「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

すぐ爆弾がらみだと解ったのは御愛嬌?

2011-01-22 22:20:25 | エトセトラ
【しっかりデカワンコを観る】
うん、奇想天外な設定の割には抑えて作ってますね。
変な笑いを求めていないところが好感が持てました。

2話が爆弾話というのはどこかで聞いたような(^_^;)

ただ、驚いたのがBGMの殆どが太陽メインテーマと青春のテーマのリミックスだったこと。

確かにコーラス付けて分解的リミックスを試みていますので、独特な出来上がりになっていますが、
最近のドラマって曲の使い方ってこうなんですね。
太陽はさまざまなメロディをひっくり返していましたが、いまのドラマの主流はメインのメロディーとあっても5曲程度。
何となく寂しい感じがします。

それにしても、CMに例の『特捜』が流れたのにはビックリした。。。

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女たちは今……

2011-01-22 17:24:41 | ファミ劇日誌
『♯717 女たちは今……』
主演:長谷直美(岩城令子)
助演:西山浩司(太宰準)
出演:渡哲也(橘兵庫)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)又野誠治(澤村誠)石原良純(水木悠)成田光子(早瀬波江)服部賢悟(岩城裕太)中原有弥子(岩城陽子)
奈美悦子(原田ノリコ)高沢順子(小池セツコ)東啓子(広田由美)東丘出陽(谷口所長)小沢和義(小池ツヨシ)伴直弥(小泉太郎)石川裕見子 谷村慶子 阿部渡 本庄和子 星野晃 

プロデューサー:岡田晋吉 服部比佐夫(日本テレビ) 梅浦洋一 新野悟(東宝)
脚本:金子裕
撮影:安本英 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:富田実
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:大久保直実 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:土居久子 制作主任:原雄次郎
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House 
監督:鈴木一平
制作:東宝株式会社

覆面車:クラウン(62-40)ソアラ(65-62)スープラ(86-02)

日テレプラスの放送では誕生まもない裕太も陽子も大きくなりましたね。
物心ついた時期からもうロッキーは居なかったわけで、ずっと令子と波江が育てているわけですが、これまでトラブルに見舞われなかったわけではないですが、子供が問題を起すなんて、マミー自体もあまり考えていなかったと思います。
裕太は大人しい性格ですが、こうやって意固地になってしまうとロッキーに似て頑固ですね・・・陽子はすっかりおしゃべりも達者になって、すっかり「ミニ令子」的なあっけらかんとした感じが伺えます。
裕太はあまり変わりませんけど、女の子って成長が早いですからね・・・ビックリしました。
父親のことでトラブルになるっていうのは一番マミーにとっては辛いのですが、ヒゲフェチとしても辛いですよ。
ただ、最後は何となく報われましたが・・・って裕太のヒゲ面ではなく・・・(^_^;)
毎日女房と子供を風呂に入れている(^_^;)ブルとDJの小競り合いはまあ置いておき。。。。
結構楽しみだったんですよね、この二人の成長。
これで最後だったというのが残念。

それにしても岩城家の朝食は洒落てる・・・トーストにサラダ。
まあ、ヒゲが「令子の朝食はうまい」と惚気ていた気持ちもわかる。

小泉という男もまあ結婚詐欺紛いな恐喝を繰り返し、結果的にあんなことになったんでしょうが、
記者っていう立場も形を変えれば恐ろしい(^_^;)

三十路前後の女性はああいう手合いに引っかかりやすいのかと・・・。
ただ、無理もないところはあると思いますけど、なんでかなぁ・・・と。
いまはアラフォー世代ということになるんでしょうが。

でも、マミーはよくやってますよ。
たまには黄昏たって良いじゃない。
と思ったら、冒頭もそうですが取っ組み合いもあったり、ソアラを操ったり、射撃したり、何気に見せ場があります。
相棒のDJもナイスフォローでとびげりも冴えます。

ジーパンのテーマ群が何気なくアクセントで使われているのは良いですね。
末期でも違和感なく作品に溶け込んでいます。

そういえば、#619「犯人の顔」に何となく似ていると思うのは、高沢さんと東さんがゲストだからかもしれませんが、女性の生活という面での視点は同じ。
脚本は別の方なんですが。

