隊長が観た「映画」を紹介するシリーズの第33作品目は、『アメイジング・スパイダーマン2』をお送りします。
「アメイジング・スパイダーマン2 (原題:The Amazing Spider-Man 2)」は、2014年4月25日から公開されているアメリカ映画です。
観賞した場所は「TOHOシネマズ 日本橋」。
監督は、マーク・ウェブ (Marc Webb)。
主演は、アンドリュー・ガーフィルド (Andrew Garfield)。
この二人は、前作の『アメイジング・スパイダーマン』でもコンビを組んでいますす。
共演者は、エマ・ストーン (Emma Stone)、ジェイミー・フォックス (Jamie Foxx)、ほか。
最初は、この映画を観るつもりは、全くありませんでした。理由は、トビー・マグワイア(Tobey Maguire)が主役を務めていた「スパイダーマン」シリーズに思い入れがあったからです。
トビー・マグワイアが「スパイダーマン」に“はまり役”で、アンドリュー・ガーフィルドに主役が代わった『アメイジング・スパイダーマン』が公開された時も、全く観る気がありませんでした。
その心境が変化したのは、今年4月にブラジル旅行に行く時に乗ったアメリカン航空の機内 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/11923275ffb8d0d03f360e065df7efa9 で『アメイジング・スパイダーマン』を観たからです。
12時間近い飛行時間、JALやANAの国際線と違い、機内エンターティメントが充実していなく、他の選択肢がないので、仕方なく『アメイジング・スパイダーマン』を見始めました。
すると「スパイダーマン」誕生のミステリアスな部分や、人間関係の複雑さの描写が、「スパイダーマン」シリーズとは異なり、映画の中に引き込まれて行きました。
しかし、機内の小さな画面では、迫力あるアクション・シーンを堪能出来ず、物足りなく、日本に帰国したら、DVDレンタルで、再度観ようと思っていました。
幸運な事に、4月23日の帰国直後の4月25日に、日本テレビ系の“金曜ロードショー”で、『アメイジング・スパイダーマン』を放送したではありませんか。
同日に公開された『アメイジング・スパイダーマン2』を記念して放送されたこの番組を観て、劇場でぜひ迫力のある『2』を観たいと思いました。
さて、映画館選びです。TOHOシネマズ系列で上映されているので、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/87ef886e7b880176bc1c3c237c82bee4 を観た有楽町の「TOHOシネマズ日劇」に行こうと最初は思いました。
座席数944席の「TOHOシネマズ日劇 スクリーン1」なら、大迫力の3D画面と音響を味わえるのでしょうが、あえて座席数119席の「TOHOシネマズ 日本橋 スクリーン4」を選びました。
理由は、 2014年3月20日にオープンしたばかりで、話題の「コレド室町2」の中に「TOHOシネマズ 日本橋」があるからです。
『アメイジング・スパイダーマン2』を観終わって、意外だったのは、スパイダーマンの恋人のグウェン(エマ・ストーン)が、映画のラスト間際で、死んでしまった事。
これは、続編の『アメイジング・スパイダーマン3』への伏線なんでしょうか?
映画鑑賞の後は、「コレド室町2」の2Fにある「ブルッグズ ゾット」で、お昼を頂きました。