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【4日目:4月12日(土)】 『フォルクローレ・ショー』
アルゼンチン側からの「イグアスの滝」を満喫して、「イグアス国立公園」を出発したのが、17:40。
18:00には、アルゼンチンの出入国管理所で出国手続きです。パスポートには“12 ABR. 2014 ENTRADA” “12 ABR. 2014 SALIDA” と同じ日に入出国をしたスタンプが押されています。
同様に、ブラジルの出入国管理所で入国手続きを済ませ、約25km先の「Foz do Iguacu(イグアス市内)」に向かいます。18:25に、今晩と明晩の2泊する「Continental Inn(コンチネンタル・イン)」に到着です。
「コンチネンタル・イン」は、1998年のオープンですが、現在は改築中です。館内は開放的で、部屋も設備も真新しく、快適に過ごせそうです。
部屋で小休止をし、19:50には、ガイドの青山さんの迎えで、夕食の場所「Rafain Churrascaria Show(ハファイン・シュハスカリア・ショー)」に出発です。
市内にある「ハファイン」には、20:00に到着。ここは、1200人収容のシュハスカリア(シュハスコ・レストラン)で、食事とフォルクローレ(中南米民族音楽)・ショーが楽しめます。
案内された席は、ショーが行われるステージの真ん前です。
リオ・デ・ジャネイロのシュハスカリア「エストラレ・ド・スウ」 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20140430 とは異なり、串刺しのを肉がウェイターがテーブルに持って来てくれるのではなく、自分で取りに行くシステム。
我々のディナーとショーの料金は、ツアー代に含まれていますが、ガイドブックによると、R$85(4,250円)です。
別料金のブラジル産ワイン R$11(550円)を飲みながら食事をしていると、20:45にショーが始まりました。
最初に、MCが登場して、ポルトガル語、スペイン語、英語の3ヶ国語で挨拶です。
MCが、お客に、どこの国から来ているのかと聞きます。ブラジル国内はもちろん、隣国のアルゼンチン、パラグアイからの観光客が多いようです。
アジアからの観光客は、ここでも、中国、韓国からが多くて、日本人は小数です。
音楽と踊りが始まりました。アンデスのフォルクローレ “コンドルは飛んでいく” の演奏には、懐かしい気持ちになりました。
アルゼンチン・タンゴのダンスの見事さに引き込まれました。
ワイン・ボトルを5本、頭に載せて、ターンを繰り返すダンサーには驚愕です。
最後は、ブラジルのサンバで、レストラン内は大盛り上がりです。ショーは約1時間半続き、22:10に終わりました。
ショーが終わり、レストランから大勢の観光客が出てきて、それぞれの大型バスに向かいます。
我々は、3人だけのツアーなので、スムースに乗車出来て、22:30には、ホテルに帰り着くことが出来ました。
こうして、イグアスでの最初の晩が過ぎて行きました。
* 続きは『5日目:イグアスの滝:ブラジル側』で *
(料金の情報、現地通貨 レアルの円換算レート R$1≒50円は、2014年4月現在のものです)