=今回の一係=

誰も定期健診に行ってないのか?
そりゃ、安全衛生法違反だろうが。。。(^_^;)

=ゲスト=

奈美悦子さんが久々のゲスト、高沢順子さんはこういう現代の女性話では常連さん、東啓子さんは初登場からあまりお変わりない。

小沢兄弟、弟登場、お兄さんに続いてです。ツヨシの着用していたピンクのスタジャンって当時流行ってましたね。

=ロケ地=

セツコの美容室は世田谷区梅丘に現存(!)

白金・北里研究所病院

裕太&陽子の保育園は縮小→建て替え?(砧)
通園バスは現存する別な幼稚園のバス(狛江)

由美がツヨシに襲われる線路沿いの道は世田谷区瀬田(石垣現存)

新宿駅西口周辺

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何気に山さんdayなファミ劇

2011-01-22 09:51:15 | ファミ劇日誌
金八完結、
和田勉氏、スカイラインの父・桜井真一郎氏ご逝去。(ご冥福をお祈りいたします。)
昔は「戦後」はいつ終わるんだ?と言っていましたが、今は「昭和」がいつ終わるんだ?という事に変わってきたと思いますが、
その昭和の脈々もどんどん終わりを見せてきています。
やはり、寂しいです。

でも、昔と今と生活が何か変わったかというと、それほど劇的に変ったものはあまり見当たらないようで・・・。
確かにIT・通信・情報関連だけは劇的に変りましたが、例えばクルマなんていうのは本当につまらない存在になってしまった感じっていうのは何なんでしょうね・・・。

と、たわごとは置いておき、


【ファミ劇へのおさそい<あやしい】

本日の2作は、山さん絡みですね。

第57話「蒸発」

たまたま殺人を目撃したホームレスの正体を絡めながら展開していきますが、最終的には七曲署での乱闘騒ぎ(^_^;)
ジーパンVS暴力団が二係を破壊し、当時80万以上したセットがパー。
話自体はそれほど入り組んではいないのですが、登場人物が結構複雑かも。

山本耕一さんがここまで気弱な男を演じるのはちょっとイメージに無いところですが、ハマってます。

一応主演はジーパンですが、相棒は山さん。
久美ちゃんも主役級の活躍を見せます。
そして、西山が正式に署長として着任しています。

斎藤光正監督作なので、ちょっといつもとは違った雰囲気です。


第58話「夜明けの青春」

若き峰竜太さんの俳優出演作としてよくテレビで紹介される作品ですが、峰さんには申し訳ないですが観ているこっちが恥ずかしくなります(^_^;)

それは本題ではありません。。。

この作品の主題は「山さんの説得」にあります。

冒頭の事件で説得が失敗し、犯人が自殺してしまい・・・その事件ほそっくり同じ事件が発生した時また山さんが同じ立場に立つわけで。
半端ではなく落ち込み山さんも珍しいですが、ここまで入れ込む山さんも珍しいです。
今までケガとは無縁だった山さん、今回の被弾をきっかけにジーパン編はケガが多いなぁ・・・。


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マイコン、疾走また疾走

2011-01-22 07:54:38 | ファミ劇日誌
『♯716 マイコン、疾走また疾走』
主演:石原良純(水木悠)
出演:渡哲也(橘兵庫)神田正輝(西條昭)地井武男(井川利三)長谷直美(岩城令子)西山浩司(太宰準)又野誠治(澤村誠)
佐久田修(高村拓也)風間みつき(川田裕美)小沢仁志(滝本)小島三児(唯唯マスター)浜田晃(竜神会・小野田)高岡一郎(レディーファーストマスター)渕上大二郎 尾崎義也 玉木弓子 野崎海太郎(寺西)草刈滉一 八田純 浜崎一成 松永忍(銀行強盗犯)小林正史 秋元政志


