隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

ブラジル周遊記 4日目 『フォルクローレ・ショー』

2014年05月07日 | ブラジル周遊記

       =写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=

 

【4日目:4月12日(土)】 フォルクローレ・ショー


アルゼンチン側からの「イグアスの滝」を満喫して、「イグアス国立公園」を出発したのが、17:40。

18:00には、アルゼンチンの出入国管理所で出国手続きです。パスポートには“12 ABR. 2014 ENTRADA” “12 ABR. 2014 SALIDA” と同じ日に入出国をしたスタンプが押されています。

同様に、ブラジルの出入国管理所で入国手続きを済ませ、約25km先の「Foz do Iguacu(イグアス市内)」に向かいます。18:25に、今晩と明晩の2泊する「Continental Inn(コンチネンタル・イン)」に到着です。

「コンチネンタル・イン」は、1998年のオープンですが、現在は改築中です。館内は開放的で、部屋も設備も真新しく、快適に過ごせそうです。

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部屋で小休止をし、19:50には、ガイドの青山さんの迎えで、夕食の場所「Rafain Churrascaria Show(ハファイン・シュハスカリア・ショー)」に出発です。

市内にある「ハファイン」には、20:00に到着。ここは、1200人収容のシュハスカリア(シュハスコ・レストラン)で、食事とフォルクローレ(中南米民族音楽)・ショーが楽しめます。

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案内された席は、ショーが行われるステージの真ん前です。

リオ・デ・ジャネイロのシュハスカリア「エストラレ・ド・スウ」 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20140430 とは異なり、串刺しのを肉がウェイターがテーブルに持って来てくれるのではなく、自分で取りに行くシステム。

我々のディナーとショーの料金は、ツアー代に含まれていますが、ガイドブックによると、R$85(4,250円)です。

別料金のブラジル産ワイン R$11(550円)を飲みながら食事をしていると、20:45にショーが始まりました。

最初に、MCが登場して、ポルトガル語、スペイン語、英語の3ヶ国語で挨拶です。

MCが、お客に、どこの国から来ているのかと聞きます。ブラジル国内はもちろん、隣国のアルゼンチン、パラグアイからの観光客が多いようです。

アジアからの観光客は、ここでも、中国、韓国からが多くて、日本人は小数です。

音楽と踊りが始まりました。アンデスのフォルクローレ “コンドルは飛んでいく” の演奏には、懐かしい気持ちになりました。

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アルゼンチン・タンゴのダンスの見事さに引き込まれました。

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ワイン・ボトルを5本、頭に載せて、ターンを繰り返すダンサーには驚愕です。

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最後は、ブラジルのサンバで、レストラン内は大盛り上がりです。ショーは約1時間半続き、22:10に終わりました。

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ショーが終わり、レストランから大勢の観光客が出てきて、それぞれの大型バスに向かいます。

我々は、3人だけのツアーなので、スムースに乗車出来て、22:30には、ホテルに帰り着くことが出来ました。

こうして、イグアスでの最初の晩が過ぎて行きました。

 

 

* 続きは『5日目:イグアスの滝:ブラジル側』で *

 

(料金の情報、現地通貨 レアルの円換算レート R$1≒50円は、2014年4月現在のものです)

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