やっぱり財布には優しくはない・・・１９８２ＤＶＤ

寒いは、道はツルツルで酷いは・・・１００メートルの間にクルマ７台スリップして道から外れて行きました。。。
変にフカすからだよ、、、
というわけで通勤に片道１時間かかっているけぶでござります。

話変わって・・・

バップ屋で１２月販売ランキングがＵＰされました

１位 ＤＶＤ 1982 DVD-BOX
２位 ＤＶＤ 1980 DVD-BOX II
３位 ＤＶＤ 1981 DVD-BOX I
４位 ＶＨＳ Vol.14 ジプシー登場編
５位 ＤＶＤ マカロニ刑事編1DVD-BOX
６位 ＤＶＤ マカロニ刑事編2DVD-BOX
７位 ＤＶＤ 1981 DVD-BOX II
８位 ＤＶＤ 1979 DVD-BOX II
９位 ＤＶＤ 1980 DVD-BOX I
１０位 ＶＨＳ Vol.30 スペシャル「山村刑事の報酬なき戦い」


１位は当然（というかそうでなければヤバいのですが）ですが、’８０年代以後の販売が好調なのに、その中にマカロニ編が混じっています。
多分、ファミ劇マカロニ編終了が何気に絡んでいると思います。
ちなみに２位は多分日テレプラス放送の影響だと考えられます。
しかし１２月はボーナス時期だからか殆どＤＶＤのランキングですが、何気に２本ＶＴＲがランクインしています。
ジプシー登場は何となくわかる(1982DVD-BOX購入の代わり？）にしても、何気に’８６年正月ＳＰが。
ひょっとすると、正月に観る為の需要？

こうやって考えると、作品がどういった形でも放送しているというのは、需要を産むんですね。
正直、地上波だって深夜に放送出来ると思うんですけど・・・・『傷天』や『勲章』が何気に放送されているくらいですから。
日テレも諦めて１話から放送すればいいのに・・・・と思う、今日この頃です(^_^;)
ＢＳでもいいのに。

「山さんからの伝言」の警部

「山さんからの伝言」に関して、もともと警部のセリフがトシさんに変わっていたのは何故か・・・
「渡さんはもともとセリフというものが苦手だから」・・・うんうん、そうかもしれません。
ただこの作品に限ればちょっと違うかもしれません。
本来であればトシさんがボスの代行として機能しなければなりません。警部は係長代理と言えども一係の事はよく知らないわけで、飯田の件をメンバーに尋ねたり、デュークの心情をメンバーに話す、「実務的」な面はやはりトシさんのほうがしっくりいきます。
それと、やはり渡さんの立ち位置的な遠慮みたいなものがあったように思えます。

あと、ちょっと注目したいのが、
ボスのマンション前で「退屈でたまらんとボヤいておりましたよ。」という警部のセリフ、台本上は敬語ではないので渡さんのアドリブが入っていると思いますが、口調的と雰囲気的に渡さんが裕次郎さんの様子を金田さんに伝える感じに見えます。もともと渡さんは演じる役が多少自由が効く場合、部下にもたまに敬語を使いますが、あの雰囲気は素に近い感じです。

当時の裕次郎さんは決して体調の良い状態ではありませんでしたが、おそらく渡さんの前では同じようにボヤいておられたのでは・・・と考えさせられるシーンでした。