プロデューサー:岡田晋吉 服部比佐夫(日本テレビ) 梅浦洋一 新野悟(東宝)
脚本:大川俊道 小川英
撮影:内田清美 美術:古屋良和 照明:原裕慈 録音:石井美治
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:村田忍 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:竹田宏子 制作主任:林哲次
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House 
監督:高瀬昌弘
制作:東宝株式会社

覆面車:クラウン(62-40)ソアラ(65-62)カローラ2(30-26)


新宿駅西口を犯人を追って走る悠。
おいおい、マイコンが全力で走ってる(^_^;)

そんなシーンで始まる本作は結果的にマイコン主演最終作となってしまいましたが、
それに相応しいマイコンひとり舞台になっていたと思います。

まあ、そのハリキリの原因がおねーちゃんだったのは、現金と云えばそうですが、初期の彼はパソコンオタクとしての孤高さ(^_^;)があって、女性どころじゃなかったのですが、「ドリーム」あたりからある意味目覚めた部分があったと思います。
トシさん曰く、マイコンも七曲署歴2年・・・そろそろヤルはなぁ・・・確実に腕っ節も強くなってますし、拳銃の腕も上達しています。
というよりは、どうしても要領だけは悪い(^_^;)。
ただ、それとは対岸にあるドックにスタンス的にどんどん似てきたのは、多分二人とも育ちが良いからかもしれません。

で、デートを結果的にすっぽかすハメになったマイコン・・・女性運が無いのは昔からの藤堂一家の伝統ですが、バラ持って歩きまわるコンポリもどうかとは思う。。。
まあ、訳のわからない事件に巻き込まれていくのは、決してマイコンのせいではないとは思いますが、まあ運が悪い。
ただ、2回もデートにチャレンジした割には、すっぽかされてかえってセイセイしているようにも見えるマイコンというのも、らしいと云えばらしい。

ところで拓也。
ヒッピー的明るい男が拳銃を密輸してしまったことで、人生変わっちゃった・・・。
本当はクソがつくほど真面目なんでしょうね・・・じゃなけりゃ、心ならずもとはいえ自分の売った拳銃を取り戻そうなんて思わないでしょう。
そういう不器用なところがマイコンに似ていて、マイコンが拓也に言った「お前がバカならお前の命を助けた俺はもっとバカだ」という励まし(^_^;)の言葉は多分そんな「似たもの同士」のシンパシーからきたことだったのでは。。。

確かに拳銃不法所持はダメですが、
あの裕美の行動は一体どういうこと?
そりゃ、寺西の言うこともわかるけど・・・。
言葉では拓也を救う為だと云ってますが、2人とも完全に拓也を殺人犯みたいな扱いしてるし・・・。
あれじゃ、拓也は救われないよなぁ・・・そもそもは裕美が拉致されて交換条件で拳銃を取り戻せという嘘からこの危険な疾走が始まった訳ですから。
ブル&DJがキレ寸前なのも解る。

暴走族の暴力団への復讐。
無謀ではありますが、今回成功寸前まで行きます。
しかしスケルトン滝本の前に立ちはだかったのが警部。
威圧が凄い(^_^;)
警部はブルも威圧で制しているし(^_^;)
橘兵庫、恐るべし・・・!

=今回の一係=

今回のマイコンをマミーが薄くサポートしています。
この辺りからPART2にかけて何気にこの二人は組むようになります。

トシさん「七曲会の者だ!」。
何気に活躍しています。

あまり良いところが無かったブル&DJ。
日高屋のかつ丼1週間が無し&尾行のダミー。。。

=ゲスト=

小沢兄弟、兄登場。

=その他=

*覆面車スープラが休みで赤いカローラ2が登場。何気にマイコンやマミーに似合っている。この車、PART2の2話でも再登場。

*拓也のボンジャン(革ジャン)は、スニーカー、ロッキー、ボギー、ブルースが愛用したもの、この後PART2ではDJ着用。


=ロケ地=

新宿駅西口周辺

新宿副都心
角筈橋

新宿2丁目

西新宿7丁目

新宿中央公園

唯唯(ウイウイ)は花園神社そばだったが既に撤退。

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