ヒメさんは女性には基本的にはソフト、但し尋問はキツイ。

*丹古母鬼馬二氏のおねえ役、こんなに若い時のものは初めて観た。

*VTRで新宿の「クイーン」「秀」が見られた。。。

*本放送の裏番組が太陽#300#299・・・。
(#300と真っ向勝負は七刑#3でした・・・・訂正します<(_ _)>)

*基本的に番組イメージから逸脱した部分があった1話から通常モードに戻った感じですが、やっぱりアダルトですね・・・20時から放送する番組とは思えないアダルト感なので、視聴率が伸び悩んだのは無理ないところはあるかもしれません。旧作のようにもうちょっと夜が深い時間帯だったら、仕事帰りの残業サラリーマンが家酒を呑みながら見られたのに・・・ってそれじゃ特捜(^_^;)
でも、やはり男が観るプログラムですね。
芦田さんの沢田警部の安定感は半端ではないですし。

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島さんが殺人犯?

2012-06-27 22:25:38 | ファミ劇日誌
【ファミ劇日誌 2012】

第178話 リスと刑事 

殿下主演編でファンタジックなサブタイトルだと大体酷い目に遭うという展開・・・というか、この頃の殿下主演編はいつもの事ではありますが(^_^;)
ただ、今回の殿下は冒頭から血走っていて事が起こっても意外と冷静に対応しているのが際立っていて、この頃ベテラン枠に移行しつつあった殿下の安定感が感じられる作品になっています。
バイクで囮になったり、って殿下は一応バイクもボートも運転できます。
というよりは、何と言うか殿下の優しさを受ける対象が今回は居ないので(というか、女性っ気が殆ど無い殿下編というのもこの時期では珍しい・・・)、本来の殿下が持っている刑事的なドライな面が出た感じです。
というよりも、自分の動かぬ殺人容疑に対して腹を括っていると言ったらいいのか、その辺りを呼び覚ましたのは現場検証に引っ張りだしたゴリさんなのは云うまでもないことなのですが(^_^;)

麻薬の仲買人・望月も相当なワル・・・証拠隠滅のために自分の情婦もろとも火の海にしてしまうという卑劣さと狡猾さは、短い登場時間でしたがかなり醸し出していた感じ・・・ってこれを演じたのが納谷悟朗さんというのも注目点かもしれません。
というよりも、納谷さんがご自身のお姿を披露している作品自体、現存しているものが少ないのでその意味でも貴重だと思います。
しかし、何度も云ってしまいますが・・・あのトラウマになった白い顔が納谷さんだったとは・・・(^_^;)

それにしても、普通であればジェームスが子飼の部下に望月の暗殺をやらせれば良いものを、わざわざ殿下に薬を盛って昏倒させ、殿下に化けて、殿下が載っていたスプリンターに乗って、殿下の拳銃を使って、望月を無きものにしたのは誰のアイデアだったんでしょうね(^_^;)。
ただ、この件は殿下が望月に怒り心頭ということを知っていなければならなかった訳で、そのチャンスは警察内部に情報網が無ければ、望月(ニセ)車が爆発した時しか考えられないので、遠くから見てたんでしょうね。
と、その狡猾な部下は渚健二氏。ここでもこの頃特有の東映系の俳優さんの出演傾向が出ています。

*前期と後期(中期?)の30系グロリアで麻薬の取引。
前期の方が爆発したわけですが、既に記したように「狼の街」から連続出演の白い個体を黒に塗りなおしたもの。
欠損したバックミラーを付け直していますが、何故それも黒い・・・?

*コショウの瓶を盗んだと思われていた、最も優しい刑事・・・。

*殿下の悪夢シーンはブルーバック撮影を本格導入していますが、望月の顔はリマスタでクッキリ布から首を出しているのが解ってしまう(^_^;)、でもこれはこれで味です。

*覆面車の車名が出ることは太陽では滅多にないのですが、スプリンター・・・出ましたね。
ただ、あのタイヤはカローラとも共通なので、特定は困難を極める。。。ちょっと歩けばカローラ&スプリンターの時代でした。。。

*自室の絵画などで絵に造詣が深いような発言があったボス、書く方もプロ級(^_^;)
ボスの隠れた特技です。

*テキサスの革ジャンが変更。おそらく「狼の街」で中島久之さんが着用していたものと同じもの?
ボンと同じく、「とっくり」セーター度合いがこれから上がっていきます(^_^;)

ロケ地:お台場?、望月死体発見現場は柏江~喜多見の小田原線高架下?、骨董屋は南青山にあったらしい。

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突破口を模索中?

2012-06-27 19:38:32 | 「けぶのたわごと」
太陽40周年関連、公式・非公式同じく何も聞こえてこないですね。
まあ、人の事は云えませんが・・・・<(_ _)>
私自身、まだ7月の予定も決めかねて、すっかり宿題いっぱい抱えている状態なので・・・。
しかし、この偏頭痛さえ何とかなれば、、、、

と、まずは体調を整えるところから始めています(^_^;)
でも、今週末には何かしら決めないとならないでしょうね・・・。

▼ところで、各日誌に書いているロケ地ですが、前にも書いたように容易に判明する場合とそうでない場合があって、リハビリに書いているつもりの日誌が、ロケ地で躓くとなかなか先に進まない・・・。
ジプシー登場編の美彩堂にしても、あの当時は住所表示もきっちり緑色のビニールテープで「消され」ていたので、番地しか解らず、それをいろいろ試しても解らなく、第一、世田谷にあんな北海道の住宅街のような道幅の広いところって大通り以外にあるのかなぁ・・と・・・・ただ、例の「公共の施設」に着目したら、いとも簡単に判明・・・・って、ロケ地探索は奥が深いです。
私のロケ地記事をヒントとして、早々と美彩堂を捜し出した猛者さんが居られまして(^_^;)
いや、決して革スーツで赤い車に乗って、建物の前に乗り付けないように。。。。

色々と探索してみると、大体世田谷でも砧中心に小田急小田原線の経堂から多摩川近辺や、東名高速付近とかそのあたりがメッカだという印象は持ちます。
ただ、歩くには結構な距離ありますね。

実はファミ劇の方もやっとこさ強引に脱出させてもらいます(^_^;)

▼どうも、NHKの『スタジオパークからこんにちは』とは相性が悪いようで・・・・
良純さん分は録画忘れ、世良さん分は録画失敗・・・
ペガッサさん、ごめんなさい<(_ _)>

▼BS日テレで放送=火曜サスペンス劇場 「バックミラーの中の女」、1982年5月の作品で、田中邦衛さんとトシさんになる前の地井さんが競演。(五郎さん明け後のころ?)
タクシーの運転手の邦衛さんの妻がひき逃げで殺され、その犯人を追ったら罠にかかって犯人を殺した濡れ衣をきせられます。
その運ちゃん仲間に関虎実さんも御出演。
関さんは寡黙な役柄が多い中、セリフもある貴重な作品かもしれません。


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