今日は、昭和20年8月15日に「終戦」をした日です。
戦後生まれの私にはその日の状況は知りませんが、大混乱だったと思います。
父母はまだ結婚していなかったので、その日はそれぞれの地で戦争の終わりを知ったと思います。
その父母はすでに他界しており、生きているうちにもう少し話を聞いておけばよかったなあって思います。
父親は兵隊として今の中国へ行っていて負傷して帰国していたとのことですが、詳しくは聞いていません。
生前にもう少し聞いておけばよかったなあって思いますが、今となっては聞くこともできません。
それと戦争のことは思い出したくなかったのか、自分から話すことはなかったです。
結婚前の母親は、尼崎あたりの軍需工場へ動員されていたらしいです。
生前は、そのことも全く聞いていません。
父親は60才、母親は39才、2人とももう少し長生きをしていたら、いろいろな話を聞きたかったです。
それにしてもこの戦争、悲惨だった状況をもっともっと伝えていかなければ、と正午の黙とうをしてさらに思いました。
夕暮れが迫ってきた時間に「送り火」をしてきました。
子供のころから近くの川で送り火をしています。
橋の上で準備をして、線香に火をつけてから送り火にも火をつけました。
「南無大師遍照金剛」を唱えながら、火を見ていました。
ほぼ燃え尽きてからバケツで持ってきた水をかけて消火しました。
今年のお盆の行事もこれで終わりましたね。
今日も午後の時間にジムへ行ってきました。
今日はステップマシンで1時間あまり、トレッドミルで30分あまり。
しっかりと足を動かしました。
今日も汗をいっぱいかきました。