我母校

先日の「トランスヨーロッパ報告会」に出席するため、久しぶりに茨木市を訪れました。
この街は、若いころ約7年間住んだことがある。
ちょうど「大阪万博」の前後のころになる。
そのころの茨木市は田んぼもたくさん残っており、住んでいた中穂積というところにも所々に田んぼがあった。

報告会までに少し時間があったので、JR茨木駅の北側あたりを歩いてみた。
メインの道路はほとんど変わっていないが、新しい道路もたくさん。
万博の前に埋め立てられたが、駅前にあった溜め池が懐かしい。
この溜め池のことを知っている人は少ないでしょうね。
その溜め池の埋め立てた後には駅前ロータリーやビル群が立ち並んでいた。

母校に行ってみると、懐かしい校門や守衛室（今は守衛とは言わないでしょうね）はそのままだったが、建物やグランドのレイアウトなどが全く変わっていた。
40年以上も過ぎているので当たり前のことだが、以前の建物はすべてなくなっていた。
そのころの想い出は、校門周辺と道路に面した石垣くらいかなぁ。

もう少し時間があれば、住んでいたところあたりにも行ってみたかったが、それはこの次の楽しみにしておきます。