「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ロッキーのスニーカーとダーティなゴリ

2011-01-26 07:03:16 | 日テレプラス日誌
スニーカー退職後すぐ、ブーツからコンバースのスニーカーに履き替えたロッキーを観て、いや・・・やっぱり走るのにブーツはしんどいよなぁ・・・と。
ロッキーのrunningフォームって、かなり踵を跳ね上げるダイナミックな走り方なので、ブーツでは重い。
確か木之元さんご本人もブーツで走るのは辛かったと仰っていたと思います。
ある意味やっと辛さからの解放・・・・ということになるかと。
スニ在籍中はいくらなんでも他の若手がスニーカー履いたら、「スニーカー」というあだ名の意味合いが半減してしまうので・・・。

タイミング的にスニ退職とラガー登場はセットで観ないと何となく収まらない感じがあるので、引っ張り出して観ようかなぁ・・・と思っているけぶでございます。

ちょっと話が戻りますが、
「ダーティなゴリ」
ゴリファンには悩ましく、さらに結果的に1年後の伏線に見えてしまうというのは散々お話してきました。
物語やシーンに関しても共通性を感じる部分があるので尚更なのですが。
あのスコッチですら傍観するしかないゴリさんの行動の賛否を議論することは無駄だと思うぐらいですが、そりゃ別な手も考えられたのでは?とも思いますが、追い詰められていたんでしょうね、ゴリさん。
525話は本作の事件に対する、ゴリさんの「ダーティ」な部分への贖罪の意味もあたのか?という深読みも出来ます。

ご存じの方は多いと思いますが、
北海道の再放送では未放送だった本作、朝の放送だからあの麻薬患者の描写はNGだったかもしれませんが、ゴリ研究の上では避けて通れない作品な為、この作品を観たか観ないかでは、ゴリさんの踏まえ方というのは違うと思います。
私がゴリさんを「正義の味方」という単純な捉え方をせず、「後年は敏腕ベテラン刑事」と踏まえているのは、この作品を最初に観た時のショックがかなり影響しています。
これは想像ですが、突然あのタイミングでこの作品を制作したのは、竜さんへの演技者としての敬意と殊勲の意味合いがあったのでは・・・。
と、先日の月曜ゴールデンを観て何となくふっと感じました。


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